フェイエノールトの監督がコクチュの移籍についてコメント
以前からアーセナルが夏の移籍市場での獲得を目指していると噂されるフェイエノールトのU-21トルコ代表MFオルクン・コクチュ(19)について、フェイエノールトのアドフォカートがコメントをしています。
アドフォカート監督
「私が読んだのは本当っぽかったけれど、フェイエノールトにはまだ何処からも接触はない。
(アーセナルならどのポジションにフィットするか?)どこでもフィットすると思う。」
アーセナルはTDのエドゥがコクチュ獲得を今夏の最優先事項と位置付けており、EURO2020で活躍し移籍金が高騰する前に獲得する意向だと報じられていました。現在の移籍金は2,300万ポンド(約31億円)とされています。
(ソース:football.london)
ナポリのミリク獲得に動く?
イタリアでの報道によると、アーセナルとトテナムがナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)を巡って争奪戦を繰り広げているらしいです。
アーセナルは来シーズンで契約切れとなるオーバメヤンとの契約延長交渉に進展が見られず、このまま行くと今夏に放出せざるを得ない状況になります。一方のトテナムはケインとソン・フンミンの二人が長期離脱している影響から、新たなFW獲得に動いているとされてます。
その中でナポリのミリクが両チームの候補として名前が挙がったそうです。今シーズンのミリクは全ての大会を通して22試合12ゴールと活躍しています。なお、2016年にアヤックスから加入して以来、通算で109試合46ゴールを記録しています。
アーセナルやトテナムの他にも、アトレティコ・マドリー、バレンシア、ドルトムントなど複数のクラブが動向を注視しているようです。なお、ナポリは移籍金を4,500万ユーロ(約54億円)に設定しているとか。
(ソース:Mirror)
クルザワへの興味が再燃?
フランスでの報道によると、アーセナルはパリSGのフランス代表SBライヴィン・クルザワ(27)への興味を再燃させたようです。アーセナルはティアニーとコラシナツの左SBが二人とも怪我で長期離脱したことから、本来はウィングのサカを左SBで起用し続けています。
今シーズンでパリSGとの契約が切れるクルザワを1月に獲得するという噂もありましたが、結局獲得することはありませんでした。クルザワの契約は残り半年を切っていることから、パリSGの許可なく全てのクラブと自由に交渉を行うことが可能です。
もしアーセナルがクルザワと来季の契約を結んだ場合、ティアニーは獲得したばかりなので放出されることはありませんが、コラシナツは去就がどうなるか分からないと報じられています。
(ソース:sportwitness)

ブライトンのイングランド人CBに興味あり?
アーセナルがブライトン&ホーヴ・アルビオンに所属するイングランド人CBベン・ホワイト(22)争奪戦に参戦したと噂されています。ホワイトは現在リーズへローン移籍中ですが、そこで期待以上の活躍を見せて評価を高めています。本職はCBですが守備的MFとしてプレーすることも可能です。
ホワイトはサウサンプトン・アカデミーの出身で、2014年にブライトンへ移籍しています。その後プロ契約を結んでいますがトップチームで公式戦に出場したことはなく、ローン移籍を繰り返しています。
アーセナルは1月にFAカップでリーズと対戦してから、ホワイトに注目するようになったそうです。リーズではレギュラーとして37試合にスタメン出場しています。
なお、アーセナルの他にはリバプール、マン・U、レスターも興味を示しており、特にリバプールが強い関心を持っていると噂されています。
(ソース:The Sun)
アトレティコがラカゼットに興味を示す?
スペインでの報道によると、アトレティコ・マドリーが夏の移籍市場でのラカゼット獲得に興味を示しているらしいです。ラカゼットは2017年にリヨンからアーセナルに加入しており、クラブとの契約はまだ2年ほど残っています。
しかし、ラカゼットの契約にはクラブがCL出場権を逃した場合は移籍することが出来るという条項が盛り込まれていると噂されています。そのため、今夏の移籍市場で移籍するのでは?との憶測が飛び交っています。
アトレティコは昨夏に移籍したグリーズマンの穴埋めが出来ず、リーグ戦ではバルセロナとレアルに大きく離されています。アトレティコは1月にもラカゼット獲得を検討していたそうですが、その際はカバーニ獲得に動くことを選んだようです。
ラカゼットはアルテタの下でスタメン確保に苦労しており、現状のままではアーセナルとの契約延長に応じる可能性は低いとみられています。
(ソース:The Sun)