ムスタフィとルーカスがメディカル・チェック
BBCもムスタフィとルーカス・ペレスが金曜日にアーセナルのメディカル・チェックを受けたと報じました。ムスタフィに関してはバレンシアと移籍金3,500万ポンド(約47億円)で合意に達しており、選手とは5年契約で合意しています。また、ルーカスについては2,000万ユーロ(約23億円)を支払いバイアウトを行使することで合意しています。
(ソース:BBC)
ベンゲル:ルーカスとヴァーディは似ている
アーセナル加入が目前に迫っているルーカス・ペレスについて、ベンゲルはバイアウト行使を狙うも獲得に失敗したヴァーディと似ていると語っています。現在27歳のルーカスもつい最近までは不遇の時期を過ごしていました…
ベンゲル監督
「(ヴァーディとルーカスは似ているかと問われ)似ている。私はああいうタイプが好みなのだ。彼は才能が開花するのが遅かったし、異なるポジションでもプレーできる。」
「その上で彼は中央の位置で花開いた。私が見る限り彼にはリンクアップのクォリティが備わっているし、フィニッシュのクォリティも持ち合わせている。まぁまずは我々が仕事を成し遂げられるか見守って欲しい。」
(ソース:Sky Sports)
浅野はシュツットガルトへローン移籍
Skyスポーツによると、ワークパーミット取得に失敗し今夏のローン移籍が決定的だった浅野拓磨が、シュツットガルトへローン移籍することに決まったそうです。シュツットガルトのスポーツ・ディレクターが明かしました。日本人選手の細貝がいることが決め手の一つになったとか。まずはブンデスリーガで欧州トップリーグの経験を積むことになります。
(ソース:Sky Sports)
ワトフォード戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「基本的には先週と同じスカッドになる。ほぼ同じチームになるだろう。」
「ジルーはまだフィジカルが少し不足している。」
「ラムジーとイウォビは順調に回復している。代表戦ウィーク明けには復帰できるか? それは今後2週間の様子を見てからだ。」
「ガブリエウは極めて順調に回復中している。復帰時期を前倒し出来るかもしれない。当初は6〜8週間と言っていたが、6週間ほどで復帰できる可能性がある。」
「ジェンキンソンの復帰は今日から6週間後になる予定だ。肩の具合がよくない。誰にでも脆い部分はあるものだ。彼は大きな怪我を経験しているが、その経験がアドバンテージにもなる。我々と彼はそういう風に取り組んでいる。彼は2度も肩を怪我しており、辛い時期も経験してきた。だが、彼には勇気があるしモチベーションも高いので、良い形で復帰してくれると思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:移籍期限内に99%補強を実行できると確信している
補強について…
「我々は合意へ向けた取り組みを行っている。ただ、今日の時点で彼らと契約を結んだと発表できる状況ではない。移籍期限内の補強はあるのか? 99%行えると確信している。」
最終日になりそうなのか…
「今の私はかなり楽観的だ。私としては最終日前に合意に至りたいところだ。」
補強がチャンバースの将来に影響を与えるだろうか?
「将来? それは分からない。彼が他の場所でプレーすることはあり得るか?という意味ならYESだ。」
今夏の移籍市場について…
「これまでに経験したのことないマーケットだった。私的にはこれまでよりも楽に行くだろうと思っていたのだが、これまでで一番難しかった。移籍の数が多い訳ではない。しかし、仮にイギリスのパスポートを持っていた場合、その選手のクォリティに比べて理解しがたい金額が付けられている。このまま行けばラスト3日間は狂乱状態になるだろう。どのチームもまだポンドを貯め込んでいるからね。それらがすべて一気に放出されるのだ。この3日間はとても慌ただしくて非常に危険な状態になるだろう!」
補強の件がワトフォード戦から気が逸れないか…
「私もチームもそれはない。我々にとっての最優先事項は結果を出すことであり、次の試合に勝利することだ。我々は自分で自分の首を絞めているので、すぐさま立ち直る必要がある。他のチームはポイントを獲得しているのだからね。」
報道されている補強が実現した場合、今夏は補強に大金を投じることになるが…
「この後に及んで大金を使い過ぎだと批判するのかね!」
報道されている2名の補強が実現したとして、さらなる補強はあるのか?
「我々はすでに大きなスカッドを有しているいるが、今の時点では選手の数が不足している。必要な数は揃っているのだから、これ以上の選手を獲得することは出来ない。」
放出もあり得るということか?
「そういう訳ではない。ジョエル・キャンベルはローンに出る予定だし、チャンバースも恐らくローン移籍することになるだろう。それは問題ない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ディーニーとイガロを押さえ込む必要がある
土曜日のワトフォー戦に勝利するためには、ディーニーとイガロのFW2人を押さえ込む必要があるとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「昨年の彼らはイガロとディーニーの2人のストライカーを擁し、非常に効率的な試合を行っていた。我々にとって彼らを抑え込めるかがカギになると思う。」
「私はディーニーを高く評価している。まず第一に、彼にはテクニカルなクォリティが備わっている。だが同時にファイターでもあるのだ。これら二つの要素を兼ね備えた選手を見つけ出すのは簡単なことではない。」
「また、彼はチャレンジや1対1にも強いしリンクプレーにも非常に長けている。昨年の彼には感動すら覚えたよ。」
「我々はレスター戦後にまず1勝を挙げなければいけない。もちろん、代表戦ウィークが間もなくやってくるので、選手達は母国のチームへと旅立っていく。また、我々はまだプレミアリーグをスタートするには準備が不十分だ。代表戦でプレーした選手達を休ませる必要があったからね。」
「誰もがスピードを上げて調整できるという訳ではない。そのため、まだ一部の選手は調整が遅れている状況にある。」
(ソース:Arsenal.com)
ムスタフィ&ルーカスはほぼ確みたいですね。
ただ、公式が出るまでは座して待つに限ります。