ジェズスに週給およそ20万ポンドを提示か?
マン・Cのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(25)獲得に熱心なアーセナルですが、サンの報道によると、クラブは争奪戦を制するために週給19万ポンド(約3,104万円)+ボーナスという破格の契約を提示しているらしいです。
ジェズスにはアーセナル以外にはスペインやイタリアのクラブが獲得に動いているようですが、それらよりも良い条件をオファーしているとのこと。
シティでは週給11万ポンド(約1,806万円)を受け取っているため、その2倍近くの金額を提示していることになります。
ジェズスは現在ブラジル代表に参加中ですが、彼の代理人が数日以内にグァルディオラ監督と会談を行う予定があるのだとか。
グァルディオラ監督はジェズスの残留を望んでいますが、本人が移籍を望んでいる場合は基本的に移籍の邪魔はしない方針だとされています。シティとジェズスの契約が来シーズンまでとなっていることも関係しているかもしれません。
シティはジェズスの移籍金として5,000万ポンド(約82億円)を要求するとみられています。
なお、アーセナルは来季のCL出場権を逃したためELの出場になりますが、ジェズスはそれでもアーセナルへの移籍に関心を示しているようです。
(ここまでのソース:The Sun)
ちなみに、ジェズスは韓国代表との試合後に自身の去就について、来週中に判断する可能性を示唆するコメントをしています。
ジェズス
「自分にとって、そして何より自分のキャリアにとって何がベストかを見極めたい。火曜日からその作業に入るよ。」
(ここまでのソース:Daily Star)
PSVのガクポにオファーを提示か?
caughtoffsideの報道によると、アーセナルとチェルシーがPSVのオランダ代表WGコーディ・ガクポ(23)獲得へ向けてオファーを提示したらしいです。
昨シーズンのガクポはエールディビジで27試合12ゴール13アシストと大活躍し、PSVで最も影響力のある選手に成長しました。この活躍を受けてアーセナルが強い関心を示していると以前から噂されています。
PSVはガクポの移籍金を3,000万ユーロ(約42億円)以上に設定しているそうです。
まだ、交渉の初期段階にあるようですが、アーセナルは負傷で離脱しがちなティアニーのバックアップとして攻撃的SBでの起用も検討しているらしいです。
(ソース:caughtoffside)
タヴァレスは今夏にローン移籍へ?
アーセナルは今夏の移籍市場でタヴァレスをローン移籍させる計画があるようです。The Athleticの記事を引用してサンが報じています。
タヴァレスは昨夏にベンフィカからアーセナルに加入すると、負傷で不在がちなティアニーのバックアップとしてシーズンを通してプレーしました。
攻撃面では素晴らしい活躍を見せることがあった一方で、守備面では稚拙なプレーが多く守備の穴になることもしばしばありました。
この様な不安定なパフォーマンスを改善させるため、アーセナルはローン移籍させてトップチームでの経験を積ませる案を検討しているのだとか。
また、アーセナルがボローニャのスコットランド代表SBアーロン・ヒッキーの獲得を目指していることもあり、左SBの人員にスペースを空ける必要があるという理由もある様です。
(ソース:The Sun)
ラツィオがトレイラ争奪戦に参戦か?
イタリアのトゥットメルカートによると、ラツィオがトレイラの獲得に興味を示しているらしいです。サッリ監督が獲得を希望しているのだとか。
トレイラは昨シーズン、フィオレンティーナへローン移籍し主力選手として活躍しました。トレイラは残留を望み、フィオレンティーナは完全移籍での獲得を希望するなど相思相愛です。
ただ、フィオレンティーナはローン移籍に付帯していた買取オプションを行使しませんでした。その理由として、アーセナルとトレイラの契約が来シーズンまでとなっていることから、買取オプションで設定された金額よりも安価で獲得すべくアーセナルと交渉するためだとされています。
トレイラはアルテタ監督の構想に入っていないため今夏に放出される可能性が高いですが、契約が残り1年しか無いため多額の移籍金は見込めない状況です。
(ソース:The Sun)
エキティケはニューカッスルへ
Hugo Ekitike deal. Newcastle and Reims have full agreement on €30m fee plus €5m add-ons, agent is now in talks with Newcastle after being given permission by Reims. ⭐️🇫🇷 #NUFC
Work in progress as Newcastle have been leading the race for weeks.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 4, 2022
アーセナルが獲得に興味を示していると噂されていたスタッド・ランスのU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(19)ですが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ニューカッスルとランスが移籍金3,000万ユーロ(約42億円)+出来高500万ユーロ(約7億円)で合意に達したとツイートしています。
代理人はランスから許可を得てニューカッスルと契約内容について交渉を行なっているとのこと。以前からエキティケ争奪戦はニューカッスルがリードしていると伝えられていました。
