新たなコーチの就任を発表
アーセナルは退団したコーチと、それに代わり新たに就任したコーチの発表を行いました。まず退団したコーチですが、先日された様にアシスタント・コーチを務めていたユングベリが、監督してのキャリアを歩むため退団することが発表されています。
このほか、GKコーチを5年間に渡り務めたサル・ビボも退団します。また、フィジオのクリス・モーガンがリバプールへ引き抜かれました。
現在、アシスタント・コーチはスティーブ・ボールドとアルベルト・スタイフェンベルフが務めていますが、彼らをサポートするためカルロス・クエスタをユベントスから、アンドレアス・ジョールジソンをブレントフォードから、ミゲル・モリーナをアトレティコ・マドリーからそれぞれ引き抜き、新たなコーチに就任したことが発表されています。
なお、クリス・モーガンの後任には、タッチラインで常時待機していたジョーダン・リースが昇格しています。
(ソース:Arsenal.com)
マルティネスの後任に若手スペイン人GKをリストアップ?
アーセナルがマルティネスの後任としてブレントフォードのスペイン人GKダビド・ラーヤ(24)をリストアップしたそうです。ミラー紙がアスレティック紙の記事を引用する形で報じています。
アルテタは今夏の移籍市場でマルティネスを売却するつもりの様です。マルティネスは負傷したレノの代わりにシーズン終盤で正GKを務めると、印象的な活躍で評価が急上昇しています。
また、本人は今後も正GKとしてプレーすることを求めていますが、そこまでの出場機会を保証できないことから、今夏での放出を検討していると噂されています。なお、マルティネスの市場価値は2,000万ポンド(約28億円)まで上昇しているそうです。
マルティネスにはバレンシアやレアル・ベティスなどイングランドやスペインの複数のクラブが興味を示しているとされています。
一方のラーヤですが、彼はGKコーチのカーナからの推薦らしいです。ブレントフォード時代に一緒に仕事していた関係で、ラーヤのことをよく知っているのだとか。
また、ラーヤはブラックバーン・アカデミーの出身のため、ホーム・グロウンが適用される選手と言う利点があります。
(ソース:Mirror)
アトレティコがパーテイの移籍に関する態度を軟化させる?
アーセナルが獲得に動いているアトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パーテイ(27)ですが、アトレティコ側が移籍に関する態度を軟化させるかもしれないと報じられています。
アーセナルはこれまでパーテイ獲得へ向けて2度のオファーを出していますが、いずれもアトレティコ側に拒否されています。アーセナルはグエンドゥジやラカゼットを絡めた移籍も模索しましたが、アトレティコ側は4,500万ポンド(約63億円)に設定されているバイアウトの行使でしか移籍は認めないと言う方針を貫いています。
しかし、ここに来て状況が少しずつ変化している様です。アトレティコはエスパニョールからMFマルク・ロカ(23)の獲得に近づいており、パーテイの放出に対する態度を和らげる可能性があるとか。
パーテイとアトレティコの契約延長交渉は難航していることに加え、パーテイ本人は子供の頃からアーセナル・ファンであり、プレミアリーグでプレーする日を夢見ているとされています。
アーセナルはパーテイ獲得に熱心ですが、移籍金を満額支払うつもりはない様です。今後、両者の駆け引きはどの様な展開を見せるのでしょうか。
(ソース:Daily Express)
ベジェリンの移籍へ向けてユーヴェと交渉を開始?
イタリアでの報道によると、アーセナルとユベントスがベジェリンの移籍を巡って交渉の席に着いたらしいです。アーセナルはベジェリンの移籍金を2,700万ポンド(約38億円)以上に設定しているとか。
ユベントスは新監督に就任したピルロが右SBの補強を求めており、その中でベジェリンがリストアップされたようです。アーセナルとベジェリンの契約はまだ3年残っていますが、今夏に放出されると言う噂もあります。
ただ、ユベントスは財政状況が逼迫しており、ベジェリンの移籍金や給与を捻出するためには選手の売却を進める必要があるとか。
(ソース:The Sun)
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