ヴィエラがアルテタの手腕を称賛
アディダスの公式YouTubeチャンネルでイアン・ライトのインタビューを受けたヴィエラが、アルテタの手腕を称賛するコメントしています。
ヴィエラ
「グーナーは常にグーナーなので、僕も常にアーセナルの試合は観ているよ。
アルテタがとても興味深いのは、チームにエネルギーを取り戻し、選手達がクラブのためだけではなく監督のためにもプレーしている様に見えて来たことだ。これはとても大事なことだと思う。」
現在、ヴィエラはニースの監督を務めていますが、昨年エメリが解任された際には後任候補として名前が挙がっていました。
ヴィエラ自身もいつかビッグ・クラブの監督を務めたいという夢を語っていましたが、ニースでの生活には満足していると語ります。
「将来のことは誰にも分からない。この仕事をしていると選手に戻った様な気分になるよ。
(選手時代の)僕は高いレベルでプレーしたかったし、代表チームでもプレーしたかった。それに、W杯にも行きたかったし最高の選手とも一緒にプレーしたかった。監督としても同じ野心を持っていることは間違いないね。
CLで優勝する可能性のあるチームを指揮したいという思いはある。
だけど、ニースは僕にとって完璧な場所なんだ。なぜなら、僕の野心を実現することが出来るからだよ。
クラブはとても野心的で、僕が監督として成長するためのツールを与えてくれた。良い試合をして勝てるチームの一員になれる。
クラブは急速に成長していて一気に伸びている。上手くいけば、ニースで自分の野心を叶えられるかもしれない。」
(ソース:Goal.com)
パーテイがアーセナル行きの意向を代理人に伝える?
ガーナでの報道によると、アーセナルが獲得に熱心だと噂されるアトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パーテイ(26)は、今夏の移籍市場が開いたらアーセナルへ移籍したいと代理人に伝えたらしいです。
パーテイはアトレティコに満足しているものの、ガーナの英雄マイケル・エッシェンの足跡を自分も辿り、プレミアリーグで成功を収めたいと考えているようです。
エッシェンは2005年〜2014年までチェルシーでプレーし、2度のプレミアリーグ制覇と4度のFAカップ制覇、そして2011/2012シーズンにはCL制覇を経験しています。
アーセナルは以前からパーテイ側と水面下接触していると噂されています。しかし、アーセナルはパーテイの契約にある4,300万ポンド(約56億円)のバイアウト行使に苦労するだろうとfootball.londonは報じています。
アーセナルは新型コロナのパンデミックに伴い財政面が悪化しており、バイアウトに必要な資金を捻出できない可能性が高いとされています。
(ソース:football.london)

プレミアリーグは中立地での開催案を廃止
6月中旬のプレミアリーグ再開へ向けた話し合いが行われていますが、リーグ戦再開後は5つの中立地で全ての試合を開催するという案が検討されたものの、多数のクラブが反対したためこの案は廃止されたようです。
中立地での開催案に関しては、これまで降格争いを行っている下位クラブに根強い反対意見があるとされていました。しかし、下位クラブだけではなくアーセナルやトテナム、チェルシーもこの案に反対したそうです。
スタジアム内の各種スポンサーとの間で問題が発生する恐れがあるというのが主な理由だとか。
また、無観客とは言えホームスタジアムで試合を行ったら、スタジアム周辺にサポーターが大勢集まるのでは?という懸念がありましたが、中立地で開催してもサポーターが集まる可能性はあるという話になったようです。
なお、プレミアリーグは6月12日のリーグ戦再開を模索しているところですが、ロンドンのサディック・カーン市長はリーグ戦の再開に反対を表明しています。
市長のスポークスマンによれば、市長自身もリバプール・ファンでありプレミアリーグの再開を待ち望んでいるけれど、それはあくまで安全がきちんと確保された場合であって、今はまだ時期尚早だとしています。
(ソース:Daily Express)
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