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怪我人の状況について
The Standardのサイモン・コリングス氏が、アーセナルで続出している怪我人の状況について触れています。なお、ここで記載している曜日は全て現地時間です。
まずはマルティネッリについて。日曜日に行われたブラジル代表のトレーニングでふくらはぎの違和感を訴え、その後の検査で軽い筋肉浮腫(腫れ)が確認されました。
その後、月曜日のトレーニングを欠席し火曜日に行われたペルー代表との試合も欠場しています。その後、マルティネッリは水曜日の朝にチームメイトのガブリエウと共にイギリスへ帰国することになっているとのこと。
なお、アーセナルは怪我が判明した時点でマルティネッリやブラジル・サッカー連盟と連絡を取り合っているので状況は把握しているようです。
クラブとしては今週末のボーンマス戦までに回復することを期待しつつ、マルティネッリがロンドンに戻り次第精密検査を行い詳しい状態を調べることになります。
続いてサカについて。先週木曜日に行われたギリシャ代表との試合中に負傷交代すると、日曜日に予定されていたフィンランド代表戦を前に代表を離脱しクラブへ復帰し精密検査と治療を受けています。
なお、イングランド代表のカーズリー暫定監督は会見でサカの負傷は深刻なものではないことを示唆しました。
最後に膝の怪我によりドイツ代表への招集を辞退したハフェルツと、体調不良のためガーナ代表への招集を辞退したパーテイですが、両者とも今週末の試合には出場できる見込みだそうです。
金曜日にボーンマス戦へ向けたアルテタ監督の記者会見が予定されており、その場で前述の怪我人に加えてホワイトやティンバー、冨安のコンディションについても最新情報が明かされると思われます。
(ソース:The Standard)
イサクはアンリを彷彿とさせる
caughtoffsideがアルテタ監督に近い関係者から聞いた話として伝えたところによると、ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクについて、監督はアンリを彷彿とさせる選手だと語っているらしいです。
アンリはクラブ史上最高の選手であり、2007年に退団して以降彼に代わる選手は現れていません。
そして、アーセナルは以前からイサクの獲得に興味を示していると噂されており、来夏に再び獲得に動く可能性があるようです。
イサクとニューカッスルの契約は2028年まで残っていますが、すでに契約延長へ向けた話し合いが行われているようです。ただ、なかなか合意点を見い出すことが出来ていないのだとか。
イサク側はチーム最高額となる給与への昇給に加えて、契約にバイアウトを盛り込むことを要求しているそうです。ただ、ニューカッスル側はそれに難色を示しているとのこと。
まだ契約満了まで時間があるので、もしこのままイサク側がニューカッスルの限度を超える要求を出し続けるのか、それとも妥協点を見いだせすのかを注視する必要があるでしょう。
(ソース:caughtoffside)
コモのニコ・パスに興味あり?
TBRによると、アーセナルがセリエAのコモでプレーするアルゼンチン代表MFニコ・パスに興味を示しているそうです。
20歳のパスは今夏にレアル・マドリーからコモへ移籍しました。コモではかつてアーセナルでキャプテンを務めていたセスク・ファブレガス監督の指導を受けており、加入直後からチームの中心選手として活躍しています。
コモでの活躍が認められてアルゼンチン代表に召集されたパスは、昨日行われたボリビア代表戦で代表デビューを飾っています。
なお、アルゼンチン代表でキャプテンを務めているメッシは、パスについて「素晴らしい才能の持ち主でゲームを完ぺきに理解しているし素晴らしい考え方の持ち主だ。ファブレガス監督の下で大いに成長している。」と語り賞賛しています。
TBRはアーセナルがパスの獲得にどこまで本気なのかは不明であり、現在は動向を注視しているだけだと伝えています。
また、既にアーセナルでは若手のイーサン・ヌワネリが台頭しているため、同じポジションで若手選手を獲得する必要は無いかもしれません。
ただ、今季はポルトへローン移籍しているビエイラもポジションが被っており、もしビエイラが放出されるようなことがあれば、ビエイラの代わりとしてパスの獲得に動く可能性があるかもしれないと伝えられています。
(ソース:TBR)