今夏に再びアルトゥール獲得にチャレンジ?
カルチョメルカートの報道によると、アーセナルは今夏の移籍市場でユベントスのブラジル代表MFアルトゥール(25)獲得に動くらしいです。
アーセナルは1月の移籍市場でもアルトゥールをローン移籍で獲得すべく動いていると噂されていました。アルトゥールはユベントスでアッレグリ監督の信頼を失っていたことから、本人も移籍に前向きだったとされています。
しかし、ユベントスが代わりのMFを確保できなかったことから最終的に移籍は実現しませんでした。
ただ、アーセナルはジャカが今夏に移籍する可能性が高いとされていることから、アルテタは後任のMF獲得を熱望しているとfootball.londonは報じています。
ジャカの後任候補としてレスターのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(24)の名前が報じられていますが、マン・Uやリバプールも獲得に動いているとされており難航が予想されます。
このような状況の中でアーセナルが再びアルトゥールに関心を示していると伝えられていますが、1月の時とは状況が少し異なっています。
当時、アルトゥールはベンチ要員で出場機会も限られていましたが、ここ最近はレギュラーとしてプレーするようになっています。
そのため、ユベントスが移籍を認めるかは不透明です。
(ソース:football.london)
ディバラ獲得に乗り出す?
Dybala will leave Juventus as free agent. There was full verbal agreement last October for €8m plus €2m net salary until 2026 – then Juve decided to change their proposal. ⚠️🇦🇷 #Dybala
Paulo’s not happy with current, new conditions and he will now open talks with other clubs. pic.twitter.com/69UDfrJLGC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 21, 2022
先日、移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、ユベントスとディバラの交渉が決裂し今夏にFAとなるとツイートしました。
ワールドクラスのストライカーがFAで流出する状況を受け、すでに複数のクラブが獲得に乗り出しているようですが、その中にはアーセナルも含まれているようです。
ディバラは2015年のユベントス加入以来、セリエAで通算283試合113ゴール48アシストという素晴らしい数字を残しています。
また、ユーティリティ性にも優れてりCFやセカンド・ストライカー、攻撃的MF、両サイドのWGなど攻撃的なポジションであればどこでもプレーできます。
来季のCL出場権獲得が現実味を帯びてきているなか、ストライカーの確保が必須のアーセナルはディバラ獲得を真剣に考えていると報じられています。
(ソース:football.london)
サカの給与が4倍に?
アーセナルとサカが契約延長へ向けた話し合いをスタートさせたと報じられていますが、報道によるとアーセナルは週給12万5千ポンド(約2,000万円)のオファーを準備しているらしいです。
現在のサカの給与は週給3万ポンド(約480万円)とチーム内で最も低い部類になっており、新たな契約では4倍以上の大幅な給与アップをオファーして活躍に見合った報酬を与える方針だとか。
なお、契約交渉はフットボール・オペレーション部門で責任者を務めるリチャード・ガーリックが担当することになります。
今シーズンのプレミアリーグで9ゴール5アシストと活躍しているサカには、リバプールが強い関心を示していると噂されています。
アーセナルとしては、アカデミー出身者で20歳ながら既にクラブの主力となっているサカの流出は絶対に避けたいと考えており、契約延長交渉を最優先で行うようです。
(ソース:football.london)