バルサの幹部がオーバメヤンへの関心を認める
バルセロナでスポーツ・ディレクターを務めるエリック・アビダルが、1月の補強候補にオーバメヤンの名前が挙がっていたことを認めたそうです。
アビダルSD
「ジルーやジョレンテ、オーバメヤンなどの名前がリストには載っているけれど、様々な理由があって誰も獲得しないことに決めたんだ。それがクラブにとってベストな選択だったと確信している。
オーバメヤンのことはよく知っている。ただ、スポーツ面以外での交友はあまりない。彼のプロフィールには深みがある。彼は重要な選手であり、チームでも決定力を発揮している。マーケットに出てこう言うプロフィールを持っている選手を見つけるのは良いことだし、我々に貢献してくれる。まずは様子を見よう。
夏に『9番』の選手を連れて来ることは論理的だ。必然とも言えるね。スアレスが力強い復活を遂げてくれることは分かっているけれど、夏にはトップ・プレーヤーを連れてくる必要があると思っている。
その選手が若手なのかベテランなのかは分からない。選手の持つ才能と適応力だけで判断するからだ。トップ・プレーヤーを何人も連れてきたところで、適応できなければ意味がないからね。」
バルセロナは1月の移籍市場でローン移籍での獲得を目指していたようです。なお、オーバメヤンとアーセナルの契約は2021年までとなっており、契約延長が実現しなければ今夏の移籍市場で放出される可能性が高いとされています。
(ソース:Goal.com)
フェイエノールトのU-21トルコ代表MFを狙う?
デイリー・メール紙によると、アーセナルはフェイエノールトのU-21トルコ代表MFオルクン・コクチュ(19)の獲得に興味を示しているそうです。コクチュはヨーロッパで最も将来を嘱望されている若手選手の一人です。
コクチュは既にフェイエノールトでレギュラーとしてプレーしており、アーセナルは過去18ヶ月間に渡ってスカウティングを行っているとのこと。夏の移籍市場での獲得を目指しているそうです。
コクチュの契約は2023年まで残っていますが、フェイエノールトは今夏の移籍市場で放出する用意があるらしいです。移籍金は1,500万ポンド(約21億円)以上になると見られています。
なお、コクチュはEURO2020でトルコ代表入りする可能性が高く、そこでの活躍次第では移籍金が急騰する可能性もあります。そのため、アーセナルはEURO開催前に獲得すべく準備を進めているのだとか。アーセナルの他にはスペインの複数のクラブも獲得に動いているようです。
(ソース:Daily Mail)
プレミアリーグ経験者がサリバの才能を絶賛
昨夏の移籍市場でアーセナルに加入したウィリアン・サリバですが、今シーズンはサンテティエンヌにローンバックされており、引き続きリーグ・アンでプレーしています。
今シーズンも素晴らしい活躍を見せているサリバですが、かつてアーセナルでプレーしていたドゥビュシーとニューカッスルやクリスタル・パレスなどでプレーしたキャバイェのチームメイト二人が、プレミアリーグでも通用すると太鼓判を押しています。
ドゥビュシー
「彼は最高の選手だ。来シーズン、アーセナルのようなビッグ・クラブで彼がプレーするのは喜ばしいことだね。
彼が最高の選手だと思うのは、試合の度に改善しているところだ。力強さもありつつテクニックも持っている。それにスピードもあるしね。
アーセナルでプレーするためのクォリティを数多く兼ね備えていると思うよ。」
キャバイェ
「彼はまだ18歳だけど、既に重要な人物になっている。彼とウェスレイ・フォファナの二人は本当に素晴らしい。
彼らは将来有望だよ。今後も同じように活躍し続けることを願っている。
サリバには力強さがあるので、上手くいけば直ぐに(プレミアリーグに)適応できると思うよ。それに、アーセナルのようにフランス人選手のいるクラブなら、彼も上手くやっていけるだろう。」
(ソース:Goal.com)
明日から11日ごろまで更新をお休みします。