21-22 プレミアリーグ 第18節
ハイライト動画
リーズ・ユナイテッド 1−4 アーセナル
《得点》
リーズ・U:75’ラフィーニャ(PK)
アーセナル:16’&28’マルティネッリ、42’サカ、84’スミス・ロウ
【出場メンバー】
ラムズデール
冨安 → 64’セドリック
ホワイト
ガブリエウ
ティアニー
ジャカ
トーマス
サカ → 78’スミス・ロウ
ウーデゴール
マルティネッリ
ラカゼット
=ベンチ=
レノ
チャンバース
タヴァレス
ホールディング
エルネニー
ぺぺ
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
結果について
「パフォーマンスと結果、そしてこの1週間でチームが見せた方向性とそこへ向かって前進する姿にとても満足している。」
弱体化したリーズ相手にアドバンテージを活かしたが
「そうだね。これまでの対戦を振り返っても、彼らと対戦するのは常に難しいものだった。もちろん、エティハドでの試合は別だが彼らがスタンフォード・ブリッジで戦った時はそうだったね。
今シーズン、彼らと対戦する相手は自分たちがどういうゲームに直面するか分かっている。それは今日も同じだったと思う。
この様な雰囲気の中でリーズを相手にプレーするのは簡単なことではない。それだけにチームの固い決意を感じることができた。」
今の状況で試合数を増やしてポイントも増やしたいと思うか
「今の我々はポイントを得られている。あとは相手次第だが、今の我々はこういう感じで相手を圧倒したプレーができる。そういうことも含めて現在のリーグの一部だと思う。」
トップ4争いに名乗りを挙げたと思うか
「我々は今トップ4にいる。だが、シーズンはまだまだ続くし恐らく予測できないようなことも起きるだろう。だが、我々はその場所にいる。
この調子でどんどん良くなっていき、もっと良いプレーをしたいね。どこまで行けるか楽しみだよ。」
ウーデゴールとダビド・シルバの共通点について
「ビッグ・ネームが出てきたね。ダビドはライン間でプレーする選手としては過去20年間で最高の選手だと言うのが私の考えだ。
マルティンはとてつもないクォリティがあり、状況を打開する能力と狭いエリアにオープン・スペースを生み出して選手達を繋げる能力を持っている。
それに、今は相手のゴールに対する脅威も増して来ているので、私はとても満足している。彼は最高の選手になりたいと思っているビッグ・プレーヤーだが、ダビド・シルバと比べるのは時期尚早だ。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
マルティネッリに関するタイミングと忍耐の重要性について
「我々は毎日選手達を見ているし、その選手を適切な枠組みに入れて、その後もシーズンを通してレベルを維持するにはどうすべきかを分かっている。
ガビをどんどん起用する様になったのはここだと思ったからだ。使わなければ選手の為にならないと言う意見も多いが、選手にとってプラスにならないのであれば使っても意味がない。
選手を守り、今いる選手達を最高の形で育てていくのが我々の仕事なのだ。我々は日々、自分たちの目で見て判断している。
今日の彼のパフォーマンスには本当に満足しているよ。」
我々の選手に対する人種差別があったとする疑惑について
「残念なことだが私もそれを確認したので、スタジアム・マネージャーにこの件を報告した。今後は当局が対応することになるだろう。」
ベンチにいた選手が観客による人種差別発言を聞いていたのか
「そうだ、ベンチに座っていた選手だ。一人の選手がそう言う発言を聞いている。」
疑惑の事件について
「誰に向けられた発言だったのか正確には分からない。そのため、関係者への事情聴取が必要だと思うし、その場合は当局が対応するとのことだった。」
冨安の負傷交代について
「どちらかと言うと筋肉系の怪我だ。彼は加入以来、毎分プレーしているので大きな負担が掛かっているし、今週も少しキツそうだった。
彼は100%試合を続けられる自信が無かったようなので休ませることにした。大事に至らないことを願うばかりだ。」
今週に入ってロンドン・コルニーを徹底的に消毒した理由について
「純粋に予防のためだよ。数名のスタッフに感染者が出ているので、問題を未然に防ぎたかったのだ。
我々の誰もが、身の回りに数人の感染者がいてその人数が増えている。そういう状況なので予防が必要だと考えた。
その上で、クラブ・ドクターのゲイリーとメディカル・スタッフ達が適切な判断を下して、施設を1日閉鎖して全員の検査を行い陰性であることを確認した。また、みんなが戻ってきた後も安全であることを確認したのだ。」
ロコンガが感染したようだが、他に感染者は出ているのか
「他にはパブロ(・マリ)が感染している。残念ながら彼らは欠場することになる。」
ワクチン未接種の選手について
「予防接種を受けるよう提案と指導を行っていることはこれまでも述べてきたが、その上でどうするかは本当に個人的な問題なので、これ以上押し付けるようなことをしても仕方ないと思っている。
正確な情報を彼らに与え、我々もフットボールに関わる様々な文化を理解しようと努力してきた。その結果としてこれまで本当によくやってきたし、今後もそうしていきたい。」
(ソース:Arsenal.com)