マルティネッリ:一生アーセナルで過ごしたい
ENPNブラジルの取材を受けたマルティネッリが、タイトルへの野心と共に生涯アーセナルを宣言したようです。
マルティネッリ
「僕らは若いグループだから時間はたっぷりある。それにクォリティの高い選手も揃っているので、偉大なことを成し遂げられると思ってる。僕らの目標はCLだ。その為にトップ4入りを目指して戦っている。アーセナルのようなクラブはCLに参加すべきだからね。そこへ向けてクラブ全体が集中しているんだ。
僕たちは常に上を目指していて、より多くのものを求めている。アーセナルは巨大なチームだからね。できることなら一生をこのクラブで過ごしたいよ。
全てを手に入れたいんだ。さっきも言ったけど、ここに残って素晴らしいファンやチームメイト達と共にタイトルを獲得したい。」
2019年にイトゥアーノからアーセナルに移籍したマルティネッリですが、当初は適応に苦労していました。
「僕にとって大きな飛躍だった。イトゥアーノでプレーしていてイトゥに住んでいたんだけど、そこからアーセナルへ移籍してロンドンに住むようになった。
状況はやや複雑だったけど、家族がいつもそばに居てくれたしオフの時もピッチ上でも常に手助けしてくれたんだ。
クラブだとマルティネスが常にサポートしてくれた。彼には本当にたくさん助けてもらった。彼の奥さんがポルトガル語を話すこともあって彼自身も話せるんだ。
彼は僕にとって凄く重要な存在だよ。クラブやイギリスに慣れるのを助けてくれたからね。
あとは家族が居てくれたことで気が楽になった。だけど、この移籍は大きな飛躍になったし凄く良かったよ。
ドキッとするよね。イトゥに住んでいて、連日30度のなかイトゥアーノでプレーしていたらロンドンに来ることになったんだからね。
でも、エミや家族などみんながいてくれたお陰でだいぶん気が楽になったよ。」
(ソース:Goal.com)
アルテタが1月にオーバメヤンの後任獲得を行わなかった理由を説明
SKYスポーツのインタビューを受けたアルテタが、1月の移籍市場でFAとなったオーバメヤンの後任となるストライカー獲得をしなかった理由を説明しています。
アルテタ監督
「我々は常にクラブのため、そしてチームから最高のパフォーマンスを引き出すための決断を下している。我々は3つの当事者の一つとして決断を下した。一つはクラブ、もう一つはオーバ、そして最後はバルセロナだ。この3者ともこの決断が正しいものだと確信していた。
アーセナル・ファンの怒りを買う可能性はあったけれど、自身の決断における明確な方向性とプロセスがある以上、冷酷にならざるを得ない。
この決断を下すにも一貫性と勇気が必要だ。仮にその決断の一つとして、我々が買える範囲の選手で直ぐにチームを良くしてくれて、将来へ向け継続してプレーできる選手だけを連れてくることだとしたら、それは正しい決断だと思う。
したがって、仮に誰か獲得したい衝動に駆られたとしても、数ヶ月後や数年後に迷惑がかかると思ったらやらない方が良いのだ。そして、我々にはそれをやらない勇気があった。
我々はこのフットボール・クラブをマネージメントする人間として、やるべき事をやったし責任を果たしたと思っている。
しかしながら、それが正しかったのかどうかはシーズンが終わってみないと分からない。ちゃんと十分な数の勝利を収められたかどうかに懸かっているからね。」
(ソース:Goal.com)
ペルー代表SBを狙う?
football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると、アーセナルがスポルティング・クリスタルに所属するペルー代表SBジルマー・ロラ(21)に関心を示しているようです。
アーセナルは今夏の移籍市場でも再び大型補強に動こうとしていますが、その中で南米の移籍市場に目を向けているとか。
イギリスのEU離脱後に新たに導入された規則(GBE)により、イギリス国内のクラブが欧州の第二層に位置するリーグから選手を獲得するのが困難になりました。
選手の獲得には代表経験だけでなく、その選手が所属しているリーグのレベルや参加している大会のレベルも必要になり、トータルで15ポイント以上なければ基本的に労働許可証が下りない仕組みになっています。
(ソース:football.london)