22-23 プレミアリーグ 第35節
ニューカッスル・ユナイテッド ０－２ アーセナル
≪得点≫
ニューカッスル・U：
アーセナル：14’ウーデゴール、71’シェア（OG）
【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト
キヴィオル
ガブリエウ
ジンチェンコ → 61’ティアニー
ジョルジーニョ
ジャカ
ウーデゴール → 80’トーマス
サカ → 87’ネルソン
マルティネッリ → 80’トロサール
ジェズス → 87’エンケティア
＝ベンチ＝
ターナー
ホールディング
ビエイラ
スミス・ロウ
アルテタ監督：プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
今日の試合でチームはメッセージを発信したが
「それを表現する言葉はプライドだと思う。クエスチョン・マークが付いたらそれを直ぐに解決しなければならない。昨年、あのドレッシング・ルームで味わった感情をいま一度思い出す必要がある。
如何に困難で厄介で不快なものかを実感しなければならないし、その上で今年は昨年よりもプレーの仕方が向上しているのだから、異なるやり方で試合に取り組む方法を見つけなければならない。
それをとても上手くやってくれた選手達を誇りに思うよ。」
試合前に昨年の結果に関する話をすることについて
「ただ話すだけではダメだと思う。我々はあの時の感情を思い出し結果を直視しすると共に、我々がいまどの段階にあるかを認識しなければならない。
それは選手達だけに限った話ではなくてスタッフにとっても意味があることだし、フットボールとはそういうものだ。
勝つこともあれば負けることもあるがその感情は何かを超えていて、その日の我々が不十分だったら今日の試合でそれを正さなければならない。」
昨シーズンの試合映像を見せられた時の選手たちの反応は？
「まぁ私もビデオを観ていたので選手達の表情は見ていないけれど、天才でなくとも彼らの辛さは理解できるよ。心の痛みや復讐心という言葉があるが、選手達の腹の中には確かにそれがあったと思う。」
試合をコントロール出来たことに満足しているか
「とても良かったし、そこが本当に重要なポイントだった。特定の局面だけを支配することだけが重要なのではない。強いチームを相手にしたときのゲームマネジメントが重要なのだ。
相手はプレーだったり試合運びで大きな成功を手にしているので、我々はそれを上回る方法でプレーしなければならなかった。それが出来たことにとても満足しているよ。」
PKの判定がVARによって覆されたあとのチームの反応に満足しているか
「もちろんだ。試合開始直後のことだったからね。彼らは本当に素晴らしい立ち上がりを見せていたし、これによって試合の流れが変わっていたかもしれない。分からないけどね。
その数分後にゴールを決めたことで我々は明らかに落ち着きと冷静さを取り戻した。また、試合をコントロールすることが出来たので、自分達のやりたいようなプレーをすることができた。このことが明らかに役立ったと思う。」
昨シーズンのセント・ジェームズ・パークでのパフォーマンスと違った点について
「明らかに異なっていたし必要なことだったのは間違いない。そうでなければこのスタジアムで勝つことは出来ないからね。
彼らは非常に優れたチームでとても良く指導されているし、彼らが作り出す雰囲気は信じられないものがある。
私は選手達に、今日ここで勝つためには一人ひとりが今シーズンのベスト・パフォーマンスを発揮しなければならない。それが出来なかったらここで勝つことは出来ないだろうと伝えていた。」
ウーデゴールの素晴らしいパフォーマンスについて
「彼はリーダーシップを示していて、リーダーに求められる一貫性もある。それは瞬間的にあれば良いと言うものではなく毎日必要なんだ。
ホームでもアウェーでも彼は素晴らしいパフォーマンスを発揮してチームに貢献しているし、正しい方向へ成長していると思う。
我々の誰もが彼がいてくれて良かったと思っているよ。」
今日の試合で遅延行為があったのでは？
「我々のチームがそんなことをする訳がない。今日のような素晴らしいプレーをした試合で、そんなことを話題にしたく無い。」
最後まで戦い抜く決意を証明したことについて
「今日の試合ではそれを証明することができたけれど、次のブライトン戦でも再びそれを証明しなければならない。
ブライトン戦はこれまでと全く異なり本当に厳しい試合になると思うし、再び勝利を掴むためにはベストを尽くす必要があるだろう。
我々は10ヶ月半に渡ってそれを継続し続けているので、これからも続けて行きたい。10日前とは状況が異なっているので、我々はこの勢いを確かなものにしなければならない。」
（ソース：Arsenal.com）
