プレミアリーグ22-23シーズンの日程が決定
《注意》ここに記載している日時は全て現地時間です
プレミアリーグの2022-2023シーズンの日程が発表され、我らがアーセナルは8月5日の20時にアウェーのクリスタル・パレス戦で開幕を迎えることが決まりました。
トテナムとのノース・ロンドン・ダービーは10月1日(ホーム)・1月14日(アウェー)の日程で行われる予定です。
FAカップの3回戦は1月7日・8日の週末に予定されています。今シーズンは3回戦と4回戦のみがリプレイの対象となります。決勝戦は6月3日です。
今シーズンからELへ復帰するアーセナルですが、グループ・ステージの組み合わせ抽選会が8月26日に行われ、初戦は9月8日に行われる予定です。
なお、今シーズンは初めて冬にW杯が開催されるため、11月中旬〜12月18日までリーグ戦が中断される変則日程となります。
最後にプレミアリーグの8月・9月の日程は以下の通りです。
8月
05日 クリスタル・パレス(A)
13日 レスター・C(H)
20日 ボーンマス(A)
27日 フラム(H)
30日 アストン・ヴィラ(H)
9月
03日 マン・U(A)
10日 エバートン(H)
17日 ブレントフォード(A)
リーグ戦の全日程は下記の画像になります
(ソース:Arsenal.com)
ポルトのファビオ・ビエイラ獲得に動く
Arsenal final proposal submitted for Fábio Vieira: €35m guaranteed plus add ons. They will not activate the release clause for €50m but decided to negotiate with Porto. ⭐️🇵🇹 #AFC
Porto are prepared to accept, once final details on the payment terms will be discussed.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 16, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがFCポルトのU-21ポルトガル代表MFファビオ・ビエイラ(22)の獲得に動くことを決定したそうです。
ビエイラの契約には5,000万ユーロ(約70億円)のバイアウトが設定されていますが、アーセナルはそれを行使するのではなく移籍金3,500万ユーロ(約49億円)+ボーナスでの獲得を目指してオファーを提出したとのこと。
ロマーノ氏によるとポルト側はこのオファーを受け入れる用意があり、現在は支払い方法などの詳細について交渉しているようです。
なお、ファビオ・ビエイラ獲得に関してはBBCも合意間近だと報じています。交渉はかなり順調らしく、メディカル・チェックの予定を立てられるほど交渉が進んでいるとのこと。
今シーズンのビエイラはリーグ戦で27試合6ゴール14アシストを記録する大活躍を見せました。14アシストはリーグ最多です。
また、U-21ポルトガル代表でも主力選手として活躍しており、21試合に出場しています。
(ソース:BBC)
エンケティアと新たな契約を締結へ
Eddie Nketiah new deal, never been in doubt. Arsenal are just waiting for Eddie to sign in the coming days but there’s no issue or problem. ⚪️🔴🤝 #AFC
Long-term deal will be announced soon, matter of time. https://t.co/7QIK2mbkmS
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 16, 2022
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとエンケティアが新たな契約にサインするのはほぼ間違いないようです。
正式なサインが行われるのは時間の問題で、まもなく長期契約を締結したことがアナウンスされるそうです。
ジェズス獲得へ向けシティと交渉中
SKYスポーツによると、アーセナルはブラジル代表FWジェズス(25)獲得へ向けてマン・Cと交渉を行っているそうです。
シティは出来ることならジェズスを放出したくないようですが、レギュラーとしてコンスタントにプレーしたいというジェズスの希望も理解しているそうです。ハーランドの加入よりさらにジェズスの出場機会はさらに限定されることが見込まれています。
なお、シティはジェズスの移籍金として5,000万ポンド(約82億円)を要求しているとのこと。
今シーズンのアーセナルは決定力不足が深刻でした。チームのトップ・ゴールスコアラーは11ゴールを決めたサカですが、チーム最大の得点源が11ゴールというのは最下位に終わったノリッジと同じです。
アーセナルはシュート数、枠内シュート数、ゴール期待値(×G)でリーグ4位の好成績を残していますが、決定率は11位という結果に終わっています。
つまり、チャンスは作れているもののそれが得点に結びついていないという状況で、いわゆる決定率の改善は来季にトップ4争いを行う上で必要不可欠なことです。
過去5シーズンのジェズスは、シティの試合数の51%しかプレーしていませんがプレミアリーグで平均して160分ごとにゴールを決めています。
ジェズスはプレミアリーグに159試合出場していますが、その3分の1以上が途中出場であることを考えると高いゴール数を誇っていると言えます。
オフザボールやプレスなど優れた点の多いジェズスですが、大きな欠点を示すデータもあります。ゴール期待値を実際のゴール数が大きく下回っているのです。
プレミアリーグでジェズスの数字を下回るのはクリスタル・パレスのベンテケだけらしく、ジェズスはワート2位なのだとか。
(ソース:Sky Sports)
なお、タイムズの報道によると、アーセナルはジェズス獲得の自信を深めているそうです。また、ジェズス自身もアーセナル行きを希望しているとされています。
アーセナルは当初、最大で3,000万ポンド(約49億円)になるオファーを提示しましたが、シティの希望する5,000万ポンド(約82億円)との差が大きいことから、希望額に近い金額で再オファーするとみられています。
(ソース:The Times)
オシムヘン獲得へ向けて140億円のオファーを準備??
イタリアでの報道によると、アーセナルはナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(23)獲得を諦めていないようです。
ナポリはオシムヘンの移籍金として8,600万ポンド(約140億円)を要求していますが、アーセナルはこの要求額を知った上で、それでもFAとなったラカゼットの後任としてオシムヘン獲得を諦めていないそうです。
アーセナル以外にはマン・Uもオシムヘン獲得に動いていますが、ナポリの要求額を支払うつもりはないとされています。
これまでアーセナルが支払った移籍金の最高額は2019年にぺぺに支払った7,200万ポンドです。
(ソース:The Sun)