21-22 プレミアリーグ 第12節:リバプール vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

イングランド代表におけるスミス・ロウのパフォーマンスについて

「まずは驚いたよ。我々の試合を終えたばかりだったからね。でも、彼のことを考えるとすごく嬉しかった。

彼が期待されていることは知っているし、各方面からいろいろ言われていたけれど、彼はプレーを本当に楽しんでいたと思う。

彼だけでなくブカヨ(・サカ)やアーロン(・ラムズデール)も代表でスタメン出場を果たしているので、クラブにとっても良い兆候だと思っている。」

 

アウェーのリバプール戦は究極のテストと言えるだろうか

「常にテストだ。フットボールをプレーするのに魅力的なスタジアムだからね。気持ちの面やフィジカル面、そして戦術面も自分達の最大レベルまで上げてベストの状態で乗り込む必要がある。そうしないとボコボコにされるだろう。

アンフィールドでの試合は常にテストだが、これらの事を実行できれば自分達が真のフットボール選手なんだと実感できるはずだ。あれほどのスタジアムはなかなか無いよ。」

 

今シーズンのリバプールについて

「今シーズンだけで彼らをジャッジするのは難しい。なぜなら、ユルゲン(・クロップ)と彼のスタッフ達はリバプールの歴史の中でも黄金期と言える時期をもたらしているし、それを維持するのにも成功していると思うからだ。

彼らはスタジアムのエネルギーを一変させた。あのスタジアムで生まれる結束力とエネルギーは特別なものだと思うが、ユルゲンはこれまで指揮をとってきた他のクラブでも同様のことを実現しているので、彼の手腕によるものだろう。

彼は一から築き上げて当然の様に成功を収めている。」

 

オーバメヤンの役割について

「今のままで良い。ポジショニングが素晴らしくてチャンスも得ているので、このまま続けてくれれば良い。

彼は既にたくさんゴールを決めているが、我々は常に上を目指している。ただ、彼は今のパフォーマンスやプレーの姿勢、そしてチームだけでなくクラブ全体に与えている影響力を維持して欲しいね。」

 

オーバが代表を早期離脱した理由について

「事前にそう言う計画があった訳ではない。我々としても彼の状態を評価し、様子を見て判断しなければならない。

我々にはいろいろな試合を経験してきた選手が大勢いる。ちょっとした問題を抱えていたり軽い怪我を負っている選手もいるので、今日は全員のテストをして明日の試合でプレーできるか見極めたい。」

 

つまり、彼の早期帰国は怪我とは関係ないのか

「判断を下す前に全員の状態をチェックする必要がある。」

 

パーテイのフィットネスについて

「彼は代表チームでプレーすることが出来なかった。代表チームにとって大事な試合だったので、彼も本当はプレーしたかったのだ。

繰り返しになるが、彼はプレーする上で十分な準備が出来ていないので、きょう状態を評価することになる。」

 

ラムズデールは代表でもっと出場機会を得るべきか?

「私には何とも言えないが、彼は与えられたチャンスをものにしたと思うよ。彼は自身の成長とパフォーマンスのクォリティを示したからね。彼の活躍を嬉しく思う。」

 

リバプール戦へ向けて、無敗を続けていることが自信に繋がるか

「選手達も自分達が好調であることに自信を持っていると思うが、全ての試合が異なることも理解しているだろう。我々は一戦一戦を大事にしていく必要がある。

プレミアリーグは長丁場なのでいろいろな場面に遭遇するだろう。だが、我々としてはなるべく調子を維持したいと思っている。

しかし、その為には最高レベルのパフォーマンスを発揮しなければならない。プレミアリーグの試合ではもちろんだしアンフィールドでも同じだ。」

 

タイトル争いは可能か?

「何が起こるか分からないし、誰にも予測はできないだろう。このリーグは近年、誰もが驚くようなことがたくさん起きているからね。

ただ、我々は自分達が何をすべきか分かっている。自分達はどこにいたいのか、そしてどうなりたいのかをね。その為には1試合1試合を大切にする必要がある。」

 

どうやってサラーを止めるのか

「我々は毎週、どのチームに対しても長所と短所を踏まえたプランを立てている。長所を最小限に抑えて相手の弱点を曝け出すプランをね。」

 

この試合が我々の守備陣にとって最難関のテストになるか

「このリーグの中で最もタフな場所の一つであることは間違いない。環境もそうだしこのスタジアムが生み出すエネルギー、対戦相手や監督のクォリティなど様々な要因がある。

ここ数年の彼らは毎年そういう状況にあるし、そのことは我々も理解している。自分達に出来ること、やるべき事に集中しなければならない。」

 

チームの改善を行う際に、移籍市場の前にまずはアカデミーに目を向けるのか

「それは常に我々のシステムの中にある。選手やスタッフ、クラブのどの部門であってもね。人材確保が必要な場合は、まず自分達の中に目を向けて彼らを昇格させることが出来るか、彼らのクォリティはどうかを考える。

もし該当する者がいなければ、当然ながら外部でのプロセスを始めなければいけない。」

 

ラカゼットとの契約について

「様々な話が出ているね。私に言えることは、現在のラカのパフォーマンスにとても満足していると言うことと、シーズンが終わるまでその手の話は一切しないということだけだ。」

 

エルネニーの去就について

「繰り返しになるが、私はモーにとても満足している。個別に選手を論じることはしないし、今はそんなことをしている場合ではない。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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