21-22 プレミアリーグ 第13節
ハイライト動画
アーセナル 2−0 ニューカッスル・ユナイテッド
《得点》
アーセナル:56’サカ、66’マルティネッリ
ニューカッスル:
【出場メンバー】
ラムズデール
冨安
ホワイト
ガブリエウ
タヴァレス
トーマス → 85’エルネニー
ロコンガ
スミス・ロウ
サカ → 64’マルティネッリ
ウーデゴール
オーバメヤン → 76’ラカゼット
=ベンチ=
レノ
ティアニー
ホールディング
メイトランド=ナイルズ
ぺぺ
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
今日の勝利が持つ重要性について
「あなたの言うように、この試合に勝って立ち直ることが非常に重要だった。前半は様々な局面があって、自分達のやりたい試合に変えて行くことは出来たものの、相手に十分な脅威を与えたり得点を奪ったりすることは出来なかった。
ファイナル・サードでの緊迫感や冷静さに欠けていて、良いボールを出すことが出来なかったと思う。後半は相手を上手くコントロールできる様になったので、焦ってプレーの構造を崩さないよう注意する必要があった。
しかし同時に、もっと特定のスペースに脅威を与える必要もありこの辺は上手くできたと思う。2ゴールを奪った後は試合をコントロールすることが出来たね。」
チャンスで決めたサカとマルティネッリについて
「ブカヨ(・サカ)が見せたフィニッシュとコンビネーション、そしてボックス内で適切な位置にボールを置く冷静さは素晴らしかった。
ガビの走りや動きも最高だったしトミのパスも素晴らしかった。ボールが頭越しから飛んできた時に、そのボールをキープしてフィニッシュするのはとても難しいので感動したよ。」
若手に対する信頼について
「彼らを信頼し続ければ困難な状況でも彼らの自信になるのだ。もしそうで無いならそれは本物の信頼とは言えないよ。私を信じてくれ。
彼らに再びチャンスを与えて今日はしっかりとそれに応えた。今週の彼らはあの敗戦に傷ついていて、今日の試合でそこから立ち直ろうとしていることを示したのだ。」
サカの怪我について
「なにか違和感があったので、プレーを続けるのが難しかったと言っていた。明日、彼の状態を評価する。おそらくスキャンを実施して怪我の有無を確認することになるだろう。」
トップ4争いについて
「我々は一試合一試合を大切にしている。アンフィールドでの敗戦後に明らかに見方が変わったのかもしれない。
しかし、我々はこれまでも好調を維持してきたので、今後も継続していきたいと思っている。また、この試合を分析して試合まであまり時間のないマン・U戦へ向けた準備をなるべく早く始めたい。」
マルティネッリのゴールについて
「彼にとっても重要な瞬間だったと思うし、彼の振る舞いには特に満足しているんだ。選手の中には決断に対して敬意を表す者もいるのだが、彼は特にそうしてくれる。
彼は忍耐強い一方で非常に押しが強くてチャレンジャーだ。彼には大きな価値があるので、様々な決断を下すのをより難しくしている。
今日の試合ではゴールを決めてチームに大きく貢献してくれたので、私も本当に嬉しいよ。」
ブカヨの怪我の詳細について
「どうも筋肉系に違和感を感じているようだが、どう言ったものかについては様子見だ。」
(ソース:Arsenal.com)