21-22 プレミアリーグ 第34節:アーセナル vs マン・U戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

最新のチームニュースと冨安の状態について

「彼は今日のトレーニングで調子が良さそうなら、明日の試合に出れると思う。」

 

新たな怪我人は?

「いない、というか殆どトレーニングをしていないんだ。昨日はリカバリー・セッションだけだし、今日はスタジアムで遅い時間からトレーニングを行なっている。なぜなら、状態を上向かせる必要があるからだ。

そのため、できるだけ遅い時間にトレーニングを行なって試合に備えるのがベストだと考えた。」

 

マン・Uをトップ4争いから脱落させることについて

「今後まだまだ紆余曲折があると思っている。明日は難しい試合になると思うが、我々はやるべき事をやって、勝つためのパフォーマンスを発揮して良いプレーをしなければならない。」

 

テン・ハーグがマン・Uの次期監督に決定したことについて

「彼のチームは数年前のCLで素晴らしい活躍をしたと思う。特にチームプレーが素晴らしいね。まぁマン・Uが決めたことなので、私の方からこれ以上言うことはない。」

 

エンケティアが土曜日の試合でプレーする可能性は

「様子を見よう。彼の回復具合やどういう状態なのかを見極めている。我々としては可能な限りベストなチームを編成して試合に勝てるよう努力する。」

 

監督はエディの残留を望むか?

「彼についていつも言っていることだが、今シーズンの彼は自身の実力を証明するのに十分な出場機会を得ていない。だから私はそういう話をしているのだ。」

 

勝っているチームを変えることについて

「難しい問題だが、幸いここ数週間は違う選手を起用せざるを得ない状況だった。彼らは常に素晴らしい準備をしてきてくれたので、チームのために良い結果を残してくれたと思う。

それこそ我々が選手達に期待していることであり、常に同じメンバーで戦うかどうかではないのだ。

我々には変化させるというオプションもある。明日の試合でまた変更を加えて、異なるプレーができるというオプションも用意しているよ。」

 

トップ4で終えるために

「我々の目の前にあるオプションに興奮しているし、それを達成すべくベストを尽くしたいと考えている。」

 

サカのPKについて

「彼が経験した出来事が終わりを告げ、そこから学んだことの表れだと思う。その上で彼はより大きな責任を担い、決断を下すことを望んでいるのだ。それは私の望みでもある。

彼も言っていたように、その一歩を踏み出す自信を持っていたのだ。重要なのは彼がチームに貢献する準備ができているということだ。」

 

アーセナルの再建について

「普通だったら、これほどまでに多くの変化や難しい決断を迫られる状況がしばらく続くとなれば、よほどの成功を収めない限り監督を続けるのは難しいだろう。

しかし、我々はこれらに一致団結して取り組んできた。私自身の決断ではなく、クラブとして決めた方向性や野心に基づき熟考を重ねた上での決断だったのだ。

リスクは承知の上で可能な限り素早く効率的な方法がこれだと我々は考えた。もちろんサポートは必要だよ。私はエドゥと素晴らしいコネクションを形成しているしオーナーとの関係も良好だ。これらの関係は必要不可欠なものだと思う。

特に現段階の我々のプロジェクトにとっては必要なことだ。なぜなら、毎週のようにハットトリックを決めて我々が抱える問題を覆い隠してくれるような、ワールドクラスの選手が5人もいたりする訳ではないからね。

だからこそ、我々に必要なのはクラブとして何をしたいのかという方向性と野心を持ち、それに繋がる優れた人材を獲得することなのだ。そして、当然ながら我々が目指しているものを信じてくれる人材をね。」

 

我々の若いチームがベストの力を発揮するのはまだ先だろうか

「選手個人や集団としてのポテンシャルはまだまだこんなものではない。私はそう願うよ! クォリティや一貫性、経験などを彼は持っている。

彼らはプロフェッショナルなレベルで何度もプレーしている。私が望むチームのプレーを何度も指導してきた。困難やプレッシャーを乗り越えることで相互理解も高まる。

彼らはまだ長く一緒にプレーしている訳ではないので、もっと上手くやれることがたくさんあるはずだ。」

 

ラカゼットは明日の試合でプレーするのか

「彼は昨日からトレーニングを行なっている。今日には調子が良くなっていることを期待しているよ。

Covidに罹患して何週間も苦しんだ選手もいれば直ぐに回復した選手もいる。様子を見るしかない。

しかし、彼は間違いなく我々が必要としている選手だし、ベストを尽くしてチームに貢献してくれている。早い回復を願うばかりだ。」

 

エルネニーについて

「彼はチームの中で最も重要な選手の1人だ。彼にプレーするチャンスを与えたときにやってくれること、プレーしていないときにやっていることも含めてだ。

彼は素晴らしい人物だと思う。しかし、同時にフットボール選手としてもジャッジしなければならないが、彼に相応しい評価を受けていないと思う。」

 

エルネニーとの契約延長の可能性について

「彼についてもシーズン終了後に話し合いを行うので、そこでの結果次第だ。」

 

監督はベンゲルの足跡を辿れるだろうか

「この仕事を引き受けた際に頭をよぎったことだ。しかし、このクラブに加わり皆んなが目指すものをやろうとしたときに感じた興奮とチャンスに比べたらちっぽけなものだよ。

アーセン時代の最高の状態に戻すことであり、その想いの方が失敗に対する心配よりも遥かに大きかったのは間違いない。」

 

アーセン退任後にすぐ監督になる可能性もあったのか

「限りなく近づいていたが、いろいろと事情があるんだよ。その時点ではまだ(監督になるのは)早かったということだ。」

 

なぜ監督に就任しなかったのか?

「この件について決断した人々がいて、その彼らが別の決断を下したということだ。」

 

監督就任を辞退したのか

「私にとってこのクラブからの話を断るのは難しい。近くで見ると何かが起こっていて、それをなんとかしたくなるんだ。

しかし繰り返しになるが、彼らは現在ビジャレアルで如何に優れた手腕の持ち主かを証明している極めて優秀な監督と契約した。

だが、時にはその人物の能力ではなく、その人が示したコンテクストや就任したチームの能力の問題だったりタイミングの問題だったりする。

つまり、能力の問題というよりタイミングの問題ということもあるのだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-news-2022-4-22/

 

 

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