ドバイ国際博覧会とパートナーシップを締結
アーセナルはUAEのドバイで開催されている国際博覧会(万博)と新たなパートナーシップを結んだと発表しました。
ドバイ万博は2021年10月1日から2022年3月31日までの日程で開催されます。また、アーセナルの主要なスポンサーでドバイを本拠地としているエミレーツ航空も出展しています。
アーセナルのファーストチームの選手がドバイ万博を訪問したり、選手達がドバイ万博のイベントなどを紹介する独自コンテンツの制作を行うとのこと。
この他にも、エミレーツ・スタジアムでのマッチデイにドバイ万博の広告を掲載するほか、幅広いデジタル・コンテンツを通して世界中のアーセナル・ファンに万博をアピールしていくそうです。
なお、一足先にアルテタが万博を訪問しており、エミレーツ航空のパビリオンを体験してきたようです。
(ソース:Arsenal.com)
エク氏による買収が成功した場合はビエラが監督に?
Spotifyの共同創業者兼CEOのダニエル・エク氏がアーセナルの買収に動いていますが、もし買収が実現した場合は監督をビエラにするのでは?と噂されています。
エク氏はアンリやベルカンプ、ビエラなどクラブのレジェンド達からの支持を取り付け、現オーナーのスタン・クロエンケ氏に対してアーセナル買収をオファーしました。
オファーは拒否されたものの、エク氏は今も買収に興味を持ち続けているとされています。
エク氏はアンリと共に今月初めにエミレーツ・スタジアムで行われたトテナムとのノース・ロンドン・ダービーを観戦したのが話題になりましたが、そこにはもう一人の人物が同行していました。
その人物はアーセナルで副会長を務めていたデイビット・デイン氏の息子で、アンリの代理人を務めているダレン・デイン氏です。
さらに、同氏は現在クリスタル・パレスで監督を務めているビエラの代理人でもあるのだとか。これらのことから、エク氏によるとアーセナル買収が成功した場合はビエラを監督に就任させるのでは?とエクスプレス紙が報じています。
選手時代に無敗優勝を含むリーグ制覇3回に貢献するなど黄金時代を支えたビエラは、将来アーセナルで監督を務めるという野心を持っているとされます。
ただビエラによると、現在はアーセナルとリーグ戦で対峙するクリスタル・パレスで監督を務めていることから、買収グループとは距離を置いているという趣旨のコメントをしています。
(ソース:Daily Express)
サウサンプトンのエルユヌシに興味あり?
アーセナルとレスターが、サウサンプトンのノルウェー代表WGモハメド・エルユヌシ(27)に興味を示しており、来夏に獲得に動くのではと噂されています。
今シーズンのエルユヌシはクラブ・代表の両方で好調です。先週の月曜日に行われた代表戦ではモンテネグロ相手に2ゴールを決めて勝利に貢献すると、土曜日に行われたリーズ戦でもゴールを決めてチームを勝利に導いています。
サウサンプトンでは今シーズン、全ての大会を通して7試合4ゴール2アシストを記録しています。
2018年にバーゼルからセルティックに加入したエルユヌシですが、当初はなかなかイングランドに馴染めず出場機会も限られていました。
しかし、過去2シーズンに渡ってローン移籍していたセルティックでは67試合24ゴール12アシストと活躍しました。そして今シーズンも今のところ好調を維持しています。
サウサンプトンとエルユヌシの契約は来シーズンまでとなっており、もし契約延長されることなく来夏の移籍市場を迎えた場合はバーゲン価格で獲得することが可能になります。
その様な事情もあってアーセナルとレスターが動向を注視しているようです。
(ソース:Daily Express)