リシャルリソンが今夏の移籍を希望?
サンの報道によるとアーセナルが獲得に動いていると報じられているエバートンのブラジル代表FWリシャルリソン(25)が、クラブに今夏の移籍希望を伝えたらしいです。
リシャルリソン自身はチェルシー、パリSG、レアル・マドリーへの移籍を希望しているのだとか。
リシャルリソンは最近、エージェント事務所をCAA Baseに変更したようで、ここはデレ・アリやランパード監督などもを顧客として抱えているエージェンシーです。
エバートンはFFPに抵触するのを避けるため大幅な経費削減を迫られています。そのため、適切な金額でのオファーがあった場合は放出に応じる可能性が高いようです。
エバートンはリシャルリソンを4年前にワトフォードから移籍金5,000万ポンド(現在のレートで約84億円)で獲得してい流こともあり、今夏に放出する場合は6,500万ポンド(約109億円)前後の移籍金を要求するとみられています。
なお、エバートンとリシャルリソンの契約は残り2年です。
(ソース:The Sun)
ファビアン・ルイスの移籍金は43億円?
イタリアのIl Mattinoによると、アーセナルが以前から獲得に関心を示していると噂されているナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイス(26)に関して、ナポリは移籍金3,000万ユーロ(約43億円)程度で放出に応じる可能性があるらしいです。
ナポリとルイスの契約は残り1年となっていますが、ルイス側はナポリが提示した契約延長オファーを拒否したようです。
そのため、来夏にFAで退団することを避けるため今夏に放出される可能性が高まったと伝えられています。
なお、ルイスにはバルセロナとレアル・マドリーも興味を示しているようで、ルイス自身もこの2クラブから興味を持たれることは嬉しいとコメントしたことがあります。
(ソース:football.london)
カソルラが欧州復帰の可能性?
アル・サッドとの契約が6月までとなっているサンティ・カソルラですが、スペインのカデーナ・セールの取材に対して37歳になった今も引退する気はなく現役を続けたいと語っています。
カソルラ
「僕の契約は今月で終わるけど、今はどこからか声が掛からないかと待っているところだ。どの様なオプションが出てくるか見てみよう。まだ元気だしこれからもプレーを楽しみたい。体が ” もう無理だ ” と言うまで様子を見るつもりだ。今のところ調子は良いよ。
スペイン復帰の扉は閉ざさないつもりだ。今後どうなるか様子を見よう。僕は如何なる可能性も除外しない。僕はフットボールを続けたいし、これからも重要な存在でいたいんだ。」
カソルラに関しては将来的にアーセナルが指導者として招聘するのでは?との憶測が以前からあります。
カソルラ自身もこの件について2021年にコメントしたことがあり、指導者として古巣アーセナルに戻ることにはオープンな様でしたが、その時点では具体的な話は何もないとしていました。
また、アルテタ監督も今年の3月にこの件について言及しており、カソルラとはコンスタントに連絡を取り合っているものの、コーチ就任の可能性について話し合ったことは一度もないと噂を否定していました。
(ソース:football.london)
グエンドゥジのマルセイユ移籍がまもなく完了
今シーズン、マルセイユにローン移籍していたグエンドゥジですが、マルセイユが買取オプションを行使したため今夏に完全移籍で加わることになります。
移籍金は900万ポンド(約15億円)です。なお、マルセイユは今シーズンのローン手数料として85万ポンド(約1.4億円)ほどを支払っています。
グエンドゥジはマルセイユでレギュラーとして活躍したほか、フランス代表にも選出されるようにもなりました。
現在もフランス代表に招集されているため、代表戦ウィークが終わり次第、移籍の手続きが行われるようです。
アーセナルはグエンドゥジの他にトレイラ、ベジェリン、パブロ・マリ、メイトランド=ナイルズ、リース・ネルソン、レノ、ぺぺに関しても適切なオファーが届けば売却に応じるつもりだと報じられています。
(ソース:Goal.com)