All Or Nothingの予告編(完全版)が公開
8月4日の配信スタートまで残り2週間となるなか予告編の完全版が公開されました。
全8話構成のうち最初の3エピソードが8月4日に全世界で同時配信されます。
(ソース:Arsenal.com)
まもなくジンチェンコと正式契約
No issues or problems despite some rumours. Oleksandr Zinchenko joins Arsenal, he left Man City’s camp as expected and will join AFC squad in the next hours to sign the contract. ⚪️🔴🛩 #AFC
Arsenal and Man City have already prepared documents, to be signed soon. ⤵️✅ https://t.co/14NfWL4QhQ
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 19, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マン・Cからアーセナルへの移籍で合意に達しているウクライナ代表SBオレクサンドル・ジンチェンコ(25)について、既にシティのキャンプを離れており数時間以内にアーセナルに合流して正式にサインする予定だとツイートしています。
一部で移籍に際してトラブルが起きているという報道があったようですが、ロマーノ氏はそれを完全否定し予定通りジンチェンコはアーセナルに加入すると断言しています。
アーセナルとシティのクラブ間でも書類は整っており、こちらもまもなく正式契約を行うのだとか。
The Athleticもロマーノ氏と同様の報道を行なっており、ジンチェンコはシティの合宿先であるアメリカ・テキサス州ヒューストンを離れて、アーセナルが合宿を行なっているフロリダ州オーランドへ向かうようです。
テクニカル・ディレクターのエドゥもオーランド入りするなど、正式契約へ向けた動きが着々と進んでいます。
(ソース:The Athletic)
ティーレマンスの獲得が進まない理由
今夏の移籍市場序盤からアーセナルはレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)獲得にとても熱心だと報じられています。
ティーレマンスもアーセナル行きに前向きだとされるなか、7月も終わりに近づいているのにアーセナルは未だに獲得オファーを出していない状況です。
この件についてデビッド・オーンステイン氏がThe Athletic Football Podcastで理由を説明しています。
デビッド・オーンステイン氏
「アーセナル・ファンから一番よく聞かれるのがユーリ・ティーレマンスの状況についてだ。レスターとの契約が残り12ヶ月となっていて、適切なオファーが届けばクラブも売却に応じるとされている。そしてアーセナルが彼に強い関心を示していることはお伝えした通りだ。
クラブの意思決定に関わる人々は彼の獲得に全力を注いでいるけれど、状況はそう単純ではない。この件に関わっている周辺の人達に話を聞くと、ティーレマンスの獲得にはまず選手の放出が必要不可欠なことを明確にしている。
グラニト・ジャカもしくは他の誰かを放出することで、スペースと資金を解放することができる。」
オーンステイン氏が得た情報によると、ティーレマンスの獲得には同じポジションの誰かを放出する必要があるのだとか。
アーセナルはMFとしてもプレー可能なジンチェンコ獲得をほぼ決めているほか、既存の選手にトーマス、ジャカ、ロコンガがいるため中盤の選手が飽和状態です。
MFの放出が決まるまでティーレマンス獲得を保留する可能性はあるでしょう。
(ソース:Daily Express)
ジェズスがアーセナル行きを選択した理由を語る
マン・Cからアーセナルに加入したジェズスですが、彼の元にはアーセナル以外からも複数のオファーが届いていました。
先日、ジェズスの代理人がアーセナル移籍の最終段階でチェルシーが猛アピールしてきたことを明かしていましたが、それでもジェズスはアーセナル行きを選択します。
来季のCL出場権が無いにも関わらずアーセナル行きを決めた理由について、エドゥとの会談が一つの鍵になったとジェズスは語ります。
ジェズス
「エドゥが僕のところへ話をしに来てくれたとき彼からフットボール選手として、一人の人間として今後どうしたいんだ?と尋ねられたんだ。エドゥとの話し合いは素晴らしいものだった。クラブのプロジェクトにとても満足していたので、僕の将来はロンドンにあると思っているとストレートに答えた。
僕はこのチームの主役になろうとか、スーパースターになりとかは思っていない。フットボールを楽しみながらプレーしたいだけなんだ。そういうのが大好きだからね。
だから、僕はみんなを手助けしつつ一緒に学んで行くためにここへ来たんだ。ここには素晴らしい選手も揃っているし、みんなが勝ちたいと思っているクラブに入ろうと思ったのさ。
(ブラジル代表のチームメイトであるリシャルリソンがライバルのトテナムへ加入したことについて問われ)シーズン終盤には二人で得点王争いをしていたね。彼はすごく良い奴だし素晴らしい選手だ。彼がベストを尽くせることを願うよ。ただ、僕らとの対戦のときは遠慮してもらいたいね!笑」
(ソース:90MIN)