ユベントスのアルトゥールに興味あり?
イタリアでの報道によると、アーセナルは1月の移籍市場でユベントスのブラジル代表MFアルトゥール(25)の獲得に動く可能性があるそうです。
アーセナルは先日行われたリバプール戦で中盤の脆さが露見してしまいました。パーテイが徹底的にマークされて激しいプレスに晒され、相棒を務めたロコンガとメイトランド=ナイルズもミスを連発しました。
パーテイの相棒問題はアーセナルの抱える問題の一つです。ロコンガは特に将来性が豊かですが、レギュラーとしてプレーするにはまだまだ取り組むべきことがたくさんあります。
この様な状況の中でアルトゥールがリストアップされたようです。アルトゥールは2018年から2020年まで在籍したバルセロナでコンスタントにプレーしていてCLでもプレーしています。そのため、彼の加入によりアーセナルの中盤にトップレベルのクォリティと経験をもたらすと思われます。
アルテタは後方からのビルドアップを重視する戦術を取っていますが、中盤のプレスに対する耐性は貧弱なように思われますが、アルトゥールはプレスへの耐性が強く危険な位置でボールを失うリスクが軽減されるでしょう。
アルトゥールの移籍金は2,900万ポンド(約45億円)とされています。
(ソース:football.london)
期待の若手FWがトップチーム昇格か?
football.londonによると、U-23でプレーしているU-19デンマーク代表FWミカ・ビエレス(18)がトップチームに昇格しつつあるそうです。
ビエレスは今夏にフラムを退団してアーセナルに加入しました。フラムはプロ契約をオファーしていましたが、それを断ってアーセナルと契約しています。
U-23の一員としてプレミアリーグ2でプレーしているビエレスは早速そのポテンシャルを発揮しており、12試合5ゴール3アシストと活躍しています。
この様な活躍を受けて、クラブはビエレスをトップチームの練習に参加させる方向で動いているのだとか。トップチームでオーバメヤンやラカゼットと共にトレーニングを行うことで、彼らから色々と学び成長を加速させる狙いがあるようです。
なお、クラブはトップチームでの経験を積ませるため、来シーズンのローン移籍も視野に入れているそうです。
(ソース:football.london)
ジャカが古巣復帰を示唆?
アーセナルとの契約が2024年までとなっているジャカですが、契約終了後に古巣のボルシアMGへ復帰することも視野に入れているようです。
Mit Geredet podcastのインタビューに応じたジャカは次のように語ったそうです。
ジャカ
「ボルシアからアーセナルへ移籍したのはお金が欲しかったからじゃない。イングランドでプレーするのが夢だったからだ。僕は契約の延長をしたばかりで、契約はまだ2年半残っている。
この契約が終わるとき僕は32歳になっているけれど、もしマックス・エベール(ボルシアMGのスポーツ・ディレクター)が32歳の僕を呼び戻してくれるなら、僕のドアは開かれているよ。」
ジャカは2016年にアーセナルへ移籍するまで、ボルシアMGで4シーズンを過ごしました。
今夏はASローマへの移籍が取り沙汰されていましたが、結局合意には至らずアーセナルと契約延長を行い残留しています。
(ソース:Daily Mail)