オーバメヤンとの契約延長交渉はアルテタが主導へ?
アーセナルとの契約が来シーズンまでとなっているオーバメヤンに関して、アルテタは契約延長交渉をクラブに一任するのではなく、自らが交渉のテーブルに座ることで迅速な解決へ繋げたいと考えているらしいです。
アーセナルは早期に交渉を再開する予定でしたが、パンデミックに伴うロックダウンにより延期されていました。
また、今夏の移籍市場はこれまで誰も経験したことのない状況となるため、何が起こるか予測不可能な面もあります。
オーバメヤンにはチェルシー、インテル、バルセロナなどが興味を示しているようですが、アーセナルは2018年の加入以来、97試合67ゴールを記録するエース・ストライカーの流出を何としても阻止するつもりです。
(ソース:Mirror)
ベンフィカの会長もダビド・ルイス獲得を否定
ダビド・ルイスが今夏にベンフィカへ移籍するのでは?という噂について、昨日、ルイスの代理人が移籍を否定するコメントをしていましたが、移籍先とされているベンフィカのルイス・ビエイラ会長も獲得を否定するコメントをしたようです。
ルイス・ビエイラ会長
「昨日も彼(ダビド・ルイス)と話したよ。私達は親子みたいな関係なのだ。
彼は代理人と一緒に車に乗っていて、アーセナルとの契約更新に関する準備をしていた。
彼はベンフィカを愛して止まない人間だが、彼にはそれ以外のこともある。つまり、彼は偉大なプロ選手としてお金を稼がなくてはいけない。
彼が稼いでいる金額はベンフィカには支払えない。ただ、仮にダビド・ルイスが『移籍したい』と言う日が来たとして、それが35歳であっても完璧なコンディションなのであれば、我々はもちろん獲得に動く。
もし彼が(ベンフィカに)来るのであれば100万のお金が必要だが、私は父親としてこう言うだろう、『ダメだダビド、来るんじゃない。気は確かか。お前はお金を稼ぐ必要があるんだ!』とね。
フットボールから引退したら誰も彼の後を追わない。しかし、今の時点で彼が来るためにはそう言う条件が必要だし、それを満たせないなら来ることはない。」
(ソース:Goal.com)
プレミアリーグが親善試合を許可
プレミアリーグでは、6月17日のリーグ戦再開へ向けてフル・コンタクトのトレーニングも再開するなど準備が進んでいます。そのなかで、各クラブからリーグ戦再開前に親善試合を行いたいとの要望が出され、プレミアリーグが実施を許可したそうです。
ただし、親善試合を行う両クラブが感染予防プロトコルを厳格に守り、徹底した安全対策が取られた上で実施することが絶対条件とされています。
プレミアリーグは3月9日以降、約3ヶ月に渡って試合が行われていません。リーグ戦再開前に親善試合を行うことで、実戦感覚を取り戻す必要があると判断したようです。
親善試合は各クラブのスタジアムやトレーニング・グラウンドにおいて無観客で実施されます。また、各クラブは90分以内で移動できる範囲内にクラブとしか親善試合を行えないと言うルールもあるとのこと。
他にも全ての選手は自宅からユニフォームを着た状態で、自分で車を運転して試合会場へ行くことも義務付けられるようです。また、プレミアリーグの公式審判員がレフェリーを務めることは出来ないそうで、各チームのコーチがレフェリーを務める必要があるとのこと。
ただし、90分以内で移動できる範囲というルールでは、北部のチームに対戦相手が不足するため、ニューカッスルには特別に90分を超える移動時間で対戦相手を探すことが許可されているとのこと。
なお、報道によると各クラブはすでにチャンピオンシップなどのクラブに親善試合実施を打診している模様です。
(ソース:Daily Express)
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