アウェとプロ契約
アーセナルはアカデミーに所属するDFザック・アウェ(Zach Awe/17)とプロ契約を結んだと発表しました。
今シーズンはU-18で9試合に出場しており、最近U-23デビューも果たしたそうです。また、イングランドの世代別代表にも選出されています。
(ソース:Arsenal.com)
サカ:オーバメヤンは最高過ぎる
日曜日に行われたリーズ戦でハットトリックを達成し見事復活を果たしたオーバメヤンについて、サカは試合後に次にようにコメントしています。
サカ
「彼は最高だ。言葉じゃ言い表せないくらい最高だよ。彼は自分がどれだけ高いクォリティを持っているかを示し、チャンスでしっかり結果を残した。
彼は何でも出来るから、僕らも彼がいてくれてとてもハッピーだし、ハットトリックを決めたことは彼の自信に繋がると思う。
僕らはこれから重要な1週間を迎えるから、彼がゴールを量産してくれることを期待している。
この結果がターニング・ポイントになれば良いなと思ってる。直近の2試合では負けてしまったけれど、それもかなりアンラッキーな負け方だった。
だから、この一戦で勝利を手にできたことは過酷な1週間へ向けて良い準備になったと思うし、試合へ向けての自信にも繋がるね。
若手選手はいろいろと経験しているところで、上手く行かない時は周りの人達が指導してくれるんだ。
彼らは自信を与えてくれたり指導してくれたりと様々な事をしてくれる。今のところ、アルテタは僕らに適切なバランスをもたらしてくれていると思うよ。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバメヤンにCOVID-19プロトコル違反の疑い
アーセナルはオーバメヤンにCOVID-19プロトコル違反の疑いがあるとして事情を聞き、調査を行っているそうです。
事の発端はオーバメヤンが2月10日にInstagramへ投稿した動画です。動画ではオーバメヤンがタトゥを入れている様子が記録されていますが、オーバメヤンとタトゥアーティスト(バルセロナを拠点に活動)の両者ともマスクを着用していません。
これら一連の行為がCOVID-19プロトコル違反に当たる可能性があります。イギリス政府の規制ではタトゥパーラーも休業することになっているためです。
ただし、動画は2月10日に投稿されたものの、いつ頃どこで撮影されたものかは不明です。この辺りも含めてクラブはオーバメヤンから事情を聞いていると見られます。
なお、オーバメヤンは最近、病気の母親を看病するためフランスへ一時帰国していました。
アーセナルは木曜日にELラスト32・1stレグでベンフィカと対戦し、その後日曜日にマン・Cと対戦することになっています。
(ソース:Sky Sports)
ダビド・ルイスとは契約延長せずにFAへ?
アーセナルはダビド・ルイスとの契約延長へ向けて交渉を行っていると報じられましたが、football.londonの取材によるとその様な事実は確認できなかったそうです。
むしろ、今のところダビド・ルイスはこのまま契約満了によりシーズン終了後にFAとなる予定だそうです。
アルテタは1月末にダビド・ルイスとの契約延長を行うか?と問われた際に「シーズン終了までこのパフォーマンスを続けて欲しいね」 と答えています。
また、テクニカル・ディレクターのエドゥもルイス側と契約延長へ向けた話し合いはしていないそうです。
今はクラブ全体が今シーズンを如何に力強い状態で終え、来シーズンの欧州大会出場権を獲得するかに焦点を当てている状況です。
ただし、football.londonの取材によれば夏の移籍市場へ向けたプランが進行中らしく、去就が不透明な選手も数人いるそうです。
CBはシーズン終了後にサリバやマヴロパノスも復帰してきますし、ホールディングやガブリエウ、パブロ・マリもいるため人数は揃っています。
ただ、選手兼コーチの様な役割として考えた場合、ダビド・ルイスとの契約延長は理に適っているとfootball.londonは指摘しています。
むしろ、クラブは契約が来シーズンまでとなっているラカゼットとエンケティアの放出にオープンらしいです。
(ソース:football.london)
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