ラカゼットに複数のクラブが関心を示す
アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているラカゼットについて、リバプール戦後の記者会見でアルテタ監督がシーズンが終わるまで新たな契約について話し合う予定はないと明言しました。
ラカゼットは最近レギュラーに返り咲きましたがクラブは契約延長に慎重です。クラブは現在30歳のラカゼットに対して長期契約をオファーするつもりは無いらしく、オファーを出した場合でも1年の延長に止まる可能性があると報じられています。
クラブの方針が明らかになったことで、来年1月以降にラカゼットと制約なく自由に交渉が行える海外クラブが熱視線を送っています。
以前からラカゼットに関心を示しているアトレティコ・マドリーをはじめ、ACミランやマルセイユなども興味を持っているのだとか。
また、同じプレミアリーグのニューカッスルもラカゼットの動向を注視しているそうです。なお、ラカゼットは現在の契約で週給20万ポンド(約3,077万円)を受け取っています。
(ソース:The Sun)
レナト・サンチェスが移籍の噂についてコメント
アーセナルをはじめ複数のクラブが獲得に動いていると噂されるリールのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(24)がレキップ紙の取材に応じ、噂される今夏の移籍について次の様に語ったそうです。
レナト・サンチェス
「エージェントとはその件についても話をしていて、連絡があったクラブとそうでないクラブは把握しているよ。だけど今は言えない。ただ、僕の準備は整っていることだけは言えるね。もしオファーが来たら、その時に自分にとって何がベストかを考えるよ。
バイエルンへ移籍したときは、ああいうクラブでプレーする準備が出来ていなかったんだ。僕はかなり若かったし、プレーする準備が出来ていたとしてもチャンスは訪れなかっただろうね。
だけど今は準備が整ったと思っている。フットボールに対する理解が深まったし経験も積んだ。クラブの為にプレーするにはどうすべきかを理解したんだ。それで全てが変わった。
今年の夏もたくさんのクラブが興味を示してくれたけれど、怪我をした段階でリールに残ることになると思った。バルセロナとの話し合いも全て終わっていたんだけど、怪我で全てが崩れ去ってしまったのさ。」
(ソース:Goal.com)
ルーマニアの若き天才FWに興味あり?
アーセナルがルーマニアリーグのFCSBに所属するU-21ルーマニア代表FWヤニス・ストイカ(18)の動向を注視しているそうです。
ストイカは14歳の時にトップチームでゴールを決めた神童で、今シーズンはここまで14試合6ゴール2アシストと結果を残しています。
ルーマニアでの報道によれば、アーセナルは今年の9月からスカウティングを継続しているのだとか。
なお、FCSBのオーナーは取材に対して、アーセナルが興味を持っているのは良いことだが彼を売却するつもりはないとコメントしたそうです。
(ソース:The Sun)