エンケティアは残留へ
今月はじめにリーズへのローン移籍から復帰したエンケティアですが、当初は再びローン移籍へ出されると予想されておりブリストル・Cなどの名前が挙がっていました。しかし、BBCによるとアーセナルはクラブに留めることに決めたようです。リーズでは先発は2試合だけにも関わらず5ゴールを決めています。
なお、アーセナルはエースストライカーのオーバメヤンを3試合の出場停止で欠くことになります。アーセナルの得点源はオーバ頼りが顕著で、19-20シーズンを通してラカゼットは6ゴール、クラブ史上最高額の移籍金で獲得したぺぺは6ゴール、マルティネッリが8ゴールとなっています。
エンケティアはアーセナル・アカデミーの出身で、ファースト・チームでは19試合3ゴールという記録を残しています。
(ソース:BBC)
ヘタフェのトーゴ代表DFへの興味を再燃か?
ミラー紙によると、アーセナルがヘタフェのトーゴ代表DFジェネ・ダコナム(28)への興味を再燃させているようです。CBのほか両SBとしてもプレーすることが出来ます。
アーセナルは以前からダコナムに関心を持っていて、エメリも視察に訪れたことがあるそうです。その後エメリは解任されますが、ダコナムのスカウティング・レポートを見たアルテタも興味を示したらしいです。
なお、ダコナムの移籍金は2,200万ポンド(約32億円)とされています。アーセナルの他にもエバートン、クリスタル・パレス、ボーンマス、モナコなどが興味を示しているようです。なお、モナコは1,280万ポンド(約18億円)のオファーを出したもののヘタフェに拒否されています。
(ソース:Mirror)
エジル:2021年までアーセナルに残る
beIN Sportsのインタビューに応じたエジルが、2021年までの契約を全うすると語り、残留を宣言しています。
エジル
「契約内容にはとても満足しているし、今シーズンも来シーズンもアーセナルでプレーするよ。
未来のことはどうなるか分からないけど、今後起こるであろうことに興奮もしている。何が起きるか分からないけどね。」
エジルはエメリ時代には冷遇され続けましたが、アルテタの下で完全復活を果たしています。
(ソース:Daily Mail)
パリSGのクルザワを狙う?
アーセナルがパリSGのフランス代表DFライヴィン・クルザワ(27)の獲得に動いていると噂されています。クルザワとパリSGの契約は今シーズンまでとなっており、元々は今夏にFAで獲得すべく交渉を行っていたようです。
しかし、ティアニーの長期離脱に加えコラシナツも怪我がちで左SBが特に選手不足の状況です。これを受けてアルテタが1月のクルザワ獲得を希望したことから、移籍金を支払って獲得する方針に変更したのだとか。すでにアーセナルとクルザワ側は5年契約を結ぶ方向で調整に入っているようです。
クルザワは左SBのほかMFや左ウィングとしてもプレーできます。2015年のパリSG加入以来、リーグ・アンで83試合に出場していますが、今シーズンの出場は僅か5試合でポジションを失っています。移籍金は1,350万ポンド(約19億円)。
(ソース:Mirror)
U-23ブラジル代表MFの獲得に動く?
アーセナルがアトレティコ・パラナンセのU-23ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(22)獲得に動いているとの噂があります。アーセナルの他にはベンフィカも獲得に熱心らしいです。
ポルトガルでの報道によると。パラナンセのマリオ・ペトラリア会長がアーセナルから問い合わせを受けたことを明かしたらしいです。また、ベンフィカは移籍金を1,700万ポンド(約24億円)と見積もっているが、アーセナルはそれを上回るオファーを検討しているとも主張したようです。
しかし、ポルトガルの報道ではアトレティコ側がアーセナルの名前を使い、ギマランイスへの注目を集めようとしているだけでは?との見方もあるようです。アーセナルはTDのエドゥがブラジルの若手に強い興味を示しているのは事実ですが、本当にギマランイスに獲得オファーを出すかは不明だとか。
(ソース:Mirror)