19-20 プレミアリーグ:アーセナル vs エバートン戦の結果

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19-20 プレミアリーグ 第27節 

アーセナル 3−2 エバートン

 

《得点》 

アーセナル:27’エンケティア、33’&46’オーバメヤン

エバートン:1’キャルバート=ルーウィン、45’+4’リシャルリソン

 

【出場メンバー】 

レノ 

ベジェリン

ムスタフィ

ダビド・ルイス

コラシナツ → 18’サカ

セバージョス → 74’トレイラ

ジャカ

ぺぺ

エジル → 82’グエンドゥジ

オーバメヤン

エンケティア

 

=ベンチ=

マルティネス

ソクラテス

ネルソン

ラカゼット

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

パフォーマンスについて…

「今日のパフォーマンスにはとても満足しているよ。7日間で3試合というのは簡単なことではない。それに、我々はギリシャからかなり遅れて戻って来たし、開始直後に失点するというメンタル的にとても厳しい状況にあった。

 

ただ、チームは直ぐにリアクションを示して試合を支配し出したし、自分達を奮い立たせ、チャンスを作り、ゴールを奪った。だが、ハーフタイム直前にセットプレーから再び失点したのにはとてもガッカリした。しかしながら、我々は改めて試合に入り直して自分達のプレーをスタートさせ、再び試合を支配した。

 

だが、ラスト20〜25分間はエネルギーが大幅に低下しているのが見て取れたね。ピッチ上では一部の選手に多くの問題があったので、我々もそれを改善すべく変更を加えようとした。しかし、フェアに見てもラスト20〜25分間は我々よりエバートンの方が良いプレーをしていたし、ゴールチャンスもあったと思う。」

 

コラシナツの怪我について…

「まぁ、こういう事が起きたとき私は決してハッピーではないよ。コラの怪我はかなり不運だったと思うし、ブカヨ(・サカ)も試合前に幾つか問題を抱えていたのだが、数分後にはプレーを開始していた。攻撃面ではかなり貢献していたが、他の場面では改善の余地がまだあることを示していた。彼は地に足を着けていく必要があるので、我々も彼がそうして行けるように手助けしたい。」

 

ゲームプランを台無しにした開始直後の失点について…

「それも試合の一部だ。その後のリアクションは私がチームに期待しているものだった。失望することもあれば、自分達にコントロールできないことも起きる。ある日はこういう事が起こり、またある日は10人の選手でプレーしなければならなかったり、別の日にはレフェリーが原因だったりするだろう…。

 

だが、我々は前進しトライし続けなければいけない。それに、我々は話し合ったことを実行に移していた。チャンスを生み出し、自分達が望むタイプの試合を行っていたと思う。」

 

 

 

オーバメヤンについて…

「とても満足している。なぜなら、彼は我々にとって極めて重要なゴールを決めているからだ。キャプテンとしてだけではなく、他の全員に素晴らしい手本を示していると思う。彼の様に能力の高い選手は、守備でもしっかり働く事ができる。試合当日に求められる仕事量は多いが、彼はそれを喜んでこなしている。彼にもっと敬意を払うべきだと思うね。」

 

他のクラブがオーバに興味を示している様だが…

「彼の獲得を希望しているクラブは間違いなく正しいと思う。なぜなら、彼はそれくらい素晴らしい選手だからだ。彼は他のあらゆるチームが欲しがって当然の選手だと思う。我々としては、アーセナルが彼にとって適切な場所だと納得させられることを願っている。彼の将来はここにあるとね。」

 

今日の様な勝利がオーバを説得し、契約更新に繋がると思うか?

「そうなると良いね。ただ、勝利だけでなく我々がやろうとしている事も同じくらい大事になってくる。彼は試合のたびにピッチへ出ることを楽しんでいるだろうか? これは我々がここで構築しようとしていることの重要な部分だが、現時点では彼もそういう考えを持っていると思う。」

 

監督は当初、オーバメヤンの守備に対する姿勢を疑問視していたのか…

「オーバの守備に対する姿勢には二つの質問があった。一つは守備をする気があるのか、もう一つはやる気はあるがフィジカル的に出来なかったのか?の二つだ。それで、フィジカル的には可能だと分かったら、あとは彼にしっかり守備をやるよう説得するだけだ。それで彼は3日毎の試合でもそれをしっかり実行している。」 

 

エジルの運動量について…

「メストにはとても満足している。私は彼と一緒にプレーしていたので、攻撃面でどれだけ貢献できるのかよく分かっている。私は彼がやるべき事をやれるよう出来るだけプッシュしようとした。今日の試合でのメストが良い例だ。我々が試合全体を支配し、プロセスが全体的に適切に実行され、選手が正しい位置にいるとき、彼はあなたの望む勝者のタイプだ。

 

こういう試合は彼のゲームではないので、彼が輝くためにはチームメイトによる適切な構造と組織力が必要になってくる。それは彼だけの問題ではないし、彼だけのせいでもない。(上手くいかない時は?)彼が必要とするサポートをチームが提供できていないのだ。」 

 

コラシナツの怪我について…

「分からないが、良さそうには見えないね。彼は痛みを感じていたので、月曜日にどういう状態かを確認する。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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