サッスオーロのイタリア代表FWにオファーを拒否される?
イタリア人ジャーナリストのアルフレード・ペデュラ氏によると、アーセナルはサッスオーロのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(23)獲得へ向けて3,500万ポンド(約57億円)のオファーを出したそうですが、選手側に拒否されたらしいです。
スカマッカは今シーズン、セリエAで36試合16ゴールを決める活躍を見せたことで、複数のビッグクラブから注目を集めています。
ガゼッタ・デッロ・スポルトの報道によれば、スカマッカはセリエAのクラブからのオファーを優先させたいらしく、オファーが出された直後に頓挫したとのこと。
スカマッカにはインテルが興味を示しているそうですが、今のところ正式なオファーは出されていないそうです。
(ソース:Daily Mail)
クラブにベジェリンと契約解除する意思はなし
スペインのEstadio Deportivoによると、アーセナルは今夏にベジェリンと契約解除を行った上でFAで放出することは考えていないそうです。
昨シーズン、ベジェリンはレアル・ベティスにシーズン・ローンで加入し、レギュラーとしてプレーしクラブのコパ・デル・レイ制覇にも大きく貢献しました。
ベジェリンはこのままベティスに留まることを希望しており、ベティス側も完全移籍での獲得を希望しています。
ただ、ベジェリンとベティスはアーセナルと合意の上で残り1年となった契約を解除し、FAで加入することを目指しているとのこと。
しかし、アーセナルはベジェリンをFAで放出するつもりは全くなく、少なくともトレードで放出したいと考えているようです。
ベジェリンにはベティス以外にもローマやフィオレンティーナ、ユベントス、インテル、そしてバルセロナが興味を示していると噂されており引く手数多です。
しかしながら、ベジェリンはベティスに留まることを決意していて、報道によると現在アーセナルで受け取っている週給10万ポンドから半額以上の減額にも応じるつもりだとか。
アーセナルは近年、エジルやオーバメヤンなど主力選手を契約解除のうえFAで放出していますが、16歳からアーセナルでプレーしているベジェリンに対して同様の対応を取ることは考えていないそうです。
ベジェリンはアーセナルで通算239試合に出場し、3度のFAカップ制覇に貢献しています。
(ソース:Daily Mail)
バルセロナからラングレのローン移籍を提案される?
アーセナルとトテナムはバルセロナからフランス人DFクレマン・ラングレ(26)をローン移籍で獲得可能だと逆オファーをされているようです。タイムの記事をデイリー・エクスプレスが引用して伝えています。
バルセロナは人員整理のためにシャビ監督の構想に入っていない選手を放出しようとしており、ラングレは来季の構想外となっているとのこと。
アーセナル、トテナム共にラングレ獲得に関心があると噂された時期もありましたが、現在は真剣に検討している訳では無いそうです。
(ソース:Daily Express)