公式:マヴロパノスがシュツットガルトに完全移籍
アーセナルはコンスタンティノス・マヴロパノス(24)が完全移籍でシュツットガルトに加入すると発表しました。
マヴロパノスは直近の2シーズン、シュツットガルトへローン移籍で加入しておりチームの主力選手として活躍しています。
また、シュツットガルトへローン移籍する前は、2020年1月からニュルンベルクへローン移籍し12試合に出場しました。
マヴロパノスは2018年1月にギリシャのPASヤニナスからアーセナルへ加入し、トップチームでは通算8試合の出場に止まっています。
なお、マヴロパノスが正式にシュツットガルトの選手として登録されるのは、規定のプロセスを経た2022年7月1日からになります。
(ソース:Arsenal.com)
マヴロパノスのお別れのコメント
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マヴロパノス
「アーセナルは僕のキャリアにとって最初の大きな節目だった。いろいろな事を学んで選手として、一人の人間として成長することができた。友人もできたし、素晴らしいサポートを受けることができたと思っている。クラブの皆には感謝している。チームの成功をいつも祈っているよ。」
ぺぺが今夏の退団を決意か
football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると、ペペは今夏のアーセナル退団を望んでおり代理人に対して移籍先を見つけるよう指示したそうです。
ペペはアルテタの下で出場機会を得るのに苦労しており、今シーズンは21試合3ゴール5アシストの成績に止まっています。また、最近代理人を変更したことから移籍へ向けた動きを活発化させる思われます。
アーセナルはアルテタ監督がぺぺを戦力外と見做していることから、今夏の移籍市場で喜んで放出に応じるつもりだとか。
なお、アーセナルは今夏の移籍市場でマン・Cのジェズスやレスターのティーレマンス獲得を目指しているとされています。
(ソース:football.london)
ガブリエウとの契約延長を準備中
football.londonの報道によると、アーセナルはチームの主力選手であるガブリエウに対して契約延長をオファーすべく準備を進めているらしいです。現在の契約は2025年までとなっています。
ガブリエウに関してはユベントスが今夏の獲得へ向けて強い関心を示していると報じられていますが、アーセナルに売却の意思は一切ないと伝えられています。
最近のアーセナルは主力選手を放出もしくはFAで退団というケースが多いですが、アルテタ監督は主力選手の移籍に関して「それをいつ実行し、なぜ放出しなければならないのかと言うことに関してしっかり準備しておくことが重要だ。売却のタイミングは自分たちでコントロールできるものだし、いつ放出するのかも我々次第なのだから、それに対する準備をしっかりしておく必要がある。ただ、原則として最高の選手は維持し続け、チームとしてより成長したい。」と言う趣旨のコメントをしていました。
一方のガブリエウも以前、イブニング・スタンダードのインタビューで「アーセナルは居心地が良いし素晴らしいチームだ。一緒に多くのことを成し遂げたいと思っっている。ここで幸せだ。」とコメントしています。
ただ、来シーズンはサリバがチームに復帰してくるため、CBのレギュラー争いが激化すると考えられています。
(ソース:football.london)
パーテイは今シーズン最終戦も欠場
football.londonのクリス・ウィートリー氏によると、太ももの怪我で離脱中のパーテイは今シーズン最終戦となるエバートン戦も欠場するそうです。
パーテイは先月のクリスタル・パレス戦で太ももを負傷していました。アルテタ監督は以前、パーテイは順調に回復していることから、今シーズン中に復帰できる可能性は排除しないと語っています。
実際、football.londonの取材でもパーテイは復帰へ向けて個別のトレーニング・セッションに参加していることが分かっています。
ただ、チームのメディカル・スタッフはまだ復帰できる状態ではないと考えているようで、最終戦のエバートン戦へ強行出場させると怪我が悪化したり別のところを痛めるリスクを冒すことになります。
(ソース:football.london)