10月の月間最優秀選手はラムズデール
10月のクラブ月間最優秀選手にラムズデールが選ばれました。60%の得票率と圧倒的な支持を集めての受賞です。レスター戦でマディソンのFKをスーパーセーブで阻止するなど10月は好調を維持しています。
なお、2位はスミス・ロウで3位はガブリエウでした。
(ソース:Arsenal.com)
ACミランのケシエに興味あり?
イタリアでの報道によると、アーセナルはACミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(24)獲得に興味を示しているらしいです。
ミランとケシエの契約は今シーズンまでとなっていますが、契約延長交渉が難航しているようです。ケシエ側は週給14万6千ポンド(約2,230万円)を要求しているのだとか。
ケシエの市場価値はおよそ5,000万ポンド(約76億円)とされていますが、契約が残り半年となる1月の移籍市場では移籍金が大幅に減額され安価に獲得できます。
ケシエは2019年にアタランタから2,100万ポンドの移籍金でミランに加入すると、素晴らしいパフォーマンスを披露してヨーロッパ中のビッグ・クラブから注目を集めています。
アーセナル以外にもマン・Uやトテナムなども獲得に興味を示しているのだとか。
なお、football.londonはケシエはアルテタが採用している4-2-3-1や4-4-1-1のフォーメーションにフィットできるとしており、パーテイの相棒としても最適だと指摘しています。
パーテイが引いて守備をしてケシエが前に出て攻撃参加するという感じで、うまくバランスが取れると見ているようです。
ケシエは空中戦やボールのブロックに強く、パスの精度も高いですが頻繁にファールを犯す欠点があります。
(ソース:football.london)
アーセナルはヴラホビッチに興味なし?
Lots of talk about Vlahovic and Arsenal. My understanding of the situation is there have been no negotiations and he’s not a target. Signing a forward clearly will be high on the agenda next summer, but as it stands he’s not one they are looking at.
— Charles Watts (@charles_watts) November 10, 2021
Goal.comのチャールズ・ワッツ氏によると、アーセナルがフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)争奪戦をリードしているとの報道に懐疑的な見方を示しています。
同氏は「ヴラホビッチとアーセナルの話題で持ちきりだね。ただ、交渉は行われていないし彼は(アーセナルの)ターゲットではないと理解している。来夏にはFW獲得が重要課題になると思うけど、今の時点で彼はターゲットではないと思う。」とツイートし一連の報道を否定しています。
なお、アーセナルがヴラホビッチ獲得に本腰を入れていると最初に報じたSKYイタリアのディ・マルツィオ氏は、ヴラホビッチの代理人がアーセナルからの電話を取らないらしく、交渉が頓挫したと伝えています。
ディ・マルツィオ氏は先日、アーセナルとフィオレンティーナがロンドンでヴラホビッチの移籍に関する交渉を行なったと伝えて話題となりました。
アーセナルはクラブ間の交渉に続き選手側との交渉に入ろうと代理人にコンタクトを取ろうとしましたが、選手側に拒絶されていると同氏は主張しています。
(ソース:Daily Mail)
そもそもアーセナルはヴラホビッチに興味を持っていないとするワッツ氏と、獲得に動いているが選手側に拒絶されているとするディ・マルツィオ氏の主張が真っ向から対立する状況になっています。