FAがリバプール戦での不適切発言を調査へ
日曜日の夜(現地時間)にエミレーツ・スタジアムで行われたアーセナル vs リバプール戦の後半に、リバプールのペナルティ・エリア内でアルカンタラがジェズスに対してファールを犯しアーセナルにPKが与えられました。
このPKを巡って両チームの選手がヒートアップし揉み合いとなります。その際にある選手が不適切な発言をしたようで、それを聞いたオリバー主審はタッチラインへ駆け寄りアルテタ監督とクロップ監督に不適切な発言があったことを伝え、警告をしたとされています。
オリバー主審はそのあと第四審判を務めていたアンディ・マドリーとも話し合いを行い、マドリーがメモを取る様子が撮影されてました。
なお、FAはこの件に関する声明を発表し「アーセナル vs リバプール戦で起きた騒動については把握しており、マッチ・オフィシャルと話し合いを行い事件の詳細を把握する予定だ。」としています。
(ソース:Goal)
クラブ・ブルッヘのスペイン人FWに興味あり?
スペインのTodofichajesによると、アーセナルがクラブ・ブルッヘに所属するスペイン人FWフェラン・フトグラ(23)に興味を示しているらしいです。
アーセナルでは今夏に獲得したジェズスが絶好調で、リーグ戦9試合で5ゴール3アシストと大活躍しています。
クラブはそのジェズスのバックアップを務める若手FWを探しているらしく、その中でフトグラの名前がリストアップされたそうです。
今シーズンのフトグラは全ての大会を通して14試合8ゴール5アシストと躍動しています。CLでもFCポルト戦やアトレティコ・マドリー戦でゴールを決めて勝利に貢献しており、チームも3連勝でグループ首位を独走していて1970年代以降で初となるグループ突破が現実味を帯びています。
フトグラは今夏にバルセロナから移籍金450万ポンド(約7億円)でクラブ・ブルッヘに加入していますが、報道によると現在の市場価値は970万ポンド(約15億円)ほどだとか。
アーセナルは1月の移籍市場で再び補強に動くとみられていますが、その中でFWの獲得に動くのでしょうか。
(ソース:The Sun)
バルベルデの活躍にスカウトが衝撃を受ける?
スペインのDefensa Centralによると、先週行われたCLのレアル・マドリー vs シャフタール・ドネツク戦をアーセナルのスカウトが視察に訪れていたそうです。
スカウト陣の目的はシャフタールのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリクがビッグ・クラブ相手にどんなプレーをするのか見ることだったようですが、その試合で躍動したレアルのフェデリコ・バルベルデ(24)に衝撃を受けていたらしいです。
アーセナルの他にリバプールもバルベルデに関心を示しているそうですが、レアルに売却の意思は全く無いようです。
その証拠に、レアルはバルベルデに8億8,000万ポンド(約1,418億円)ものバイアウトを設定しているとされています。
(ソース:Daily Express)
マルティネッリが契約延長へ向けた交渉を認める
The Athleticの取材に応じたマルティネッリがクラブと契約延長へ向けた交渉を行なっていることを認めたようです。90MINがThe Athleticの記事を引用して伝えています。
アーセナルとマルティネッリの契約は残り2年となっています。クラブとしてはこれまでの活躍に報いるためにも、条件を大幅に改善した契約を結びたいと考えているのだとか。
クラブとの契約延長について問われたマルティネッリは「もちろん残りたい。僕らは話し合いをしているよ。どうなるか様子を見よう。ただ、僕としては当然ここに残りたいと思ってる。」と語り、契約延長にとても前向きな姿勢を見せています。
なお、今シーズンのマルティネッリはここまでリーグ戦9試合すべてにスタメン出場しており、4ゴール2アシストという数字を残しています。
(ソース:90MIIN)
パティーノの契約延長オプションを行使か
現在シーズン・ローンでチャンピオンシップのブラックプールでプレーしているチャーリー・パティーノの契約満了が迫っています。アーセナルとパティーノの契約は今シーズンまでとなっていて残り8ヶ月ほどしかありません。
ただ、The Athleticの報道によれば契約には2年間の延長オプションが付帯しているようで、それを行使するか条件を改善した内容で新たな契約を結ぶかの判断を下す必要があるとされています。
パティーノはアーセナルで非常に高い評価を受けており、既に昨年12月のカラバオ・カップでプロ・デビューを飾っています。
なお、国内外の複数のクラブがパティーノの動向を注視しているという情報もあるのだとか。
(ソース:Daily Express)