2022年W杯:アジア最終予選
グループB
■ベトナム 0−1 日本
冨安健洋:先発フル出場
ベンゲル:私の人生が赤と白なのはこれからも変わらない
ベンゲルのアーセナルにおけるキャリアに迫ったドキュメンタリー映画「Arsene Wenger:Invincible」のプレミア上映会が行われ、その際のQ&Aでベンゲルがアーセナルに対する想いを語っています。
ベンゲル
「Yes、もちろん今もアーセナルを愛してるよ。全ての試合におけるタックルやシュート、ディフェンス、アタックなど全てね。私の人生が赤と白なのはこれからも変わらない。特に、私はもう監督業をしていないので、他にコミットメントする必要もないからね。
これは私にとっても終わることのない真のラブストーリーだ。私がここへやって来たのは47歳の時だが…故郷の村を出てフランスのトップレベルで10年間仕事をした。
そのあと日本へ行った訳だが、これは私のキャリアにとって間違いなくリスクだった。その後47歳でイングランドに来て69歳までいることになる。このクラブには私のキャリアにおける最高の年月を捧げたし、それが出来たことに満足している。
これまでに退団するタイミングが何度もあったと語ってきたが、このクラブで働いて後世に残る価値を生み出すことが出来ると感じていたので退団しなかった。
今も私は自分のして来たことを振り返りると、満足できる。アーセナルには感謝している。自分のやりたい様に仕事をさせてくれたし、もちろん浮き沈みもあったが、自分のチームと共に我々にとって大切な価値観のもと妥協することなく仕事をすることが出来たからね。
すべての監督がその様な幸運に恵まれる訳ではない。だからこそ、こんな風に長くできたことに感謝している。」
(ソース:Arsenal.com)
ヴラホビッチに対する興味は変わらず
Arsenal are still on the same position for Dušan Vlahovic. He’s appreciated but there’s no conversation ongoing with his agents – Gunners know he’s in the list of many clubs. It’s more than complicated. 🚫🇷🇸 #AFC
Fiorentina want €70/75m fee to sell Vlahovic in January.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) November 11, 2021
移籍市場の情報に精通すると共に情報精度の高さでも知られるファブリツィオ・ロマーノ氏が、ヴラホビッチに関して次の様なツイートをしました。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「アーセナルのドゥシャン・ヴラホビッチに対する立場は変わっていない。彼は高い評価を受けているが、彼の代理人との交渉は行われていない。ガナーズは彼が複数のクラブの獲得リストに入っていることを知っている。状況は複雑だ。フィオレンティーナは1月にヴラホヴィッチを手放す際に7,000万ユーロ〜7,500万ユーロの移籍金を求めている。」
ロマーノ氏の取材によると、アーセナルがヴラホビッチに興味を持っているのは事実みたいですが、ライバルも多くヴラホビッチ側が選び放題という状況にあるみたいです。
あとは、フィオレンティーナが要求する7,000万ユーロ〜7,500万ユーロ(約91億円〜約98億円)という高額な移籍金を、1月の時点で契約が残り1年半となる選手に支払うクラブが現れるかどうか、というところでしょうか。
冨安の元チームメイトをリストアップ?
イタリアでの報道によると、アーセナルは冨安のボローニャ時代のチームメイトでスウェーデン代表MFのマティアス・スバンベリ(22)に興味を示しているそうです。
アーセナルは今夏の移籍市場最終日にボローニャから冨安を獲得しますが、冨安の加入と同時にチームは復調しリーグ戦の順位も最下位から5位まで戻しています。
そしてアーセナルは再びボローニャから主力選手を引き抜こうとしている様です。スバンベリは3年前にマルメからボローニャに加入して以来、チームの中心選手として現在まで99試合に出場しています。
ボローニャとスバンベリの契約は2023年までとなっていましたが、最近になって1年間の契約延長で合意に達したとの情報もあるようです。
アーセナルとしてはトップ4でのフィニッシュへ向けて1月に獲得したいと考えているらしく、元チームメイトである冨安の存在がプラスに働くことを期待しているらしいです。
アーセナル以外にはインテルやACミラン、ナポリなども興味を示しているとか。なお、移籍金は1,080万ポンド(約1,647万円)とのこと。
(ソース:Daily Express)