サリバが来季の残留を明言
今シーズン、マルセイユにローン移籍で加入しているサリバがフランスのテレビ番組『テレフット』に出演した際、自身の去就について次にように語りました。
サリバ
「僕はアーセナルの選手だしまだ契約が2年残ってる。だからアーセナルに戻るよ。まだ1試合もプレーしてないけど本来の姿を見せたいと思ってるし、ファンや素晴らしいクラブのためにプレーするチャンスを得たいんだ。でも、これは僕だけの問題ではない。いずれにせよ、このまま去るのは残念だからね。」
今シーズンのサリバはマルセイユでレギュラーとして大活躍し、チームの2位に多大な貢献をしました。その貢献が認められフランス代表に召集されたほか、リーグ・アンの年間最優秀若手選手賞も受賞しています。
アーセナルでのサリバは2019年の加入以来、トップチームでの公式戦出場はありません。ただ、アルテタ監督は以前、サリバに経験を積ませるためにマルセイユへローン移籍出したと語っており、来季の構想に入っているとも述べています。
(ソース:The Athletic)
オシムヘン争奪戦から撤退か?
ナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(23)獲得に動いていると噂されていたアーセナルですが、ナポリの要求する移籍金が高額過ぎるため争奪戦から撤退した模様です。
ナポリとオシムヘンの契約はまだ3年残っていることもあり、ナポリは移籍金として最低でも8,500万ポンド(約139億円)を要求していると報じられています。
オシムヘンは2020年にリールからナポリへ移籍すると、これまでの2年間で28ゴールを挙げる活躍を見せています。この活躍によってヨーロッパ中のビッグ・クラブの注目を集めました。
なお、現在はニューカッスルが『モンスター・オファー』を検討していると噂されています。ナポリが要求する8,500万ポンド以上のオファーを準備しているのだとか。
(ソース:Daily Express)
ニャブリはバイエルンと契約延長せず?
バイエルン・ミュンヘンとの契約が残り1年となっており契約延長へ向けた交渉が行われていたニャブリですが、バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長がビルドに語ったところによると、未だ合意には至っていないそうです。
ヘルベルト・ハイナー会長
「セルジュ(・ニャブリ)とは長いこと話し合っているものの、残念ながら未だ合意には至っていない。幾つかの異なるアイディアがあるので、我々はそれに取り組んでいるところだ。ただ、我々は財政面で困っていないという幸運な立場にある。FAでの移籍も最近は珍しくない。我々もアヤックスからFAで選手を獲得したばかりだしね。」
ハイナー会長はこの様に語り、来夏のFAも覚悟していることを仄めかしています。
一方のニャブリですが、アーセナルから移籍した後も度々アーセナルに対する愛情を語っており、2019年には『僕は常にグーナーだ』ともコメントしています。
ただ、ドイツのSPORT1によると、ニャブリ自身は断り切れないような好条件のオファーが届かない限り今夏に移籍するつもりはないと報じられています。
5ヶ月後にW杯が控えていることもあり、現時点では残留するというプランを考えているのだとか。
(ソース:Mirror)