カラバオ・カップ3回戦の組み合わせが決定
カラバオ・カップ(リーグ・カップ)3回戦の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはホームでドンカスター・ローヴァーズと対戦する事になりました。試合は9月18日に行われます。
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:リバプール戦へ向けて
チームニュースについて…
「まずはコシエルニーが(出場停止が明けて)チームに復帰して起用できる様になる。アレクシスも戻ってきていて激しいハードワークを行なっている。彼もプレー可能だ。」
アレクシスのトレーニング中の様子について…
「彼はハードワークを行なっているし集中している。間違いなく全力を尽くしているよ。彼は試合に出るのが大好きなので、彼のそういうところを止めるのは難しい。試合でプレーする準備は整っている様に見えるが、長い事プレーしていないので、私はどの様に彼を起用するか決めなければならない。ただ、プレーする準備は整っている。」
アレクシスのスタメン起用はあるのか?
「それについても決断しなければならない。きょうは木曜日で試合は日曜日に行われるが、彼はキレのある動きを見せているし懸命にハードワークをこなしている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:レマル、ムバッペ、ムスタフィについて…
現在、レマル獲得の件は無くなったのか?
「モナコが扉を閉ざしてしまったので無くなった。彼らはまだムバッペやファビーニョと同じ対応をしている。モナコはすでにメンディ、ベルナルド・シルバ、バカヨコを放出しているので扉を閉ざしてしまった。」
その事に対してフラストレーションを感じているか?
「我々は人数が揃っているし、それに対処できるだけのクォリティも備わっている。」
移籍市場が終わるまでにムスタフィの売却を行うのか?
「移籍市場は最後の1週間に突入しているので、個別のケースについて言及することはできない。何が起きるかを予測するのは非常に難しい。迅速かつシャープな判断を下す必要があるからね。事前にプランを立てるのは難しい。」
1億8,000万ポンド以上の価値を持つ選手になったムバッペだが、1年前にはこれほどまでの金額ではなかった…
「人生にどれだけ素早いアップダウンがあるかを示しているね。今の時点では抽象的だと思う。単なる数字でしかないし、今の段階では想像するのも難しいくらいだ。ただ、我々は昨年初めて1億ポンド(約140億円)超えを目にしたが、そのわずか1年後には2億ポンド(約280億円)を超えてきた。この状態が今後も続くか? それは分からない。移籍市場の金額が毎年倍増している状態ではある。今後どうなって行くかを予測するのが非常に難しい段階に入った様に私は思える。我々の仕事では誰にとっても未知の領域だ。」
スカッドの強さにどれだけ満足しているか?
「スカッドの強さには満足している。大満足だよ。私は繰り返しスカッドの人数が多すぎると述べてきたが、選手達の中にはあまりにも人数が多すぎるため、ポジション争いのチャンスすら回って来ない者もいる。あまりにも多すぎるポジション争いは良くない。なぜなら、プレーするチャンスすらない選手が出てくるからだ。その一方で、このクラブの価値の一つとして若手にチャンスを与えるというものがある。立場を確立した選手が多すぎると、若手にチャンスを与えるのは難しくなってくる。我々には幸運なことにも、トップ・クォリティを持ちチャンスを得るのに相応しい(若手)選手が3〜4名いる。」
移籍期限最終日に多くの移籍が行われる可能性について…
「どちらもあり得るだろうね。我々がもう1名の補強を行えるかは、何名の放出が行えるか次第だ。我々には期限1週間前のアラームが鳴っている。どこのチームも活発な動きを見せていて、以前よりも多くの問い合わせが来ている。いつもラスト2日間は非常に忙しくなる。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:アレクシス、オックスの去就について
オックスレイド=チェンバレンとミーティングを行なったのか?
「我々は皆それぞれに課題を抱えており忙しくしているが、その内容について公表することはしない。なかには私よりそれらの問題に詳しい人もいる様だがね!笑 私の秘書が議題を把握しているので、きょう何をするかをチェックしておく。」
オックスは残留の意思を示しているのか?
「私はこれまでのあらゆる(日常の中の)会話において彼には残って欲しいと言ってきたし、このクラブの将来を背負って立つビッグ・プレーヤーになれると言ってきた。彼はこのチームの将来を担う必要のある選手だと思っている。私個人としては彼がクラブにコミットし、我々のチームの価値を表すキャリアを送って欲しい。」
オックスに対するオファーは届いているのか?
「もちろん、我々は全てのオファーを把握している。だが、いまの我々にとってベストなことは日曜日の試合に集中することだ。」
彼をチェルシーに売却することはあるのか?
「私はベストな選手をキープしたい。私の目標はそれだけだ。我々はオックスレイド=チェンバレンの様に若い頃に獲得した選手に対して、信念を持って時間とお金を投入してきた。彼らはこのクラブの将来を担う責任があると私は考えている。アレックスは今後数年でイングランドを代表する選手になるだろう。私個人としては彼をアーセナルに残留させると決意しているし、彼がコミットしてくれることを願っている。」
アレクシスの態度について…
「彼は常に自分の仕事に集中している。彼はフットボールをプレーするのが大好きなので、周囲のあらゆる雑音に惑わされることはないと思う。彼の様なレベルにある選手はもう慣れっこだろう。私も彼が必要以上にそういうものに悩まされているとは思わない。」
彼は残ることに満足しているのか?
「彼は非常に集中しているし満足している。以前にも私が述べた様に、彼が契約の最終年に入ったからといって、契約延長をする可能性が無くなった訳ではない。いまの時点では合意に達することができなかったが、我々はチームとして集中しなければならない。個々の契約状況をあまり気にし過ぎてはいけない。なぜなら、重要なことは何を成し遂げるかだからだ。」
彼との契約延長を諦めていないのか?
「その事に囚われ過ぎず、まずは日曜日の試合に集中しよう。」
アレクシスはチリ代表に参加するのか?
「もちろんだ。チリは予選で重要な局面を迎えている。まだ予選突破を決めていないからね。もちろん彼もチリへ行くことができる。」
チリ代表から戻ったらアーセナルの選手としてプレーするのか?
「もちろんだ。」
(ソース:Arsenal.com)