ティンバー獲得へ向けて二度目のオファーを提示
Arsenal remain confident and optimistic on Jurrien Timber deal — as player only wants #AFC. ⚪️🔴⏳
Second bid, submitted this morning ⤵️ https://t.co/Qz9jZ7ldKj
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 26, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはオランダ代表DFユリエン・ティンバー(22)獲得へ向けてアヤックスに対し二度目のオファーを提示しました。
ティンバー自身がアーセナル移籍を望んでいることもあり、クラブは獲得へ向けて自信を深めているそうです。
アーセナルは最初のオファーとして移籍金3,000万ポンド(約55億円)を提示しましたが、これはアヤックスの希望額を下回ったため拒否されています。
なお、先週の段階でティンバーとは5年契約で合意に達しています。
シティがライス獲得へ向けて正式オファーを提示
🚨 EXCL: West Ham have tonight received formal offer from Manchester City to sign Declan Rice. #MCFC proposing deal worth £80m + £10m add-ons after 2nd Arsenal bid of £75m + £15m rejected last week. #AFC pursuit of main target ongoing @TheAthleticFC #WHUFC https://t.co/61GrpGrlrq
— David Ornstein (@David_Ornstein) June 26, 2023
精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、マン・Cがイングランド代表MFデクラン・ライス(24)獲得へ向けてウェストハムに正式オファーを提示しました。
ライスに関してはアーセナルが先週、移籍金7,500万ポンド(約137億円)+アドオン1,500万ポンド(約27億円)のオファーを提示したもののウェストハムに拒否されています。
今回シティが提示した内容は移籍金8,000万ポンド(約146億円)+アドオン1,000万ポンド(約18億円)のようです。
アーセナルはまだライス獲得を諦めていないので、現在も獲得へ向けて動いているとのこと。
Arsenal will place a third bid for Declan Rice. #MCFC‘s opening offer (£80+10m), as reported by @David_Ornstein, was expected. Never just a West Ham game to drive up the price. #AFC focus is simply to agree a deal with West Ham. They feel if that happens, Rice will pick them. pic.twitter.com/ldj2fgsTJ7
— Ben Jacobs (@JacobsBen) June 26, 2023
CBSスポーツのベン・ジェイコブズ氏によると、シティのオファー提示を受けてアーセナルも三度目のオファーを準備しているとのこと。
アーセナルとしてはシティの動きに気を取られることなく、ウェストハムとの交渉に集中しているようです。ウェストハムと合意に達することができれば、ライスはアーセナル行きを選択してくれるという自信があるのだとか。
シティは退団したギュンドアンの後任としてライス獲得に動いており、最初のオファーからも本気度が分かります。
ウェストハムが要求している条件は、①移籍金8,500万ポンド(約155億円)以上が保証されている、②アドオンは達成可能な条件、③総額1億ポンド以上(約182億円)です。
ジェイコブズ氏はこれまでも繰り返し述べていますが、ウェストハムは総額だけを見てオファーを受け入れるかどうかを決めている訳ではなく、その構造をとても重要視しています。
アーセナルも三度目のオファーを準備していますが、シティのオファー内容が明らかになったことでそれが一つの目安になるでしょう。
トルコのメッシ獲得に動く?
Football Insiderによると、アーセナルがフェネルバフチェのトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)獲得に動いているらしいです。
ギュレルは『トルコのメッシ』と呼ばれる逸材で、先週行われたEURO予選:トルコ代表 vs ウェールズ代表の試合での活躍によりさらに評価を高めています。
アーセナル以外にはニューカッスルやバルセロナ、アヤックスなども獲得に動いているようですが、現時点ではアーセナルが争奪戦をリードしているらしいです。
(ソース:Football Insider)
パーテイとジョルジーニョに関するクラブのスタンス
今夏の移籍が噂されるパーテイとジョルジーニョに関して、クラブのスタンスを解説する記事をcaughtoffsideが掲載していたのでご紹介します。
今夏の移籍市場でデクラン・ライスの獲得に熱心なアーセナルですが、獲得が実現した場合は高額な移籍金と給与が発生するため選手の放出は避けられないでしょう。
その様な状況もありパーテイとジョルジーニョの去就に注目が集まっています。仮にライスが加入した場合、どちらかの出場機会が減ることが考えられるからです。
ジョルジーニョに関しては恩師であるラツィオのサッリ監督がクラブに対して獲得を要望したものの、給与があまりにも高額過ぎることから獲得を断念したとされています。その代わりラツィオは元アーセナルのルーカス・トレイラ獲得に動いているようです。
また、ジョルジーニョ自身はプレミアリーグに満足しており、他国のリーグからのオファーには興味を示していないとの情報もあるそうです。
一方のパーテイに関してはサウジアラビア、セリエA、リーグ・アンのクラブから関心が寄せられていますが、パーテイ自身はヨーロッパに残ることを希望しているとのこと。
パーテイの移籍金は3,000万ポンド(約55億円)~4,000万ポンド(約73億円)程度になるとみられていますが、アーセナルが安売りすることは無いとみられています。
(ソース:caughtoffside)
クラブはバログンに移籍先を探すよう指示?
90MINによると、アーセナルはバログンと再び契約延長へ向けた話し合いを行なったようですが、選手側が今回も拒否したことから代理人に対して移籍先を探すよう指示したらしいです。
バログンは二度とローン移籍はしないと公言していますが、アーセナルとしてはジェズスとエンケティアに加えてハフェルツも加入することから、バログンのローン移籍も視野に入れていたそうです。
この方向性の違いからバログン側は契約延長を再び拒否し、アーセナルは移籍先を探すよう指示したという流れのようです。
プレミアリーグではクリスタル・パレスやウェストハム、ブレントフォード、フラム、エバートンなどが既に接触を図っていると報じられているほか、海外のクラブも興味を示しているとされます。
(ソース:90MIN)
