アルテタが2月のPL月間最優秀監督にノミネート
プレミアリーグは2月の月間最優秀監督の候補者を発表し、我らがアーセナルのアルテア監督もノミネートされました。
2月のアーセナルはプレミアリーグで3戦3勝の得失点差+3と好調でした。他にノミネートされたのはサウサンプトンのハーゼンヒュットル監督、ニューカッスルのハウ監督、そしてリバプールのクロップ監督です。
プレミアリーグの公式HPで投票を受け付けています。
(ソース:Arsenal.com)
マリ:アルテタは世界最高の監督の一人だ
現在、今シーズン末までのローン移籍でウディネーゼに加入しているパブロ・マリがESPNの取材を受けており、その時にアルテタについて次のようにコメントしました。
パブロ・マリ
「彼は世界最高の監督の一人だと言えるね。なぜなら、彼のゲームプランは僕がこれまで見たことの無いものばかりだからだよ。彼は僕らのための解決策や試合運びを楽にする方法をどうやって見つけ出してるんだろうと思うよ。僕がそう思う方法ばかりなんだ。だから彼は素晴らしい監督だと思う。
試合運びを楽にするツールを選手に与えるというのは凄いことなんだ。ピッチに立つと簡単にプレーする為の方法が頭に浮かぶんだからね。
ボールが僕のところに来るまで3〜4秒かかるとして、その3〜4秒間で次のアクションをどうするか考えると言うツールを僕に与えてくれた。
僕にとってこれは凄く重要だった。(考える)時間があるってことだからね。彼は僕にこう言ったツールを与えてくれて、フットボールをより簡単にプレーできるようにしてくれた唯一の監督だった。
今の僕はより簡単にプレーできるようになったし、今までは考えもしなかった別のオプションに目を向けることができた。
以前の僕はボール持ったあと時間が無かった。でも今はアルテタ監督のお陰で異なるレベルのことを頭に叩き込んでいるよ。」
2021-2022シーズンのマリはアーセナルで3試合しか出場できませんでした。ガブリエウとホワイトがレギュラーとして定着し、そのバックアップ要因という立場になっています。
ウディネーゼへのローン移籍には買取オプションは付帯していないため、シーズン終了後にはアーセナルに復帰します。契約も2024年まで残っていますが、アーセナルでの未来はあるのでしょうか?
「僕は決して諦めないよ。世界的なビッグクラブでプレーすること、そしてもちろんアーセナルでプレーすることが僕の夢だからね。これまで2年間プレーしてきたし契約もまだ2年残ってる。
もちろん、これが僕の夢だけど最終的にどうなるか僕にも分からないよ。明日どうなるかも分からないからね。だから来年どうなるかなんて予想できない。
残りたいか? もちろんだ。でも何が起きるかは分からない。いま自分に出来ることに集中してもう一度フットボールを楽しみ、自分はプロのフットボール選手なんだってことを再認識したいね。」
(ソース:Goal.com)
トリノのコートジボワール代表SBに興味あり?
アーセナルがトリノのコートジボワール代表SBウィルフィリード・シンゴ(21)に関心を示しており、現地にスカウトを派遣していると報じられています。
今シーズンのシンゴはトリノで印象的な活躍を見せており、現在まで25試合3ゴール4アシストという成績を残しています。
トリノとシンゴの契約は来シーズンまでらしく、トリノは今夏に1,500万ポンド(約23億円)のオファーがあれば売却に応じるつもりだとか。
アーセナル以外にもトテナムやリバプールもシンゴに興味を示しているそうですが、いずれのクラブもバックアップ要因としての獲得になるだろうと伝えられています。
(ソース:The Sun)