公式:コラシナツと双方合意の上で契約解除
アーセナルはコラシナツと双方合意の上で契約を解除したと発表しました。また、契約解除によりコラシナツはFAでマルセイユへ入団することも併せて発表されています。
コラシナツは2017年6月にシャルケからFAで加入し、これまで通算118試合に出場しています。
(ソース:Arsenal.com)
Official and confirmed. Sead Kolasinac signs with Olympique Marseille after becoming a free agent with his Arsenal contract being terminated. 🚨 #OM #AFC
Kolasinac signs until June 2023 as new OM player – medical successfully completed today. pic.twitter.com/cLeMfbIe4D
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 18, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、コラシナツは既にマルセイユのメディカル・チェックを通過しており、正式に契約を結んだそうです。契約期間は2023年6月までだとか。
アフリカ・ネイションズ・カップの結果
グループC
■ガーナ 2−3 モロッコ
トーマス・パーテイ:先発フル出場
アルトゥールの獲得が難航
イタリアでの報道によると、ブラジル代表MFアルトゥール(25)をローン移籍で獲得すべくユベントスと交渉を行っているアーセナルですが、獲得交渉が難航しているようです。
アーセナルはローン期間中の給与を全額負担するというオファーを出していますが、これに加えてローン手数料も支払う用意があるそうです。
ただ、ユベントスはアルトゥールの後任を確保できるまではオファーを受け入れない姿勢を鮮明にしており、そのため交渉に進展が見られないとのこと。
なお、アルトゥール本人はアーセナル行きに前向きだそうです。
(ソース:Daily Express)
ヴラホヴィッチにアーセナル行きの意思はない?
現在、アーセナルはフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ獲得に熱心だとされていますが、イタリア人ジャーナリストのジャコモ・スクティエロ氏によると獲得の可能性は低いそうです。
その理由として同氏は、昨年10月の時点でユベントスと条件面で合意しており、ヴラホヴィッチ自身もユベントス行きを熱望しているからだとしています。
なお、ユベントスはヴラホヴィッチの代理人に対して、高額な手数料を支払うことにも合意しているのだとか。
アーセナルはフィオレンティーナに対して高額なオファーを出しているとされますが、選手自身が乗り気じゃないようです。
(ソース:Daily Mail)
ヴラホヴィッチ獲得の正式オファーをまもなく提出か?
フィレンツェの地元紙ラ・ナツィオーネによると、アーセナルは48時間以内にフィオレンティーナに対してヴラホヴィッチ獲得の正式オファーを提出するらしいです。アーセナルは移籍金として5,800万ポンド(約90億円)を支払う意思を明確にしているのだとか。
フィオレンティーナとアーセナルの関係は良好ですが、ヴラホヴィッチとその代理人を説得するのは容易ではないとされています。ヴラホヴィッチはCLでのプレーを希望しているようですが、アーセナルにはCL出場権がないのも理由の一つです。
ただ、今夏の移籍市場でヴラホヴィッチ獲得に動くクラブは多いと予想されていますが、1月の移籍市場で多額の移籍金を支払ってでも獲得しようとしているのはアーセナルだけらしく、現状は獲得レースをリードしている模様です。
(ソース:Daily Express)