24-25 プレミアリーグ 第18節:アーセナル vs イプスウィッチ・タウン戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

サカの状態について

「状態は良くない。何週間も欠場することになりそうだ。」

 

何週間の欠場になるのか

「数週間だ。どれくらいかは不明だが、かなりの期間を要するのは確かだ。

 

我々にとってどれほど大きな打撃になるだろうか

確かに大きな痛手だ。彼が我々にとって重要な選手であることは明白だからね。チームへの影響を見れば分かる。

しかし、これは良い試練になるだろう。既に多くの困難を乗り越えてきたが、新たな試練を克服する方法を考える良い機会になる。

 

スターリングの状態について

彼は数週間の離脱となる。怪我の程度を把握するため、明日さらなる検査が必要だ。膝の負傷なのであと24時間待たなければならない。残念ながら、しばらく彼は戦列を離れることになる。

 

右WGの二人が離脱したことについて

我々は内部の状況を見つめ直して創造性を発揮しなければならない。再び良い訓練を行う必要がある。

どのようにチームを編成してどうやって状況に適応、変化するかだ。以前と同じではいられない。
変化を受け入れて最善策を見つけ出し、競争力を維持しつつ、多くの試合に勝たなければならない。

 

右WGの選手を獲得するのか

分からない。今の私の意図は、チーム内の現有戦力で最大限の結果を出すことにある。外部のことは我々のコントロールの外だ。

 

デクラン・ライスの6番または8番としての役割について

我々のチーム構成を考えると彼には多様性が求められる。彼の資質、頭脳、年齢を考えると彼は多才だからね。

なぜなら、チームのニーズに応じて相手に多くのものを提供できるからだ。デクランを一つの型にはめると上手く機能しないというのが私の意見だ。

 

彼はどちらのポジションの方が得意なのか

それは状況次第だ。例えば、低い位置で守備ブロックを敷く相手に対して彼が6番のポジションでプレーする場合、相手の9番が彼に付いてくるかCBに付いていくかで彼の役割は変わる。

彼には一つの役割があるけれど、高い位置からプレスをかけてくるチームに対し、相手の10番が彼をマンマークしてくる場合はまた別の役割を担うことになる。

つまり、相手の出方にも大きく左右されるのだ。

 

選手を褒めるタイミングと厳しくするタイミングについて

それは重要な指摘だと思う。先日、この5年間の優先事項について話したが、それはあなたが今言った方向へと変化してきている。

選手たちも人間だということに気づいたからだ。そして、エネルギーや感情、チームの雰囲気といったところを常に調整し、目の前の試合に相応しい状態にすることが重要になってくる。

 

イプスウィッチ・タウンについて

「とても感銘を受けている。キーラン(・マッケナ監督)のことは好きだし、彼をよく知る多くの人々からいつも素晴らしい話を聞いている。

彼らがどのように指導され、何をしようとしているのかがわかる。多くの試合で、彼らが値する結果を得られていないのは非常に不運だと思う。間違いなくタフな試合になるだろう。

 

サカはシーズン終了までに復帰できるだろうか

フットボールでは怪我に関して断言はできない。しかし、彼がシーズン終了前に復帰できると楽観的に考えている。

 

最近ゴール数が増えていることについて

ストライカーを獲得すべきかどうかについて誰にも正解は分からない。もし獲得すべきと言うなら、40ゴールを決める選手が来てそれが正解となるかもしれない。

しかし、我々には今いる選手がいる。そして、我々はこの選手たちに満足しているのだ。間違いなく要求されていることを全て実行しているし、チームには十分なクォリティが備わっている。それをどう使うかは別問題だ。

そして、選手やチームには波があるものだ。良い波に乗っている時はそれを維持する。そうでない時は改善し、より良くなるために何ができるかを理解しようと努めることだ。

 

サカ不在の期間が監督をより良いコーチに成長させ、サカ抜きでの解決策を見い出せるか

そう思う。明らかに、我々はプレミアリーグで最も選手層の薄いチーム構成でシーズンをスタートさせた。それを分かっていたよ。

では、何が必要なのか? 最も選手層が薄い構成なら何が必要なのか? 私はそれらを徹底的に掘り下げた。

そして、すべての選手を最大限に活用できるようにした。全員がチームの一員だと感じなければならない。様々なポジション、関係性の中で選手を再発見する必要がある。

それは素晴らしいことだ。本当に良い訓練になるし、選手たちは我々が要求することを
喜んでやってくれる。それもまた素晴らしいことだ。

 

1月の移籍市場で必要性が出てきた場合に何か行動を起こせる余地はあるのか

そうだ。準備はできている。何かが起こっても対応できる。ブカヨとラヒームが同時にこのような状況になるとは予想していなかったけどね。

どちらかといえば、守備陣に何かあった場合を想定していた。だが、準備はできている。何かが起こったとしても我々はオープンに対応する。

しかしながら、今はこのチームの潜在能力を最大限に引き出すことに集中している。

 

試合スケジュールが怪我の原因になっているのだろうか

「そうだろう。しかし、おそらくシーズンが積み重なった結果だと思う。例えば、ブカヨとデクランは2シーズンで130試合以上に出場している。

これが続けば2年目、3年目、4年目にはどうなるだろうか? 我々が彼らを物理的に怪物に変え、何にでも対応できるようにする方法を見つけない限りおそらく持続不可能だと思う。

トレーニングと回復を繰り返すだけでは不十分だ。トレーニングをしなければ身体や筋肉は鍛えられない。プレーと回復だけを繰り返すだけだと身体の様々な要素、パフォーマンスの鍵となる多くのクォリティを失う。

プレーするだけや怪我をしないだけでなく、より良いアスリートになることが重要だ。これらは全く別物で、アスリートとして進化し続けることなのだ。

これは難しいことだが、我々はそれを実現する方法を探している。

 

運営側がスケジュール問題に耳を傾けていると思うか

「耳を傾けているか? そうしてくれていることを願うばかりだ。責任者は今後3、4シーズンの
既存の契約に基づき今すぐ何かできるはずだ。非常に困難で難しいことだと思うがね。

 

サカの怪我は防ぐことができたと思うか

おそらく、怪我を予防する方法はあるだろう。試合の非常に早い段階での出来事なので、疲労の要素はそれほど重要ではない。他に、我々がより良く、異なったやり方ができたことがないか、あらゆる側面から検討している。

 

サカの代わりについて

ギャビーはそのポジションでプレーしたことがあるし、イーサン(・ヌワネリ)もプレーしたことがある。

レオ(・トロサール)も、ユニットの動き方次第でプレー可能だ。カイ(・ハフェルツ)も彼に異なる役割を求めればプレーできるだろう。

様子を見て彼らとも話し、彼らの気持ちを確認する。

(ソース:Arsenal.com

 

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