オシムヘン争奪戦に参戦中?
ジャーナリストのサルバトーレ・ビアッツォ氏によると、アーセナルがナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)争奪戦に加わっているようです。Siamo il Napoliの記事をcaughtoffsideが引用して伝えています。
同氏によるとプレミアリーグではアーセナルやリバプール、マン・C、トテナムなど複数のクラブが激しい争奪戦を繰り広げているらしいです。
オシムヘンはヨーロッパで最高のFWの一人であり、昨シーズンは全ての大会を通して31ゴールを記録するなどナポリのリーグ優勝に大きく貢献しました。今夏の移籍市場でも移籍の噂が絶えませんでしたが最終的にはナポリに留まっています。
アーセナルはコンスタントにゴールを決められるストライカーを探しており、オシムヘンは理想的なFWの一人でしょう。
(ソース:caughtoffside)
1月にクリスタル・パレスのグエイやエゼの獲得に動く?
スペインのFichajesによるとアーセナルやチェルシー、マン・Uなどが1月の移籍市場でクリスタル・パレスのイングランド代表DFマルク・グエイ(23)を獲得すべく動いているようです。
グエイはプレミアリーグ屈指の若手DFと評価されている逸材で、以前からビッグ・クラブへの移籍の噂が絶えない選手です。
アーセナルは今夏にアヤックスから獲得したユリエン・ティンバーが開幕戦で膝靭帯を損傷する大怪我を負い長期離脱となっているため、選手層に厚みを持たせると共に将来性豊かなグエイを獲得することでチーム力アップを狙っているそうです。
また、アーセナルは同じくクリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)の動向も注視しているらしいです。ウィンガーをローテーションするためにオプションを増やそうとしているのだとか。
(ソース:caughtoffside)
1月にウルブスのネト獲得に動く?
Football Transfersによると、アーセナルは1月の移籍市場でウォルバーハンプトンのポルトガル代表WGペドロ・ネト(23)獲得を考えているらしいです。
アルテタ監督がネトを非常に高く評価していることもあって、以前からたびたびネト獲得の噂が報じられています。
アーセナルは1月の移籍市場でブレントフォードのイバン・トニー獲得に動くのでは?との報道もありますが、クラブとしてはサカの負担を少しでも減らすため右WGのバックアップを確保を優先させるだろうとFootball Transfersは指摘しています。
アーセナルはネトの市場価値を4,000万ポンド(約73億円)と考えているようですが、ウルブスは中心選手のネトに7,000万ポンド(約127億円)の移籍金を設定しているのだとか。シーズン中の放出となれば金額はさらに上昇する可能性もあります。
アーセナルは基本的に1月の移籍市場で多額の投資を行わないスタンスを取っています。近年ではブライトンからトロサールを2,400万ユーロで獲得したのが最高額です。
Football Transfersの取材によれば、クラブ首脳陣はアルテタ監督に対して選手の売却やローンによる放出がない限り、1月の移籍市場に投入できる資金は限られていると伝えているそうです。
(ソース:Football Transfers)
ホワイトとの契約延長交渉は順調
Evening Standardによると、アーセナルとホワイトとの間で行われている契約延長交渉は順調に進んでいるようです。
2021年にブライトンから移籍したホワイトは、加入以来チームで最も安定したパフォーマンスを発揮している選手として高い評価を受けています。
また、加入1年目はCBとしてプレーしましたが2年目以降は右SBのレギュラーとしてプレーしており、サカと息の合ったコンビネーションを見せています。
ホワイトとの契約はまだ3年残っていますが、アーセナルとしてはホワイトのチームに対する貢献に報いるためにも新たな契約を結びたいと考えているようです。
(ソース:Evening Standard)