ジャカに残留の可能性
The Athleticの報道によると、今夏の移籍市場でレバークーゼンへの移籍が既定路線になっていると伝えられているジャカに関して、後任となる選手が確保できたとしても100%移籍する訳ではないそうです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
昨シーズンのジャカは不動のレギュラーとして大活躍しているため、多くのファンが突然の退団報道に驚きを隠せませんでした。
アーセナルはウェストハムのデクラン・ライス獲得に迫っていますが、仮にライスを獲得したとしてもジャカと一緒に起用される可能性があるそうです。
(ソース:caughtoffside)
来夏のエムバペ争奪戦に参戦?
Football Transfersによると、アーセナルは来夏の移籍市場でパリSGのフランス代表FWキリアン・エムバペ争奪戦への参戦を検討しているらしいです。
エムバペとパリSGの契約は来夏までとなっており、選手側が1年間の契約延長オプションを行使しない事をクラブ側に通告したことから、このまま行けば来夏にFAとなってしまうためパリSGが移籍金を得るためには今夏に放出する必要があります。
移籍先として有力視されているのはレアル・マドリーですが、パリSGは契約が残り1年であっても高額な移籍金を要求すると思われます。
パリSGが移籍金の減額に応じずレアルとの交渉が破談になった場合は他のクラブにもエムバペ獲得の道が開かれることになるでしょう。この様な状況のなかでアーセナルもエムバペ獲得を検討していると伝えられています。
この他にもFootball Transfersはアーセナルがレアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの獲得に興味を示していると報じています。
(ソース:Football Transfers)
エムバペ獲得に動いている兆候はない
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載しているコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルがエムバペ獲得に動いているとの報道について言及しています。
同氏によると、アーセナルがエムバペ獲得へ向けて交渉を行っているという情報は全くないそうです。
今後数か月間の間に何らかの動きがあるかもしれませんが、現時点ではこの件に関する情報は全くなかったとのこと。
同氏が把握している情報では、エムバペ獲得に動いているのはレアル・マドリーだけのようです。
(ソース:caughtoffside)
今週中に4件の契約をまとめる?
Mirrorによると、アーセナルは今週中に選手獲得や契約延長で4件の契約をまとめたいと考えているそうです。
アーセナルは現在、ウェストハムとデクラン・ライス獲得について交渉を行っているほか、アヤックスとユリエン・ティンバー獲得へ向けた交渉も進めています。
どちらも大筋合意に至っていると報じられており、今週中に正式な契約まで持って行きたいと考えているようです。
その一方でサリバやネルソンとの契約延長を完了させたいとも考えているのだとか。特にサリバとの契約延長はアーセナルにとって朗報です。
サリバは守備の要としてチームに欠くことの出来ない存在となっており、新シーズンで優勝を目指すチームにとって絶対必要な選手です。
ネルソンに関しては現行契約は6月30日で既に満了となっていますが、クラブは契約延長へ向けて交渉を行っていると公式HPで表明しています。
(ソース:Mirror)
マヴロパノスにイングランド復帰の可能性?
ドイツのBILDによると、ノッティンガム・フォレストがシュツットガルトのギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノス獲得に動いているらしいです。Daily Mailが記事を引用して伝えています。
マヴロパノスは2018年から2022年までアーセナルでプレーしていましたが、通算8試合の出場に止まるなど出場機会を得ることができず、ニュルンベルクやシュツットガルトにローン移籍しています。
そして、2022年にシュツットガルトが買取義務を行使する形で完全移籍します。シュツットガルトではレギュラーとしてプレーしており通算89試合に出場しています。
マヴロパノスの契約には2,100万ポンド(約39億円)のバイアウトが設定されているようですが、シュツットガルトはそれよりも低い金額で放出する用意があるとのこと。
マヴロパノスにはフランクフルトやナポリなども興味を示しているそうですが、ギリシャ人のエヴァンジェロス・マリナキス氏がオーナーを務めるノッティンガム・フォレストも強い関心を示しているそうです。
(ソース:Daily Mail)