マリ:マルティネッリは他の選手とは違う
フラメンゴからローン移籍で加入したマリは、まだマルティネッリと一緒にプレーしたことは無いものの、彼の成長ぶりはブラジルで大きな話題になっていると語ります。
マリ
「頭角を現したことこそ、彼が多くの才能を持つ素晴らしい選手であることの証拠だと思う。もちろん彼はまだまだ若手だけれど、トップレベルでのプレーを既に経験しているし、そこで上手くプレーできている。
彼に会ったらおめでとうと言いたいね。彼は本当に素晴らしい才能の持ち主だから、今はハードワークを続ける必要があると思う。
マルティネッリは自分の能力が他の選手とは異なることを証明している。彼には素晴らしいビジョンがあって、ドリブルや適切なプレーを選択する能力に長けている。
また、判断能力も常に改善し続けている。マルティネッリの才能はまだまだこんなものでは無いと思う。彼には本当に素晴らしい才能があるからね。このまま成長を続ければトップ・プレーヤーになれると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ムスタフィ:引退していたかもしれない
ムスタフィはエメリには構想外と見なされていて、夏の移籍市場では移籍した方がいいとまで言われていました。シーズン開幕後も構想外は続きましたが、エメリが解任されアルテタが監督に就任すると状況が一変します。
アルテタはムスタフィを戦力として考え、再びプレーするチャンスを与えました。昨シーズンから低調なパフォーマンスでメディアやファンから激しい批判を浴びてきましたが、それでもアーセナルでのポジション確保を諦めなかったと語っています。
ムスタフィ
「結局、フットボールとはそう言うものだ。チャンスは常にやってくるし、何度でも再び前するチャンスを得られるんだよ。あなたが言う様なことを考え始めたとしたら、僕はフットボールから引退すると思う。
でも、プロとしてそう言うことは考えるべきでは無いと思うんだ。僕の考えは常に変わらない。個人的なことは後回しにして、チームのことだけ考えていた。いつだってチームが僕を必要とするなら、試合だけでなくトレーニングにも参加するよ。
物事が上手く行っているときにプロらしく振舞うのは簡単だけど、上手く行かない時こそプロフェッショナルになるのは同じくらい大切なことだと思うんだ。結局のところ、僕達は仕事をするためにここにいる訳だし、ここにいるのはビッグ・クラブでプレーするためなんだ。
僕は常に準備ができているしスカッド入りしたかった。チームや監督が僕を必要とするなら、いつだってプレーするよ。」
先週の月曜日に行われたボーンマス戦で負傷し担架で運び出されたムスタフィですが、その6日後に行われたバーンリー戦でのスタメン出場には驚かされました…
「ボーンマス戦での僕の怪我は、スクリーン上ではかなり酷い様に見えたみたいだね。僕らのドクター達は怪我に細心の注意を払っている。彼らは可能な限り選手を守ろうとするので、まずは僕の安全を確保しようとしたんだ。
ただ、スキャンを受けたあとは痛み止めを使えばピッチに戻れることが判明したんだ。」
(ソース:Evening Standard)
リールのU-23ブラジル代表DF獲得に失敗していた
フランスでの報道によると、アーセナルは1月の移籍市場でリールのU-23ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス(22)獲得に動いており、何度かオファーを出したものの結局獲得することができなかったそうです。その結果、プランBとしてフラメンゴからマリを獲得したとのこと。
アーセナルは1月の移籍市場でマリとソアレスをそれぞれローン移籍で獲得していますが、どちらもアルテタのファースト・チョイスではなかったらしいです。
アーセナルの他にはエバートンもマガリャンイス獲得に動いており、こちらも何度かオファーを出していたようですが、どちらのクラブもリールの要求額を満たすことができず破談に終わったようです。
マガリャンイスはリールとの契約を2023年まで延長したため、夏に改めて獲得に動いても実現は難しそうです。
(ソース:Mirror)