アルテタ監督:コミュニティー・シールドへ向けたプレス・カンファレンス(後編)
※一部を抜粋
彼(グエンドゥジ)は現状に満足しているのか?
「彼にはチームの一員であることをしっかり伝えているし、今のところはスカッドの他の選手達と同じようにしている。
何よりもまず、彼は他の選手達と同じ様に扱われるべきだし、私も最大限そうするよう努力している。」
ダニ・セバージョスを連れ戻せるだろうか?
「我々は何度か話し合いをしているし、ダニは私が彼のことをどう考えているかよく知っている。彼は我々の元に残りたいとハッキリ言っていたが、これはレアル・マドリーが関わってくる話だ。
彼らがどうしたのかまだ分からない。しかしながら、彼は我々が興味を持っている選手だ。なぜなら、シーズン終盤の数ヶ月間、我々に何をもたらすことが出来るかをしっかり見せてくれたからね。」
エルネニーの去就について
「私はモウ(※エルネニーの愛称)のことをよく知っている。彼とは一緒にプレーしたので、何が出来るか分かるし長所や短所も把握している。
彼はとてもポジティブな性格で、他の選手達と同様に素晴らしいクォリティの持ち主だと思う。我々の元にいる間はあらゆる面でサポートするし、出来る限り高いレベルのパフォーマンスを発揮できるよう最高の環境を与えている。」
モウは残留するのか?
「分からない。先ほども述べたように10月6日はまだまだ先だからね。何が起きるかを正確に予測することはできないよ。」
レノが新シーズンも正GKを務めるのか?
「レノとエミという同じレベルのGKが二人もいるなんて最高だね。昨シーズンにレノが怪我をしたとき、何人かはエミの能力やクォリティに疑問を持ったかもしれないが、彼はしっかりやれることを証明した。しかも1試合だけでなく、10〜11試合連続でその能力を発揮したんだ。
彼ら二人が居てくれて本当に嬉しいよ。しかも、プレ・シーズン初日に再スタートを切って、ポジション争いを繰り広げるんだ。どちらがスタメンに相応しいかを我々に見せてくれるだろう。」
レノは完全にフィットしているのか?
「Yes、全く問題ない。彼はシーズン最終戦となったチェルシーとのFAカップ決勝の時には、すでにほぼフィットした状態にあったんだ。
ただ、我々はリスクを冒してまでスカッド入りさせたくなかった。彼は夏の間中ずっとトレーニングを続けていたので、今は完璧にフィットしているよ。」
エミのパフォーマンスを見たレノの反応は?
「特に慌てた様子はないね。むしろ彼は喜んでいると思う。なぜなら、彼はエミの立場をよく理解しているし、アーセナルにおけるエミの歴史も把握しているからね。
彼がどれだけ辛抱強く自分のポジションや出場機会を勝ち取るために戦ってきたも分かっている。今ではチームの誰もがエミのことが大好きだ。ベルントは人格者だから、この様な状況に腹を立てる様な人間では無いよ。」
エミは検疫によってメンバー入りできない事に動揺するだろうか?
「恐らくそうなると思う。我々は可能な限り全ての選手がプレーできる様にするため、全選手と一緒にプランを立ててきた。」
リバプール戦でサリバとウィリアンがファンにお披露目されるのか?
「分からない。誰が出場するかは明日決める。だが、彼らは今シーズン多くの時間をプレーするだろう。だから急いでいないんだ。
ファンの皆さんがワクワクしていて、彼らを見たがっているのは理解している。だけど、今年は彼らのプレーをたくさん目にできると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
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