【アーセナル移籍ゴシップ】イサクへの興味を再燃?/ウーデゴールはカソルラの後継者か?ほか

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イサクへの興味を再燃?

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アーセナルがレアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(22)への興味を再燃させているとfootball.londonが報じています。

イサクはイブラヒモビッチ二世と呼ばれる逸材でクラブ・代表の双方で活躍しています。

アーセナルは今夏の移籍市場でイサクを獲得候補リストの上位に位置付けていたと報じられましたが、エンケティアやラカゼットといった選手達の売却が進まなかったため獲得資金を捻出することができなかった可能性があります。

スペインのASによると、イサクとレアル・ソシエダの契約には7,000万ユーロ(約92億円)の契約解除条項が盛り込まれているようです。

イサクとレアル・ソシエダの契約は2026年まで残っていることもあり、クラブ側はこの条項の発動以外でイサクの売却に応じるつもりは無いとされています。

一方のアーセナルですが、1月の移籍市場でラカゼットの獲得に動くと噂されるクラブが幾つか浮上してきました。

football.londonの取材によれば、ラカゼットはアーセナルと契約延長を行うつもりが無いとのこと。この様な状況もあり、アーセナルは来夏にFAで退団させるより1月の移籍市場で少しでも移籍金を得たいと考えているそうです。

一部報道によると、アーセナルは今夏の移籍市場で1,500万ポンド(約23億円)程度のオファーがあればラカゼット売却に応じるつもりだったらしいです。

しかし、契約が残り1年を切り来夏にはFAで獲得できるという状況から、(1月からは自由に交渉が可能となる)海外クラブの方がアーセナルとの交渉を有利に進められます。そのため、1月には希望額を下回る金額で売却に応じざるを得ない状況になると思われます。

なお、ラカゼットにはアトレティコ・マドリーやユベントス、ACミラン、セビージャなど複数のクラブが興味を示しているらしいです。

(ソース:football.london

 

ノリッジのキャントウェルに興味あり?

アーセナルとリバプールがノリッジ・シティのイングランド人MFトッド・キャントウェル(23)の動向を注視していると噂されています。

ノリッジとキャントウェルの契約は2022年までとなっており、契約延長か移籍かの決断を迫られる状況になっています。

キャントウェルはノリッジが2シーズン前にプレミアリーグに参戦していた際に高い評価を受けていましたが、今シーズンはチームが絶不調ということもあり目立った活躍はできていません。

しかし、それでもアーセナルやリバプールはキャントウェルへのスカウティングを継続しているらしいです。

現在の契約状況から安価で獲得できて、尚且つまだ23歳と若いためチームに定着できずに放出することになった場合もそれなりの移籍金を得ることができるという目論みがあるのでは?と伝えられています。

(ソース:caughtoffside

 

ウーデゴールはカソルラの後継者か?

2014-2015シーズン、アーセナルの中盤はカソルラとコクランが支配していました。

この二人のパートナーシップが上手く機能したのは驚きでしたが、2015年にアーセナルはFAカップを制覇しリーグ戦では3位に入っています。翌シーズンはミラクル・レスターがリーグを席巻する中で2位に入ります。

その後、カソルラが選手生命を脅かす大怪我を負ったことで二人のコンビは解消されますが、アーセナルはカソルラが長期離脱して以降、その後継者を見つけることが出来ていません。

抜群のテクニックとクリエイティブさで躍動したカソルラの穴を埋めようと、ラムジーをCMFへコンバートしたりジャカを獲得したりしましたが現在に至るまで穴埋めに苦労しています。

しかし、football.londonのトム・キャントン記者はウーデゴールがカソルラの後継者になるのではないか?と見ている様です。

 

アーセナルには幸いなことにトーマス・パーテイというワールドクラスのボランチがいます。バーンリー戦ではパーテイをワンボランチにして、ウーデゴールとスミス・ロウを前に出した4-3-3を試しました。

これはそれなりに上手く機能しましたが、如何せん準備不足でした。また、ブライトン戦ではジャカの不在による左サイドの展開力不足もあり苦戦を強いられます。

今夏の移籍市場でアーセナルは中盤にクリエイティブな選手を獲得することを目標にしており、昨シーズン終盤にローン移籍していたウーデゴールを完全移籍で獲得することに成功します。

ウーデゴールの加入により確かにクリエイティブさは増しましたが、それ以上に守備面での貢献が高い評価を受けています。

ウーデゴールは中盤のやや深い位置でも上手くプレーしていることから、カソルラの様な8番タイプの役割を任せられるのではないか?とキャントン記者は指摘しています。

 

静的なジャカとコンビを組んでも上手く機能しないと思われますが、コクランの上位互換であるパーテイとのコンビならその心配は要りません。

ウーデゴールとパーテイを組ませることで攻撃的な選手をさらに獲得することが可能となり、低迷する攻撃陣のテコ入れも可能になります。

もし二人のコンビでは守備面に不安がある様なら3-4-3のシステムに切り替えるというオプションもあります。アルテタの下では3-4-3の時が最も成功しており、2020年にはFAカップも制覇しています。

さらに、現在は守備陣も充実していてティニー、ガブリエウ、ホワイト、冨安のバックラインは全員が3バックに対応可能です。

ティアニーをスコットランド代表でプレーしているポジションで起用したい場合は、タヴァレスを左SBで起用するというオプションもあります。

 

ここで重要なのはオプションがあると言うことです。アルテタとエドゥは今夏の移籍市場でチームに厚みとオプションを持たせ、さらに若くて活気のあるチームを揃えました。

そして現在やるべき仕事はチームに安定したパフォーマンスを発揮させることです。ウーデゴールはその目標達成に必要不可欠な存在になる可能性があります。

(ソース:football.london

 

 

 

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