17-18 プレミアリーグ 第30節
《得点》
アーセナル:8’ムスタフィ、59’オーバメヤン、77’ムヒタリアン
【出場メンバー】
チェフ
メイトランド=ナイルズ
ホールディング
ムスタフィ → 72’チャンバース
コラシナツ
エルネニー
ジャカ
イウォビ → 66’ウェルベック
=ベンチ=
ウィロック
ネルソン
エンケティア
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
エジルの足首の状態について…
「大丈夫そうだ。しかし、我々には問題が一つあって、それは交代を余儀なくされたムスタフィだ。」
ムスタフィの怪我について…
「鼠径部の怪我だ。どの程度悪いのかまだ分からない。明日チェックする必要があると聞いている。」
ベジェリンの怪我について…
「とても順調に回復している。」
ベジェリンはミランに間に合うか?
「木曜日には復帰できるだろう。モンレアルも同じだ。」
(ソース:Arsenal.com)
今日の試合について…
「前半は非常に良かったと思う。ただ、チャンスを活かしきれなかったのは残念だし、後半はワトフォードに圧倒されたので少し後悔している。しかしながら、セットプレーの対応は良かったと思う。その後も団結すると共に、相手守備陣の一瞬の隙を突くことができた。最終的には説得力のある勝利を挙げることができたと思っている。もちろん、今日のハイライトはチェフがキャリア通算200クリーンシートを達成したことだ。まさに特筆すべきことだよ。その上、今日の試合ではPKも阻止している。その場面を見直してもとても心に余裕がある様だった。」
きょうはボールを素早く動かせていたが…
「私もそう思う。基本的にオープンな試合だったからね。ミラン戦でもボールを素早く動かせていて、今日の試合でもそれを再現できたが、後半に入ると少し足が止まってしまった。後半になって若干フレッシュさがなくなってきたことで、いくつか悪いパスが入ってきてしまったと思う。」
スカッドのローテーションを行なっての大きな勝利だと思うが…
「6人の選手を入れ替えた。ふくらはぎに問題を抱えているコシエルニーの様に、何名かの選手を休ませたいと思っていた。ラムジーについても同じく慎重だった。ウィルシャーは木曜日の試合で大きな貢献をしてくれたが、あの試合はとてもフィジカルな試合だったからね。しかし、私としては今日の試合は絶対に勝ちたいと思っていたが厳しい試合だった。ただ、全体的に見れば負のスパイラルから抜け出しつつあると思っている。」
出口が近づいていると感じているのか?
「そうだ。しかし、まだ数試合必要だと思う。我々には悪夢の様な1週間があったので、全体的に見てもまだまだやるべき事がある。ただ、我々は正しい方向へ進んでいると思っている。」
ミラン戦へのアプローチは自身のキャリアの中で、最も難しいものになるだろうか?
「分からない。ネガティブな要素はたくさんある。イングランドは雨の様だが、それは問題ないだろう。基本的にどれだけ消極的なことがある分からない。私は自分の仕事に集中するだけだし、22年間それをやってこれたと思っている。私はあらゆる人々の意見を尊重しつつ、全体的なコミットメントのもとで自分の仕事に集中している。」
チェフがリーグ通算200クリーンシートを達成したことについて…
「彼がPKを止めるまでしばらくお預けになっていたね! ディーニーとの対決になったことはとても幸運だったと思う。ここ2週間の彼のシチュエーションはフットボールがなんたるかを示している。彼は1週間で地獄から天国へ行った。まさに人生そのものだよ。ただ、私は2つのシチュエーションを気に入っている。彼はとても謙虚であり責任感も示している。この様な記録は多くのモティベーションとインテリジェンスがあってこそのものだ。インテリジェントでなければ、長期にわたり試合でこの様な記録を積み重ねることはできないだろう。」
彼はプレミアリーグで最高のGKだと思うか?
「その判断はあなたにお任せするが、少なくとも私はそう思っている。」
エジルがリーグ最速で50アシストを達成したことについて…
「おそらく世の中が変わってきていると思う。個人的に彼は好きなタイプの選手だ。だが、時にはネガティブなことを書かれることもあって、それに対処しなければならない。多分、前線の選手はこれまで以上に強くなければいけないだろうね。」
(ソース:Arsenal.com)