今シーズンを振り返って…
ベンゲル監督
「全体として、昨シーズンよりも大幅に進歩している。 ラスト3試合を
除いて、常に優勝争いをしていたからね。 我々は才能と効率を融合させる
ことが出来たが、仕上げをするのに必要な経験を欠いていた。 我々は
プレミアとCL制覇まであと一歩のところまで行ったことに気づく必要がある。
両方のタイトルを手に入れるために、僅かに足りなかったものを手に入れ
ないといけない。」
「我々はもの凄く成長した。 チームの平均年齢は非常に若い。 我々は
来年も向上心を持ち、さらに成長したいだけなんだ。」
「チームは失望の中から多くのことを経験した。 苦難により成熟し、チーム
は円熟したプレーを見せる。 それが来シーズンの開幕時に思い描く姿だ。」
「もしチームにさらない才能と経験を加えることが出来るなら、より一層良い
方向へ行くだろう。」
「(エドゥアルドが負傷したバーミンガム戦のあと)次の試合に勝てなかった
ことで、自信が少しずつ失われていった。 1−0の状況になると毎回守りに
入ってしまった。 自信を失ったことで、保守的になった。 全てはバーミン
ガム戦から始まった。」
(ソース:Sky Sports)