21-22 プレミアリーグ 第32節:アーセナル vs ブライトン戦の結果

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21-22 プレミアリーグ 第32節

ハイライト動画

 

アーセナル 1−2 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン

 

《得点》
アーセナル:89’ウーデゴール
ブライトン:29’トロサール、67’ムウェブ

【出場メンバー】
ラムズデール
セドリック
ホワイト
ガブリエウ
ジャカ
ロコンガ イエロー
ウーデゴール イエロー
サカ イエロー
スミス・ロウ → 62’エンケティア
マルティネッリ → 74’ペペ
ラカゼット

=ベンチ=
レノ
タヴァレス
ホールディング
エルネニー
アゼース
スワンソン
ハッチンソン

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

パフォーマンスについて

「またしても前半は本当にお粗末な内容だった。我々が見せたかったリアクションや事前に話し合っていたことをピッチ上で実現できていなかった。

ボールの扱いが杜撰だったこともあって、殆どの場面で後手を踏んだと思う。目的もなければ勢いもない状態で試合をしていた感じだ。

ブライトンは適切なスピードと切替でプレーしていたし、最初にして唯一と言って良いチャンスでゴールを決めた。

そして再び、我々は冷めた雰囲気や居心地の悪い雰囲気を自ら作ってしまい、その状況を変えようとした時にはもう手遅れだった。

最後まで諦めなかったのは素晴らしいことだが、あまりにも遅すぎた。」

 

選手達の姿勢について

「私としては姿勢の問題というよりプレーに対するアプローチと勇気の問題であり、そういう目的意識を持っていなかったということだ。

相手に攻撃を仕掛けよう相手陣内に突入しよう、自分達が作り出したい状況を作ろうという意図が無かったように思う。

主体性がなくてお互いの顔色ばかり窺っている感じだった。自分達のやるべき事があるのだから、そんなプレーをしていてはダメだ。

やるべき事をやるには持てる力を発揮する必要があったけれど、今日はそれができなかった。」

 

ラカゼットのパフォーマンスについて

「もっとゴールを決める必要があるのは間違いないし、それは集団としての課題でもある。」

 

ラカゼットのパフォーマンスに満足しているか

「試合に負けて満足するということはないし、むしろ本当に動揺している。ハッピーになることはないね。」

 

ジャカの左SB起用について

「ブライトンのプレースタイルや我々が攻撃したいと思っていたスペースを考えると、エミールを中盤で起用するのがピッタリだと思ったし、グラニト(・ジャカ)が使えるスペースもあると考えた。

実際そうだったのだが、我々はそのスペースを上手く使いこなせなかった。負けた後は特にそうだが、試合前にやると決めていたことを試合後に振り返るのでは遅すぎる。」

 

マルティネッリのゴールを巡る判定について

「判断にかなり時間が掛かっていたので、少しでも疑問の余地があるならゴールになるのではと感じた。

だが、そうはならなかったし我々が求める判定でも無かった。あの場面は試合の流れを変えるには最高の瞬間だったが我々の思い通りにはならなかった。」

 

キープレーヤー不在の影響について

「これからの挑戦が如何に難しいか、それは理解しているしその通りだと思う。

2人が怪我をしたし、大怪我ということもあって状況を複雑にしているけれど、そのことだけに目を向けても仕方ない。言い訳を探すことになるからね。

それに、今日の試合で起きたことは私達や選手達自身、そして試合へ向けた準備の仕方に起因するものだ。」

 

監督の言う冷めた雰囲気とはどういうことか

「それは我々自身が作り出したものだ。なぜなら、ここにいるファンはまたしても格別な存在だったからね。

我々もそれに応えようとしたのだが、チームとしての目的や意図、そして何をしたいのかということが全く見えない試合をしてしまった。

我々は彼らの期待に応えるために何かをする必要があったのだが、前半は何もできなかった。これは我々の責任だ。」

(ソース:Arsenal.com

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-pl-2022-4-9/

 

 

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