ニューカッスルがムサ・ディアビ争奪戦から撤退か
Daily Mailによると、レバークーゼンのフランス代表WGムサ・ディアビ(23)争奪戦からニューカッスルが撤退したそうです。
ディアビに関しては1月の移籍市場からアーセナルも注目している選手でパリSGなど複数のクラブが獲得に動いていると伝えられています。
ニューカッスルもディアビをリストアップしていたようですが、争奪戦が激化していることや他にも補強が必要なポジションがあることから、プランBとしてアスレチック・ビルバオのニコ・ウィリアムズへターゲットを変更したらしいです。
今夏の移籍市場でディアビ獲得を目指すアーセナルにとっては、資金力豊富なニューカッスルの撤退は朗報ですが、同じく資金力豊富なパリSGはメッシの後任としてディアビ獲得に動いているのだとか。
(ソース:Daily Mail)
ブラックバーンのU-19イングランド代表MFに関心?
Daily Mailの報道によるとアーセナルやトテナム、レスター、ウェストハム、そしてニューカッスルなど複数のクラブがブラックバーンのU-19イングランド代表MFアダム・ウォートン(18)を巡って争奪戦を繰り広げているらしいです。
ウォートンはブラックバーンのアカデミー出身で今年3月に新たな4年契約を結んだばかりです。今シーズンはトップチームで21試合に出場しました。
攻守に渡って貢献できるプレースタイルから現役時代のジャック・ウィルシャーと比較されることがあり『背の高いウィルシャー』と評されているそうです。
ブラックバーンはアカデミー出身の逸材を手放すつもりはなさそうですが、4月の試合には総勢30人ものスカウトが視察に訪れていたらしいです。
(ソース:Daily Mail)
ウェストハムは今夏のライス売却に前向き?
Daily Mailによると、アーセナルが今夏の移籍市場で獲得に動くとされているウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)に関して、ウェストハムは適切な移籍金のオファーがあれば売却に応じる方針らしいです。
その”適切な金額”が幾らなのかについては、過去のモイーズ監督のコメントから1億ポンド(約170億円)になるのではとみられています。
ウェストハムとライスの契約は2024年までとなっていてクラブは契約延長をオファーしていますが、ライスはCLでプレーしたいという強い願望を持っていることからオファーを拒否し続けています。
現行契約にはクラブ側が1年の契約延長を行なえるオプションが付帯しているそうですが、Daily Mailが得た情報によると、ウェストハムはライスの移籍希望を受けてオプションの行使はせず今夏の売却に踏み切るそうです。
ライスに関してはアーセナルの他にチェルシーやリバプール、マン・Uなど複数のクラブが獲得に動いていると報じられています。
(ソース:Daily Mail)
レバークーゼンがジャカ獲得に動く?
Mirrorの報道によると、レバークーゼンがジャカの獲得に熱心らしいです。レバークーゼンは昨夏にもジャカ獲得を試みています。
30歳になるジャカはブンデスリーガへ復帰するかアーセナルに留まるかの選択を迫られるかもしれません。
アーセナルは今夏の移籍市場でCMFを補強しようとしており、デクラン・ライスとモイセス・カイセドの2人に強い関心を示しているとされいるほか、FAとなる可能性があるエンゴロ・カンテにも注目しているようです。
来季からCLに復帰することや来季もプレミアリーグでタイトル争いを行うためには中盤の補強が不可欠だとアルテタ監督は考えており、来季は中盤のポジション争いが熾烈を極めると考えられます。
ジャカは2016年にボルシアMGから加入して以来、クラブに対する献身的な姿勢と自分自身を律する姿で大きなリスペクトを集めています。
2019年にはサポーターと対立し一時は退団直前までいきましたが、アルテタ監督の就任によるパフォーマンスの向上などもあってサポーターとも和解し、今ではクラブで最も人気の高い選手の一人となっています。
30歳という年齢や残りの契約期間の関係から市場価値は2,000万ポンド(約34億円)を下回るとみられていますが、移籍金の額に関係なく去就についてはジャカ本人が決断を下すことになる可能性が高いそうです。つまり、それだけクラブからリスペクトされている選手になっています。
レバークーゼンはクラブとファンから絶大な支持を集めるジャカを獲得するという困難なミッションを成功させるために、魅力的なオファーを考え出そうとしているようです。それに関してはアーセナルがムサ・ディアビ獲得に動いていることを利用する可能性もあるでしょう。
なお、レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督はアルテタ監督と幼馴染で今でも親友の間柄です。また、両者ともグァルディオラ監督の陶酔を受けており、細部までデザインされた戦術を採用する点も似ています。
(ソース:Mirror)