アルテタ:ネルソンには無限の可能性がある
アルテタがシティ時代にスターリングの才能を開花させたことは広く知られています。そして、アーセナルの監督になった現在、今度はリース・ネルソンの才能を開花させようとしています。
アルテタ監督
「リースのことはよく知っている。彼が16歳の時にコーチをしたことがあるからね。その時すぐ目に留まった。彼は学習意欲が高くて試合に出るのが大好きだけど、ここ数年は少し迷走しているようだ。自分の向かうべき方向性について、彼自身がいろいろ決断することになる。
彼は今、それを本当に望んでいると思うし、彼には無限の可能性があると思っている。彼には指導者が必要で、少し導いてあげる必要がある。彼も乗り気だしね。私は彼のことを信頼しているのでプレーさせている。なぜなら、彼もそれを望んでいるし私も彼が能力を発揮できると思っているからだ。
ただ、彼には責任感が必要だと思う。3日に1度のペースでプレーしたいと思うのであれば、それに備えて完璧な状態にしておく必要があるんだ。そして、今のところそういう姿勢や欲求があるように見える。
もし彼がそれを望み、学んで、自分自身にチャレンジしたいと思うなら、彼はアーセナルで最高の選手になれるだろう。今のところ正しい方向へ進んでいると思うし、正しい姿勢を示していると思う。あと他にも様々な要素がある。プレッシャーに対応しながら3日毎のプレーで成果を挙げて、たくさんのゴールを決めてチームに違いをもたらす必要がある。なぜなら、彼にはそれを実現できるクォリティがあるからだ。」
(ソース:Arsenal.com)
クルザワのアーセナル移籍が近づく?
ミラー紙によると、アーセナルがパリSGのフランス代表SBライヴィン・クルザワ(27)の獲得に近づいているらしいです。先日、クルザワがロンドンを拠点に活動するスポーツ・インベスト・UKにエージェント契約を変更したと発表しましたが、ここはアーセナルと繋がりの強いキア・ジョオラビシアン氏の率いるエージェント事務所です。
このエージェント変更はアーセナル移籍へ向けた動きの可能性が高いとされています。クルザワとパリSGの契約は今シーズンまでとなっていて、仮に1月に獲得する場合はバーゲン価格で獲得することが可能です。
(ここまでのソース:Mirror)
なお、フランスのレキップ紙によると、1月にクルザワを獲得する場合の移籍金は420万ポンド(約6億円)〜600万ポンド(約8.6億円)の間になるらしいです。
ただ、インテルやミランのほかヨーロッパの多くのクラブがクルザワに興味を示しているようです。しかしながら、クルザワ自身はアーセナルへの移籍に前向きだとされています。
(ソース:Mirror)
ライプツィヒの幹部がウパメカノの状況についてコメント
アーセナルが獲得に動いていると噂されているライプツィヒのU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)について、ライプツィヒのマルクス・クレシェSDがビッグ・クラブからオファーが届いても驚かないと語り、移籍に備えていることを匂わせるコメントをしています。
クレシェSD
「ダヨは現在、ブンデスリーガで最高のDFの一人だ。だから、彼のためにドアをノックするクラブが現れなかったら逆に驚くよ。
彼は間違いなくヨーロッパのビッグ・クラブにとって魅力的な選手だと思う。しかし、まだ我々と共に歩みを進め、成長することが出来るとも思っている。」
なお、ウパメカノとライプツィヒの契約は2021年までとなっていますが、ウパメカノ側が契約延長を拒否しているとされています。
(ソース:Mirror)
マルティネッリがイタリア代表を選択する可能性も?
夏の移籍市場でアーセナルに加入したマルティネッリですが、その後すぐチームに馴染み、これまで19試合8ゴールと好成績を残しています。代表レベルでは各世代別代表はブラジル代表としてプレーしていますが、父親がイタリア国籍も持っているらしく、イタリア・サッカー協会から声が掛かったこともあったそうです。
ブラジルのDAZNによるインタビューに応じたマルティネッリは、イタリア代表としてプレーする可能性を示唆するコメントをしたそうです。
マルティネッリ
「僕はブラジル人だから、もちろんブラジル代表でプレーするのが夢だ。だけど、イタリア代表でプレーすることも出来るんだよ。まだ何も決めていないけどね。
ちなみに、ブラジル(サッカー協会)からはまだ連絡は来ていない。」
マルティネッリは11月に開催されたテネリフェ・トーナメントにU-23ブラジル代表として参加し、2試合に出場しています。FIFAの規定では、シニア代表でプレーするまではブラジル・イタリアどちらの代表を選択することもできます。
イタリアはEURO2020まで親善試合しか予定されていませんが、ブラジルは3月からW杯予選がスタートし夏にはコパ・アメリカも開催されます。
(ソース:The Sun)