- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 最新のチームニュースは
- サカの状態について
- ラカゼットのもっとレギュラーとしてプレーしたいという希望について
- アストン・ヴィラについて
- サカは金曜日の試合に出られるだろうか
- 彼の重要性について
- ラカとの契約切れになるが
- ラカは今もチームに全てを捧げているが
- ラカの残留を望むか?
- ヴィラの方が試合の準備期間が48時間長いけれど、それが差となって現れるだろうか
- ウィルシャーはティアニーが一番足の速い選手だと言っていたが
- 月曜日の試合でジェームズ・マッカーサーが退場にならなかった理由について説明を受けたか?
- アーセナルはブエンディア獲得に迫っていたのか
- ラカゼットに新契約をオファーするのか
- 絶対に契約延長オファーはしないのか?
- 月曜日の次に金曜日にプレーすることについて
- マルティネスの売却とラムズデールの獲得について
- 4-3-3でのプレーと、それを使うタイミングを見極める必要について
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
最新のチームニュースは
「今日のトレーニング・セッションでは、(クリスタル・パレス戦で)問題を抱えたまま試合を終えた選手が2〜3人いるので、彼らの状態をチェックする必要がある。」
サカの状態について
「トレーニングはこれからなので、今日彼の状態を確認しなければならない。」
ラカゼットのもっとレギュラーとしてプレーしたいという希望について
「彼にはこれまで通りのプレーを続けて欲しい。ブライトン戦でも良いインパクトを与えてくれたからね。
彼は私の就任以来たくさんプレーしてきたが、本当に重要な役割を果たしてきたし、これからも重要な存在であり続けるだろう。」
アストン・ヴィラについて
「この試合はテストだと思っている。彼らは我々に対して如何に難しい対戦相手であるかを示している。なぜなら、最近の彼らとの対戦では思うような結果を得られていないからだ。
彼らがスカッドの改善に努めているのは分かっている。ここ数シーズンの彼らは、戦いぶりもリクルート活動も野心的になってきているので、難しい試合になるのは間違いない。」
サカは金曜日の試合に出られるだろうか
「私は賭け事はしない人間だ。彼の回復具合や今日と明日のトレーニングでの感触を踏まえて、医師と彼自身が判断することだと思っている。」
彼の重要性について
「極めて重要な選手だ。彼はチームにとって如何に重要な存在かを示している。」
ラカとの契約切れになるが
「それは我々が抱えている問題だが受け入れるしかない。私から選手に何かを求めることは出来ない、彼がこの状況にどう対処するかだ。
これは一人の選手の状況という訳ではなく、過去に対処しなければならなかった同様の問題と一緒で他にも影響を与えるからだ。
我々はシーズン終了後に全員にとってベストな選択肢を見極める必要がある。」
ラカは今もチームに全てを捧げているが
「その事については何の疑いも持っていない。もし疑問があったとしたら、夏に彼に対して何か異なることを提案していたと思う。
私の就任以来、彼は毎日のようにチームの為に全力を尽くしている。だからこそ彼は重要な選手なのだ。」
ラカの残留を望むか?
「彼は我々の選手だし他の選手達と同様に扱っている。彼の契約が残り1年あるとか無いとかは関係ない。私は彼に差別的な扱いをするつもりは無いよ。」
ヴィラの方が試合の準備期間が48時間長いけれど、それが差となって現れるだろうか
「そうならない事を願っている。我々にも十分な時間があって全員が試合に集中して臨めることを願うばかりだ。
我々にとってはホームゲームだ。彼らに勝つにはどういう戦いをする必要があるのかは分かっているし、我々はそのことだけに集中している。」
ウィルシャーはティアニーが一番足の速い選手だと言っていたが
「そうだね、どう言うテストかにもよるけれど、キーランは間違いなく一番速い選手の一人だ。距離や測定方法によっても異なるけどね。ただ、彼が一番足の速い選手の一人であることは間違いない。」
月曜日の試合でジェームズ・マッカーサーが退場にならなかった理由について説明を受けたか?
「いいや。我々はレフェリーやFAに対して、なぜあの行為に(VARが?)介入しなかったのか説明を求めている。
シーズン当初に受けた説明では、明らかなミスがあった場合は介入するという事だった。従って、彼らには行動を起こす必要があったのにそれをしなかった。
あの様な行為はフットボールの試合や結果を左右するものなので、私としては到底受け入れられない。」
アーセナルはブエンディア獲得に迫っていたのか
「私の方から我々が興味を持っていた選手を公表したことは無いし、今後もするつもりは無い。」
ラカゼットに新契約をオファーするのか
「状況次第だ。その意思があるかどうかだけでなく、要求を満たすことが出来るかどうか、そしてタイミングも非常に重要だと思っている。」
絶対に契約延長オファーはしないのか?
「そんなことは無い。どんな事でもあり得る。」
月曜日の次に金曜日にプレーすることについて
「とても奇妙な感じがする。欧州大会への参加が無くなったので理解し難いことだが、これが現実なのだ。
自分達の意見を言うことはできるけれど、結局のところ我々に出来ることはない。」
マルティネスの売却とラムズデールの獲得について
「我々としては可能な限りベストな考えだという意思の下、クラブの利益を考えて決断した。その一人がエミ(・マルティネス)だった。
彼のキャリアには様々な時期があって、私の下で重要な試合に出場する様になって良いプレーをしていたのを忘れてはならない。
彼の野心や信念、そして自身のキャリアに関する展望が(我々と)かなり異なっていた。それに、彼は本当に長いこと我慢し続けたので彼にとっては一刻を争う問題だった。
彼は素晴らしいGKだ。私は(選手として)彼と一緒にプレーしたし監督として指導もした。彼は素晴らしい個性を持っていて、クラブや代表でそれを発揮している。彼にとっては幸せなことだと言えるだろう。」
4-3-3でのプレーと、それを使うタイミングを見極める必要について
「最初の20分間で4-3-3を使うと試合に勝てるが、その後の20分間は上手く機能しない。と言うのも、これはトランジション・ゲームであり、このフォーメーションでプレーするのに必要な選手がいないからだ。
ラスト20分間のプレーではあまり使ってこなかったが、自分達の望むものを生み出せたので上手くいった。
我々は柔軟に対応する必要がある。選手の強みを活かす必要もあるし、彼らがプレーしていない時も同じように戦わねばならない。」
(ソース:Arsenal.com)