- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 最新のチームニュース
- 冨安が出場するのか
- 彼がフットネスを取り戻すのになぜここまで時間が掛かっているのか?
- スミス・ロウがスタメン出場する可能性について
- 水曜日の夜以降、心がけてきたことについて
- プレミアリーグの日程に関する監督のコメントは変わらないか
- 4人の選手がイングランド代表に選出されたことについて
- ラムズデールはイングランド代表で最高のGKだと思うか
- 失点したときの彼のリアクションについて
- 彼はどういうリアクションを見せるだろうか
- アーセナルや監督自身にとってトップ4でのフィニッシュが持つ意味とは
- 現在のアストン・ヴィラの調子とジェラードの仕事ぶりについて
- コウチーニョは我々が止めるべき危険な選手の一人になるか
- ジェラードについて
- 彼は優れた監督になれるだろうか
- コウチーニョに関心を持っていたのか
- ホワイトの移籍金の額が気になっているか
- CK時の守備記録においてホワイトが果たした役割について
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
最新のチームニュース
「新しいニュースはない。昨日は試合後のリカバーをしただけだ。きょう試合後最初のセッションを行うので、そこで全員の状態を見たいと思う。」
冨安が出場するのか
「可能性はあるけれどまだ何とも言えない。今日のトレーニングで彼の状態を再度確認する。」
彼がフットネスを取り戻すのになぜここまで時間が掛かっているのか?
「それは同じ部位の怪我を繰り返しているからだ。そう言う経緯があるで少し慎重にならざるを得ない。」
スミス・ロウがスタメン出場する可能性について
「彼は再びフィットしている。試合前にちょっとした問題を抱えていたのだが、この二日間は問題なかった。あとは安定感を持ちつつ勢いを付けて欲しいところだ。」
水曜日の夜以降、心がけてきたことについて
「我々はメンタル面やフィジカル面でリカバーすることを心がけ、しっかり休養し、よく寝るようにした。
昨日はとにかく回復に努めて全員がトレーニングできる状態にして1日を過ごし、明日への準備を整えた。」
プレミアリーグの日程に関する監督のコメントは変わらないか
「もちろんだ。私はプレミアリーグの日程について話しているからだ。欧州大会に出ていたら当たり前のことだと言う意見も耳にしたが、私は欧州大会との比較をしているのではない。私はプレミアリーグにおける試合日程の組み方について話しているのだ。
欧州大会に出ていたらと言うのは筋違いだ。私はプレミアリーグの日程を比較しているのであって、それはとは全く異なる。」
4人の選手がイングランド代表に選出されたことについて
「とても素晴らしいことだし私も本当に満足している。彼らは召集されて当然の選手達だからね。彼はハードワークをしているし、彼らが母国を代表してプレーすることの意味は私も分かっている。
選手達が第一線で活躍し注目されていることはクラブにとっても誇らしいことだ。こう言う状況はクラブにとって久しぶりだし良い兆候だと思うね。」
ラムズデールはイングランド代表で最高のGKだと思うか
「彼は代表に呼ばれたのでポジション争いをすることになる。アーロン(・ラムズデール)にとっての夢でもあるので彼も全力でハードワークするだろう。
その上で誰を正GKにするかは、代表監督とコーチング・スタッフが決めることだ。」
失点したときの彼のリアクションについて
「奇妙なことだが、試合後彼はガッツポーズをしていた。負けず嫌いな選手なので当然のことかもしれないが、彼のキャリアにおいて今後も同じようなことが起こり得るという自覚が必要だ。
今の段階で代表チームの一員としてプレーしていたら、何かしたときに国の一部ではなく全体を背負うことになる瞬間が来るはずだ。
10年・15年・20年とトップを走り続けたいならその覚悟が必要なんだよ。そういう時にどの様なうリアクションをするかが大切なのだ。」
彼はどういうリアクションを見せるだろうか
「最高の反応だ。彼は明日もあの場所でプレーしたいと思っているし、しっかり練習したいと考えている。
彼は自分自身にとても厳しいのでサポートが必要になる時もある。物事を俯瞰で見たときに自分がどれだけチームに貢献してきたかを理解させないとね。」
アーセナルや監督自身にとってトップ4でのフィニッシュが持つ意味とは
「それが実現したときに教えるよ! まだ実現していないのだからね。まだ11試合残っているので何が起きても不思議ではない。そのために我々はプレーしているのだ。」
現在のアストン・ヴィラの調子とジェラードの仕事ぶりについて
「とても良いと思う。ここ数試合、彼らはポジティブな結果を残しているからね。彼は形を変えたし、チームのスタイルにも幾つか変更を加えている。
彼はあのスタジアムにまた違った活力をもたらしたと思う。彼の仕事ぶりには感銘を受けたよ。」
コウチーニョは我々が止めるべき危険な選手の一人になるか
「彼もその一人だ。彼がボールを持っていて、なおかつ危険なエリアにいるとき、明かに彼はチームを活性化させるからね。
攻撃的な局面にいるときの彼は多大な貢献をしていると思う。」
ジェラードについて
「彼は最高の選手だったし非常に頭が良かった。彼には全てが備わっていたね。アグレッシブさやクォリティ、ゴールに対する脅威、リーダーシップ、ピッチ上での存在感、タフなど全てだ。」
彼は優れた監督になれるだろうか
「これまでは非常に上手く行っていると思う。彼がレンジャーズで成し遂げたことは素晴らしいことだ。
彼が本来得られるべき評価を受けているのか私には分からないけれど、私自身、レンジャーズでプレーしたことがあるので、あのクラブがどうなっていて彼がそれをどう立て直したのか、ヴィラで何をやっているのかは分かっている。
だから、これまでのところ彼はとても上手くやっていると思うよ。」
コウチーニョに関心を持っていたのか
「我々は彼が持っているようなクォリティを備える様々な選手を見ていたが、最終的には異なる選択肢を選んだ。」
ホワイトの移籍金の額が気になっているか
「大金を払うときはいつだって気になるものだ。まず第一にクラブの資金と投資を最善の方法で守りたい。
なぜなら、ベストな方法でそれらを最大化し、チームを正しい方法で発展させる可能性と能力をもたらしたいからね。
最高のパフォーマンスを発揮できる選手を獲得したいが常に疑念は持ち続けている。なぜなら、彼らはここへ来てから馴染んで行く必要があるからだ。
例えば、今あなたが仰ったようなことも背負って行かなければならない。それは彼らにとって初めてのことかもしれない。
だから、彼らに未経験なことや新しいことがあった場合は、その道を進む手助けをしなければならない。新しいことを全て最高の方法で吸収して身に付け、それらを最大限に活かせるよう集中させてあげたい。」
CK時の守備記録においてホワイトが果たした役割について
「チーム全員による貢献だ。各自が役割を全うするためにコミットし、規律を守り、これまでと同じように行動しつつそれを継続させ、さらに向上させたいと考えているからね。」
(ソース:Arsenal.com)