21-22 プレミアリーグ 第21節:アーセナル vs マン・C戦の結果

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21-22 プレミアリーグ 第21節

ハイライト動画


アーセナル 1−2 マンチェスター・シティ

 

《得点》
アーセナル:31’サカ
マン・C:55’マフレズ(PK)、90’+3’ロドリ

 

【出場メンバー】
ラムズデール
冨安
ホワイト
ガブリエウ
ティアニー
ジャカ イエロー
トーマス
サカ イエロー → 84’エルネニー
ウーデゴール → 63’ホールディング イエロー
マルティネッリ
ラカゼット → 71’スミス・ロウ

=ベンチ=
レノ
セドリック
タヴァレス
ロコンガ
メイトランド=ナイルズ
ぺぺ

 

スタイフェンベルフ:プレス・カンファレンス

アルテタのコロナ感染により、この試合はトップチームでコーチを務めるスタイフェンベルフが指揮を執りました。

 

PKの判定とガブリエウに対するレッドカードについて

「まずはこの試合で3P獲得できなかったことに憤りを感じている。そのことに一番フラストレーションを感じているけれど、その一方で選手達のパフォーマンスはとても誇らしいものだった。

もちろん、試合中にこの試合を決定付けた瞬間もあった。前半のウーデゴールのシーンは明かにPKだったと思うし、少なくともレフェリーが確認すべき場面だった。

後半には相手にPKが与えられているので判定に一貫性もない。もちろん、退場はその後に起きた重要な出来事だが、10人で守ったことを考えると強豪相手にとても素晴らしいパフォーマンスを発揮したと思う。

ただ、最後の最後で0Pに終わってしまったのが悔やまれる。」

 

ガブリエウはどう感じているだろうか?

「なぜ最初はイエローが提示されたのか分かるかい?」

 

ガブリエウがペナルティ・スポットを蹴り上げたから?

「選手達が言っていることとは違うね。彼はレフェリーに向かって何か言ったようだ。他の選手もそれを聞いている。普通の発言だったようだが彼はイエローを提示した。

しかし、イエローを出されたならもう少し感情を上手くコントロールしなければならなかった。最も危険な状況という訳じゃないのだから、リスクを冒してはいけなかった。

これは若手が学ぶべき瞬間だと思う。我々にはたくさんの若手がいるからね。これもプロセスの一環だが、その場面についてあれこれ言っても仕方ない。

最終的に、我々はアーセナル・チームが見せたパフォーマンスをとても誇りに思っているよ。

今シーズン開幕時と現在の状況を比較すれば分かるが、世界最高のチームの一つと対戦してこの様に競い合うことが出来たのだからね。

また、今日はボールを持った場面で果敢にプレーしてチャンスを作ったし、その一方で相手のチャンスを潰している。

我々はここからさらに積み上げていけると思う。」

 

試合中にミケルから連絡はあったか

「いや、試合中にミケルと直接話してはいない。ただ、常に連絡は取り合っていた。まぁ私はAirPodsをしていることで有名なので、普段はスタンドの上の方にいる人物とだが今回はもっと離れたところにいる人と、常に連絡を取り合っている感じだ。

ノリッジ戦も同じだった。スタジアム関係者ではなく他の人を通して間接的にミケルと連絡を取り合っていた。

だが、ミケルとは間接的な連絡もそうだがもちろんハーフタイムや試合前、試合後にも彼の必要に応じて接触している。

その場合であっても我々は普段と変わりないよ。唯一の違いと言えば、物理的にミケルがこの場にいないことくらいだ。」

 

ガブリエウはレフェリーに何と言ったのか?

「彼の話では、最初のウーデゴールに関するPKの場面について、そこで起きたことについてレフェリーに言ったそうだ。

だから、何か汚い言葉を使った訳ではなくて、単なるコメントだとガブリエウは私に話した。」

 

木曜日の試合からミケルが復帰するのか

「私には分からない。我々もどういう経過でこのウィルスが発症するのか知らないからね。ただ、まずは検査で陰性になることが前提だろう。」

 

シティに対してカウンター・アタックを仕掛けるプランだったのか

「前半は特に高い位置からプレスを仕掛ける場面が多かったが、プレスを回避される場面もあった。相手は素晴らしいチームなので様々な解決策を持っている。

GKに対して何度もハイプレスを仕掛けたのだが、相手陣内でボールを奪われてしまった。つまり、我々はハイプレスを仕掛ける準備はしていたものの、マン・C相手だと跳ね返されることもあるのだ。

しかしながら、自陣にいる時はいかにコンパクトに守ってそこから相手を崩していくかが重要になる。それに関しては何度か非常に上手く行ったね。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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