サリバ:アーセナルでもコンスタントにプレーしたい
フランスのレキップの取材に応じたサリバは、今夏にアーセナルへ復帰してもスタメンとしてプレーしたいと語っています。
サリバ
「彼ら(アーセナル)は僕の代理人と連絡を取り合ってるみたいだ。彼らからメッセージをもらうし僕のプレーも見てくれている。今の感じで続けて欲しいって言われているんだ。ガナーズでは殆どプレーしてない。監督がそう判断した訳だし、これも人生だ。
それでローン移籍することになって試合に出て、そのお陰もあって今ではシニア代表にも呼ばれた。
自分の身に起きたことで精神面が鍛えられたと思う。3,000万ユーロの移籍金で移籍したからと言ってプレーできるとは限らないんだ。
自問自答することはあるけれど、今ではそれをポジティブに受け止めている。ただ、メンバーの中で6ヶ月間もプレーしていないのが自分だけだったのは辛かったね。
アーセナルにいたとしてもベンチに座っているだけでは満足できないのは確かだ。スタメンとしてプレーしたい。
その後でローテーション入りを果たすことができたら、U-23でプレーし続けるなんてことにはならないと思うんだ。」
なお、今夏の身の振り方について尋ねられたサリバは、来季もマルセイユでプレーすることも選択肢に入っていることを示唆しています。
「ここはクラブもサポーターも素晴らしいので、もう戻らないかもしれないという想いでシーズン終了までの時間を有効に使いたい。
あと2ヶ月しかないので特にホームでの時間を大切にしたいね。その後どうなるかは分からない。ただ、もしまた戻ってくることがあったら、それはすごく嬉しいことだよ。」
(ソース:football.london)
レノは今夏のドイツ復帰を希望?
今夏の退団が既定路線になっていると噂されるレノに関して、本人はドイツへの復帰を希望しているとデイリー・スターが報じています。
2018年からアーセナルでプレーするレノは加入当初から正GKとしてプレーしていました。しかし、今シーズンの開幕から低調なパフォーマンスが続いことや、新加入のラムズデールが脅威的なパフォーマンスを披露したことでポジションを奪われました。
アーセナルとレノの契約は2023年まで残っていますが、クラブは既にMLSのニューイングランド・レボリューションからアメリカ代表GKマット・ターナーを獲得していてシーズン終了後に合流予定です。
クラブはレノの後任を確保していることから、500万ポンド〜1,000万ポンド(約8億円〜16億円)程度のオファーがあれば受け入れるつもりだとか。
ニューカッスルがレノの動向を注視していると噂されていますが、古巣のレバークーゼンも獲得に興味を示しているようです。
なお、レノはレギュラーとしてコンスタントにプレーできることを最優先しているとのこと。
(ソース:Daily Star)
アカデミーから次々とスター候補が登場
アーセナル・アカデミーはセスクやニャブリに始まり、近年ではサカやスミス・ロウと言った選手を育成しておりイングランドでも屈指のアカデミーの一つとされています。そして、そのアカデミーから次なるスター候補が生まれたとfootball.londonが報じています。
まず一人目は、まだ15歳になったばかりにも関わらず現在U-18でプレーしている攻撃的MFのイーサン・ヌワネリです。先日行われたU-18プレミアリーグのサウサンプトン戦でスタメン出場するとゴールを決めて4-2での勝利に貢献しました。
既にU-16イングランド代表にも招集されるなど、急速に成長しているそうです。まだ15歳という年齢のため、スカラーシップ契約を結ぶには2023年まで待たなければなりません。
二人目は同じく攻撃的MFのマルセロ・フローレス(18)です。来シーズンからトップチームに昇格すると見られており、プレ・シーズンの段階でアルテタがチェックすることになるだろうと伝えられています。フローレスはU-20メキシコ代表としてもプレーしています。
攻撃的MFといえばスミス・ロウの活躍が記憶に新しいですが、彼の後を追いかけるようにアカデミーから次々とスター候補が誕生しています。
既にチャーリー・パティーノやオマール・ハッチンソンなどシニアチームの試合でメンバー入りする若手も増えており、この中から第二第三のサカやスミス・ロウが現れる日も近いでしょう。
(ソース:football.london)