アルテタ監督:スカッドの結束力や自身の髪形やファッションについて
代表戦ウィークで母国の代表に召集されていた選手達が続々とチームに合流しました。現在のアーセナルには14名の代表選手がいて、今回の代表戦ウィークでは南北アメリカ大陸から中東、東アジアに選手達が散らばり世界中で試合が行われました。
まさに多国籍なチームとなっていますが、アルテタ監督はこの国際色豊かな雰囲気がチームの強みでもあると語ります。
アルテタ監督
「適切な状況を作り出し、選手達に対する説明責任を果たしつつサポートしていけば彼らの能力を最大限に引き出すことができる。私は多くのサポートとチャンスを与えられてきたし、だからこそ夢を叶えることができたのだ。我々は誰もが異なっていてそれが魅力でもある。このチームで私が一番驚いているのは19もの国から選手が集まっていることだよ。彼らはバックグラウンドも違うし学歴だったり言葉、育った環境も全然違う。
親がいる選手もいれば親がいなかったり離婚している選手もいる。または姉妹がいる者や妹が一人だけとか兄弟が5人いる者だったり様々だ。
それがフットボールをプレーするという一つの目的と愛情でみんなが一つになれるなんて信じられないことだ。私は選手達と一緒に過ごすことで、彼らがどういう人間で自分の人生において何を成し遂げたいかを理解するのが大好きなんだ。」
様々な経歴の持ち主という意味ではアルテタ監督もその一人です。監督の経歴についてはGoogleで調べれば直ぐに出てきますが、選手・監督としてフットボール界に20年携わっているので昔の画像を見て驚くこともあるでしょう。
例えば2000年代前半のフットボール界では選手達が様々なヘアスタイルを楽しむのが流行りましたが、現役時代の監督もその流行にのって様々なヘアスタイルを楽しんでいました。
今でこそトレードマークとなったヘアスタイルに落ち着いていますが、若い頃はロングヘアだったときもあります。
「(若い頃のヘアスタイルを振り返り笑いながら)たぶん私の家には鏡が足りなかったんだろうね!じゃなきゃこんな髪型にしないよ!(笑)
若いうちは現実と異なることを考えたりするものだけど、そうしたミスから私も学んできた。だからしっかり失敗から学ぼう!(笑)
私の髪はあまり手入れを必要としない。ジェルだけで良いんだ。髪が太くてあまり動かないからね。両親の髪質と似ているよ。
子供達の髪質を見てみると一人を除いて全然違うのだけど、私の髪質と同じ子とはいつもそのことで冗談を言い合っているよ。薄くならなきゃ満足さ!(笑)」
髪型のほかに若い頃のファッション・センスについても家族の中でネタにされているそうです。
「子供達から『お父さんも昔ピアスしてたの?』って聞かれたから『そうだよ、ロングヘアと一緒で若気の至りだ』と答えた。今も穴は開いたままだけど、もうピアスをすることはないね!」
ちなみに、アルテタ監督の昔のファッションセンスについては、親友でありライバルのペップ・グァルディオラ監督も以前”彼はこの2つ(髪型とピアス)に関するセンスも良い”とネタにしていました。
「彼の言うとおりだと思う!そこは否定しないよ(笑) 髪型は彼より私の方が良いと思うけど、彼はとてもエレガントな人なんだ。」
グァルディオラ監督とはライバルとなった現在でも固い友情で結ばれており、直接対決のあともピッチ上で試合内容について話し合ったりしています。
「我々はお互いに別れを告げたけど、勝った時も負けた時もこれまで通り話している。そこは変えるべきじゃないと思うんだ。もちろん、お互いに異なる感情を持っているのは当然だけど、私達の間ではそうすべきなんだ。
(代表戦ウィーク直前の)シティ戦はシーズンの勢いを決めるものだった。代表戦ウィークによる中断があるのでその勢いが本当に重要だったのだ。
我々のホームでの試合だったし、コミュニティ・シールドでは彼らを打ち破ったけれど、世界最高のチームに対して再び同じことを行えるレベルと一貫性があるかどうかを確認したかった。
我々は個人としても集団としても非常に高いレベルのパフォーマンスを発揮したと思う。間違いなく全員にとって極めて特別な日だった。」
(ソース:Arsenal.com)


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